テレビで、コマーシャルやってるロト6
初めて買ってみました。
「君の夢はお金で買えるのか? 」
恥ずかしながら私の夢は、お金で買えるものもたくさんあるんですよ!!
数日間実に楽しみました。
旦那に夢を淡々と話しました。
豪華客船で、旅行に行こうか…
札束持って買い物に行こうか…
ねえ、いくら欲しい?
車買う?
この際、お引越ししちゃう?
新聞に記載された結果発表…
現実に引き戻されました。
またね…夢の続き見ちゃおうかな。
とりあえずは、リアルに頑張ってほんの少し夢見るご褒美。
プチギャンブラーも悪くないよね。
うちのリビングのテーブルの上には、いつも一冊のノートがあります。
色鉛筆と一緒に置いてあって、気がつけば家族の誰かが落書きをしてます。
時には、絵だったり、その日にあったことだったり、
家族の誰かに宛てての手紙だったり…
落書きに対するコメントだったり…
言わば、家族内の交換日記に近い存在。
時間のすれ違いが多くなって、一緒にいる時間が少なくなった分、
このノートがとても楽しみ。
メールとはまた違うコミュニケーションがとれる気がして…
昨日娘と久々に映画を観に行った。
『そして父になる』
家庭によっては、子供の育て方も様々で、
その背景には生い立ちや、自分の親の考え方も大きく反映していくもの…
なんか色々と深いところで考えさせられる映画だった。
ある日突然自分の子だと育ててた子どもが、
産院で入れ替わった他人の子だったことを知らされてもね…
あれこれ思いながら自分の子育てを振り返ってみたりもした。
結局子供達に、親として育てられたんだなと改めて思った。
ネタバレになるのであまりストーリーに触れられないけど、
私としては、オススメの映画。
ただ娘曰く「子供を育てた経験がないから、頭でわかっても深いところがよくわからない」と…
私たち世代にはたまらなく切なく響くものがありましたが…
もし今、我が子たちが自分の子でないと言われても、
かけた愛情に偽りはないし、今後も変わりなく愛し続けるでしょうね。
ただ、うちは二人とも成人してしまってるので、同じようなことが身に降りかかっても
映画とは大きく状況はかけ離れるし、
子供達も、良い意味でしたたかさを身につけてるだろうな…と思ったり。
長い年月をかけて、築かれた絆の深さを感じたり…
きっと観る人の環境や年代によって、
感じ方も様々ではないかと…
私たち世代は涙なくして観られない映画だったと思います。