季節の風

「上手に書けたね。」

この歳になっても、褒められると 嬉しいもので
忘れかけてた子供の頃…
大人に褒められた得意な気持ちが蘇る。


今日は教室のある日でした
ペン習字の検定に提出する課題…
何度か練習して清書…

ダメだしをうけるかも…と
先生に見てもらっての一言に安堵。

学ぶことの楽しさを今頃になって感じるなんてね…

学生の頃の時間のある時は
学ぶことが苦痛だったのに、皮肉なもんです。 


でも、学べる環境が今でもあって
何かに夢中になれる凛とした時間が好き。 

最近はなるべく小学生のいない夜、遅い時間帯に
教室に行くようにしています。




まだまだ上手くは書けないけど、継続は力なりを信じて
リビングでそれぞれの課題に追われる子供達と一緒に
肩を並べて…

日常のホンの小さな幸せ。 
束の間の心地の良い時間。