6月頃に気付いたんですが、今年2013年はCHが始まった1985年&連載終了した1991年と全く曜日が一緒なんですよね。
それだけで運命感じて色々どきどきします。

なのでカレンダー見ながら奥多摩の美樹の結婚式は何月何日だったのかしらと長いこと考えていたのです。
ホトトギスの花の開花時期など参照すると10月から11月上旬くらいかな。

しかしみんな新宿に住んでいるのにわざわざ奥多摩の教会。
なにか奥多摩に思い入れがあるとしても、あれだけご近所の人たちが現地までの移動は各自別個って冷静に考えたらかなりおかしい話なので、もしかしてこれは伊集院夫妻の仕掛けた壮大なトラップじゃないんでしょうか。
海ちゃんが結婚式の案内ハガキに「僚は来るな」と書いたことがまず、そうしないと僚が来れないと見越したツンデレ向け招待メッセージじゃないですか。
あの後、なにもなければお食事会などして伊集院夫妻はそのまま奥多摩にお泊まり。
ミックかずえ教授麗香かすみは1台の車に乗り込み帰宅。
冴羽商事の二人もミニクーパーを発進させようとしたら突然原因不明の爆発…
修理もすぐには出来なくて困ってたら美樹が『偶然』手際よく二人の宿をみつけてくれるという壮大なトラップが設定されてるといい。
まあそんだけお膳立てされたら逆にうまくいかないのがRKの旨味なので、原作通りに美樹さんが撃たれた後に関しての妄想をしてみる。

怪我人を長時間移動させるのは危険だから、ここは都合よく麗香の友達のみさ子先生が奥多摩の近辺の診療所にいるという設定にしたい。
美樹を診療所に担ぎ込んで、とにかく今夜は身動きすまいと古民家に全員雑魚寝でお泊まり決定。
ふと気がつくと僚の姿が見えないから外を探してみたら、庭で犬と戯れながら煙草吸ってる冴羽さんがいるわけですよ。
香も隣にしゃがみこんで犬をモフモフやるんですよ。

新宿と違って暗い奥多摩の夜にケーン……!と甲高い鳴き声が響いて
「あれ何の声?」
「雄鹿が牝鹿に求愛してんだよ。今発情期だから」
「…そういうのって春かと思ってた」
「よく知らんが色々あるみたいだぜ。
年中発情出来るのは人間だけらしいけど」
「あんた見てたら嫌でもわかるわよ」
「わー、きついなあ」
みたいな会話が交わされるんですよ。
二人きりになったら昼間の告白思い出してやたら気まずいから黙って犬をモフモフし続け、揉まれ続ける犬のムサシ(仮名)は
(拙者いつまでお相手すればよいのでござるか)とか思ってるわけですよ。

そのうち香が
「…僚が言ってた『愛』ってさ、もっこりしたくなる愛?」と聞くわけですよ。
冴羽はずっこけ、ムサシ(仮名)は(人間とは厄介な生き物でござる)とか思うんです。

「フツーそういうこと聞くかあ…?」
「だ、だって前も同じようなこと言って、後から妹みたいにって…」
と、ここでいきなり冴羽にチューされるわけですよ。
びっくりして目を見開いてる香に
「何回言えばわかるんだよ。キスの時は目を閉じろって」
「…僚、やっぱりあの時」
「あの時…いいや、それよりずっと前から香、お前とこうしたかったよ」
「僚…っ!」

ここで抱き合ってBGMは♪えんだあああああ!(ボディーガードのテーマ)
っていう話を頭の中で思い付いた時は超楽しかったけど文字にしてみたら全然萌えない不思議。
ムサシ(仮名)とかどう考えも不要なのが混ざって意味不明すぎるから仕方ないんですが。

でもCHにハマった以上は一度きちんと最終回→初体験の流れを書いてみたいものです。
今はまだ話が思い付かないけど、目標。