「お水のお代わりお願いします」
今さっきコメダ珈琲で言った言葉。
お水のお代わり?!
言い終わってから何か変な気がした(笑)
こういう時何て言うのが正しい日本語なんだろうか(^^;;
そんな訳で今週も仕事を頑張ったご褒美にコメダ珈琲に来てます!
ここのアイスコーヒー甘くて美味しいんです←お子様か
今週は期末テストがあって、テスト返しもありました。
テストは生徒の力を測る目安だけじゃなく、自分の教え方が正しかったかどうかを知る術でもあります。
何が良くなくてどうしたら良くなるのか、試験の後にいつも考えて少しずつ改善してきました。
今自分は7クラス持っています。その中でなかなか結果の出ないクラスがあります。
そのクラスでは生徒との距離も縮まらなず、生徒のやる気も引き出せない。そんな授業が続いていました。
だから楽しく参加できる授業をしようと考え、ずっと何か工夫を凝らしてきた。けど上手くいかない。
ある時、自分の基本に振り返って力になる授業をしようと思いました。
力になる授業は生徒の負担が増す。
あの子達がついてこれるか不安いっぱいだった。けど彼らはついてきてくれました。
そうやって過ごした2学期。
そして迎えた期末テスト。
試験内容は前よりも格段に難易度が上がり他の先生から「これは厳しいんじゃない?」と言われる問題でした。
テストが終わり採点へ。
一つ一つ目を通し正解には丸を。
すると採点を始めてすぐに普段あまりできない生徒が学年平均を遥かに上回る高得点を取りました。
次の生徒も、その次の生徒の答案にもたくさん丸が。
結果は前回の中間から大きくクラス平均が上がる大健闘。
答案用紙からあの子達の頑張りが伝わってきて嬉しかった。
テスト返却の日、クラス平均を伝えると驚きの声があちこちから上がりました。
笑顔で受け取ったり
驚いた顔をして受け取る生徒たち。
笑顔や驚きの表情の裏に頑張ったんだって顔が自分には見えた。
あの時のみんなの顔良かったな。
そしてテストを返した後、友達同士でワイワイしてるみんなを静かにさせ前を向かせてから二言三言喋りました。
それは…みんな本当にここまでよく頑張った…と。
今までに比べて大変やったと思う。でもよくここまで頑張った。
そう伝えると…生徒から笑いが起こりました。
多分彼らは何か別の大事な話しがあると思ったんだろう。
それが先生が嬉しそうに褒めたから拍子抜けして笑ったのかな。
でもこうやって笑いが起きたことも嬉しくて、ますます笑顔になる自分でした。
最近このクラス授業中に笑いが起きるようになって、少しずつ彼らとの距離が詰まってきてる。そう感じます。
もちろんまだまだ自分に至らない所があるから改善は必要。
今からまた2学期の反省会をするけど、ちょっとぐらい、今日ぐらい喜んでいいよね!
人を相手にする仕事だから難しくて、人を相手にするからこそ得る喜びがある。
他にも生徒との嬉しいことがあって…その為に昼飯を食べるのが2時過ぎになったけど…そんなこと気にならないくらい嬉しかった。
でもその話しはまた今度。