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まっすぐ

いきものがかりのまっすぐで純粋な歌詞が好き



メンバーの音楽に対するまっすぐな気持ち



周りの人への気持ち



ファンへの気持ち



全部まっすぐで純粋なんだってライブに行って感じた。












自分が間違いを犯してると気づいたとき、彼らの曲を聴くと我に返る。



こんな恋愛はよくないって分かってた。



目を瞑ってたんだよ。



相手には悪いけど別れることを告げた。



やっぱり間違ったことはできない。



自分が正しいと思えない、自分を誇らしく思えない人生は歩めない。



彼女には悪いけど自分もまっすぐにしか生きれないんだ。







こんにつあーin大阪

みなさん



こんにつあーーー?



もっと出ますよね?



せーの、こんにつあーーー?








これ今日の最初のMCでの一コマです。



何のMCかと言うと…



いきものがかりです!



そうなんです。いきものがかりのLIVEに行ってきました( ´ ▽ ` )ノ



先行でチケットが取れたので、大阪城ホールで行われた本日のLIVEに行ってきました。



ツアータイトルに「こんにつあー」という言葉が入ってるのでこんなやり取りがあったんです(笑)












しかし緊張したな(笑)



ずっとCDで聴いていたいきものがかりを目の前で見れるのかと思うと緊張が半端なかったです。



前日の夜、なかなか寝付けなくて気づいたら朝でしたから!



遠足前の子供ですね(^^;;



でもそれぐらいスゴいことやったんです。



大好きで憧れの人達が目の前に現れるんですよ。



夢みたいな話しやわ。










というのも、自分は今までLIVEに行ったことが一度も無いんです。



だからこれが人生初です。










そしてあっという間の2時間半でした。



拍手をしたり、ジャンプをしたり、手を振ったり、タオルを回したり、一緒に歌ったり…満喫しました。



楽しくて楽しくて、夢のような時間やった。



いや、夢だよ。



目の前にいきものがかりのメンバーがいて、聖恵ちゃんが歌ってるなんて夢みたいな話しやもん。



最後の一曲は、噛みしめるように一言一言を聴いていた。



メンバーが出口に消えていく時、楽しかった夢から覚めるような気分だった。



夢から覚めたくなかったから噛みしめるように聴いてのかな。









会場を後にしても不思議な感じで、ふわふわした気分でした。



雲の上を歩いているみたいな、現実じゃないような感じ。



今家に帰ってきても夢としか思えません(笑)



何回も独り言言ってるもん。



「いや〜夢やわ。夢みたいやわ」って。



そんなことを言う自分はまだ夢の中なんだろうな。












今日は素敵な夢の中にいるんだ。















かけぼうし

四月から仕事を始めて数ヶ月。



未だに思うようにクラスをまとめられない。



最初はただ目の前のことでいっぱいいっぱいだった。



余裕がでてきたから少しずつ見えてきた。



上手くいかないことがハッキリと分かった。



最初から上手くいく仕事なんてないよ。



分かってる。



ちょっと思い描いてた景色と違ったんだよ。



余裕ができたから見えた景色が予想と違ってたんだ。








でも困難は自分を成長してくれる大事なこと。



悩むから人は成長する。



今経験してることは必ず生きる。



自分の人生の糧になる。








悩むこともある。



けど下だけは向かず、前を向いて笑顔で過ごそう。



先生が暗くなったら終わりやからね。



技術も無い、経験もない、そんな新任ができることは楽しく授業をすることだって教えてもらいました。



自分に自信を持って、また頑張ろう



アヒルと鴨のコインロッカー

お久しぶりです。



仕事が始まり忙しい毎日。



今日は貴重な3連休最後の日ですね。



みなさんはいかがお過ごしですか?








春から始めた読者。



先月から伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」を読み始め、今月読み終えました。



本屋を襲う。こんな話しからどう展開するのかちょっと不安でした。



ゴールデンスランバーとだいぶ違うし面白くないかもな、って思ってたけど、すぐに引きつけられました。



綺麗事じゃない人間の姿なんですね。外国人や痴漢て。









物語は進み、ドルジの隠された秘密が分かった時はまさかでした。



本屋を襲う意味も。広辞苑を間違えたことも。



全ての点がこんなに綺麗に繋がる話しはなかなか無いです。



そして繋がったからこそ見える真実。



それは暖かくも辛い話しですよね。












ここからはネタバレ入ります





















小説の後に映画も見ました。



映画では犯人に立ち向かって琴美は轢かれてる。命を掛けても犯人を逃がさないという強い意志を感じました。



でも小説では違うんです。
犯人も故意にひき逃げした訳じゃないんです。



だから読んでいて辛かった。



殺人ではなく事故だったから。



でも犯人達は許せない。
琴美をジワジワと追い詰め恐怖に怯えさせた。
そして殺したことは許せない。



物語だと分かっているのに、落ち込んだり、ドキドキしたり、笑ったり、泣いたりしながら読みました。



でも、なんか残ってたんです。



上手いこと気持ちを処理できなくてモヤモヤしてました。



そんな時、家にあったボブディランの「風にふかれて」を聴いたら引っかかってた物が取れたのかな。



声をあげてワンワン泣いてました。



小説は琴美目線でも書かれているから感情移入してたんだろうな。



恐怖と怒りに震えた琴美が犯人に殺される。



かわいそうなんて言葉では表せないくらい深い悲しみを自分も感じたんだろうな。



ドルジや河崎が感じた物と似た思いを。














知らない人がこれ見たら辛い話しだって思うかもしれないな(^^;;



切ないけど暖かい話しなんです。



琴美、ドルジ、河崎の関係が素敵なんです。



特に動物園の話し、サル山の前での話しが印象に残ってるな。



あの動物園て八木山動物園ですよね!



仙台の動物園って言ったらそこやもんね。



絶対行こう!



コインロッカーも見に行こう!



中からボブディランが流れてないかな、なんて(笑)



















§ teddy bear

この前何処かのお店に行った時、浜崎あゆみのAudienceが流れていました。



2000年くらいの曲かな。



宇多田ヒカルと共に日本の歌姫へと上り詰めていた頃にリリースされた曲です。



当時、浜崎あゆみの繊細な歌詞が好きでよくCDを買っていました。









家に帰ってAudienceの収録されたアルバムをひっぱり出して聴いていました。



今も聴いていて、Audience、SEASONSと続き10曲目にteddy bearが流れてきます。



ピアノ伴奏だけのアコースティックなバラード。



別れた恋人を想う優しい歌詞



と思われています。



でも本当は、浜崎あゆみのお父さんを想って書かれた歌詞だそうです。



幼いころ、離婚して去っていくお父さんが前の日大きなテディベアを贈った話し。それを歌詞にしています。



そのことを知ってから特別な歌になりました。



うちのお父さんはどんな気持ちで去っていったんだろう。



別れることを引き留めなかったのは、子供ながらに無理だと思ったんだろう。



苦しんでるお母さんを見ることが辛かったのかな。









もし、








今なら、








わがまま言ってでも、最後に家族みんなでどこか行きたかったな。



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