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びっくり

残ってたご飯と、冷蔵庫に有り合わせの材料で息子が 作ってくれた

お寿司
美味しい…

こんなこと 出来るようになったんだ…
手際の良さに ちょっと 驚いた

親バカだけど…

命日

今日は 亡き父の命日・・・

あれからもう 3年

中学を卒業したばかりだった息子は大学生に・・
大学生だった娘は 専門学校に・・
専業主婦だった私は 仕事をはじめ
それなりに 皆少しづつ前に進んだ。

いつも私の心の中には 父の存在があり、

幼い頃と 同じように遠くにいながら
見守ってくれてる気がする。


3年前の3月24日・・
今日よりは幾分 温かで穏やかだった。

早朝に 呼吸が乱れたと 義姉から届いたメールも
そのままに、未だに消せず・・・

僅か5分 間に合わなかった 
父の最期・・

正直なところ、悲しみよりも
穏やかな父の顔に 安堵した。

上手く表現できないけど・・

悲しみよりも 優しさに近い感情に
包まれていたのは 確かな気がする。

少しずつ 少しずつ過去になりつつある出来事。

大切なものを 少しずつ砂の中に埋めていくように
色んな毎日を積み重ね・・

命日の今日だけは 大切な宝物(思い出)を少し掘り返して
ホンの少し涙しました。

5分遅くて 言えなかったけど、
・・ありがとう・・

3年経った今日も
あの日に似た優しい気持ちに包まれています。

眠っているかのような穏やかな顔を
思い出しながら・・

慌しい・・

入学の書類やら、授業料の支払いやら・・スーツの購入やら・・
何だかんだと 気忙しく過ごしてます。

息子は昨夜から夜行バスで東京TDLに 卒業旅行中。

先日は10人も我が家に泊まりに来て・・
狭い息子の部屋で どんな風に寝たんだか・・

あのトランプがビックリして 吠える事を忘れてたくらい

ドアを開けたら若いイケメンぎっしり!!
熱気で エアコンも不要!!

それにしても・・
一所に大の男が11人・・
家が傾かないかと・・(笑)



そんなこんなで
あれよあれよと言う間に 3月も過ぎていきそう・・
何か忘れてないかとあれこれ 気になるけれど・・

とりあえずは 準備できたよね・・

4月から 新しい風が我が家にも吹いてきそうです。

やれやれ・・やっと手が離れるかな・・
・・あまいか・・な・・

携帯依存症・・?

一昨日、旦那の実家へ行った。
久々に義母とおしゃべり・・
義母の仕事をするテーブルの上に 無意識に携帯を置いて
忘れて帰ってしまった。


帰りの車で気付いたものの・・
その日の夕方は息子のバンドのライブがあるので、 引き返さず・・

結局、2日間携帯を持たずに過ごした。

義母のテーブルの上で早朝 けたたましくアラームがなっただろうなぁ・・
スヌーズをかけてあるから きっと繰り返し・・繰り返し・・
(お義母さん ごめんなさい・・)



久々にもらえた 日曜日のお休み・・
旦那と2人食事に出かけた。
彼が 席を外したつかの間・・・
携帯が無い・・

たぶんね、一人になるといつも携帯を 覗く癖。
無意識だから さほど気にしたことは無かったけど・・

僅かの時間さえ携帯がないと心細い・・

手持ち無沙汰でどうしていいかわからない・・

きっと 依存症・・

今日も旦那が帰ってくるまでは携帯が 手元に無いのです・・

ただ・・これを機会に少し携帯と距離を持って付き合ってみようかと
思ったりもしてみました。 

2枚の卒業証書

昨日は、息子の高校の卒業式。

一足先に出掛ける息子から、
「ありがとう」
と手紙を渡されました。

旦那と私の2人分・・

私宛の便箋には

3年間のお弁当のお礼や、感謝労いの言葉が・・
胸が熱くなりました。

溢れる涙を拭きながら、 
少し遅れて私も学校へ・・・



入学式もついこの前・・

娘も 息子もお世話になった学校へ来るのもこれが最後かと思うと
何だかとても寂しくて・・校門を通るだけでも涙が出そうでした。

子どもの成長ってホントに早い。
何処を見ても私よりはるかに大きな子ども達ばかり・・

卒業式では 昨年の震災の話が、どの挨拶のなかでも出てきて、
1年の無事と幸せを 改めて感じました。



当たり前の日常を 小さな出来事で泣いたり笑ったりしながら過ごしてきたけど、

生きていくうえで 本当に大切なものなんて 数えるほど・・

どうでも良い事に紛らわされて 大切なものを見失わないように・・

本当に 大切なものを失くさない様に

と・・・担任先生が話され
ここで築いた 数少ない大切なものの一つを
これからも大切にして欲しいと
つくづく感じたりしました



こんな風に出会いと 別れを経験しながら
大人になるんだよね・・




卒業式の後、
先生と保護者だけの祝賀会。

そして、私も頂きました。


卒業証書。


『 卒業証書
○○ ○○殿

あなたは 日々親業を 務め
○○学園の我が子を
本日卒業させました。

学園への数多くの貢献に感謝し
子とともに学園を巣立つあなたの卒業を
ここに証します。』

と書かれてました。
息子もだけど、私も、一つの区切りをつけて

春からまた少し違う気持ちで 生活を見直そうと思いました。



親子揃っての卒業証書。

素敵なはからいに感謝です。


息子よ・・私も親業の卒業証書を
手にしたからね。

これからは、大人同士のお付き合いで、どうぞよろしく。
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