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(19/12/6解禁・2020年1/6よりスタート*月9)のにっき。た100

俳優の沢村一樹で主演で2020年1月期フジテレビ系“月9”枠で放送される連続ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』の新キャストとして、水野美紀、森永悠希、高杉真宙、上杉柊平、柄本明が出演することが、分かった。

【絶対零度】シリーズは、シーズン1(2010年)とシーズン2(2011年)で、新米女性刑事、桜木の活躍と成長を描いた。シーズン3となる前作の[絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜;2018年7月期]では、元公安エリート刑事の井沢が「未然犯罪捜査システム」(=ミハンシステム)を駆使して危険人物を割り出し、“未来の犯罪を予測して捜査する”チームの活躍を描いた。同作は2019年4月に国際メディアコンクール[ニューヨーク・フェスティバル]のエンターテインメント・ドラマ部門で銅賞を受賞した。

妻と子供を殺された過去を持つリーダー・井沢範人に沢村一樹が扮し、井沢を監視する密命を下されている山内徹役で横山裕、男性恐怖症で男性に対し異常に冷たく粗暴に振る舞う小田切唯役で本田翼が出演する。

水野美紀が演じるのは、法務省官僚で、井沢範人、山内徹、小田切唯が所属する「未然犯罪捜査班」(通称・ミハン)の統括責任者・香坂朱里(こうさか・あかり)。警察内でその存在が公のものとなったミハンだが、国民を監視し個人情報を許可なく使って捜査していることはもちろん国民には知らされていない。香坂は法務省官僚ながら、ミハンの法制化を警察には任せられないとし、自らミハン統括責任者に志願したが、井沢はその真意に疑問を抱いている……。過去には[ベストアクション女優賞]にも輝いたことのある今作で水野サンは、自慢のアクションにも挑戦するという。一方の香坂も井沢を危険視しており、二人の間には常に緊迫感のある空気が流れる。

柄本明が演じるのは、コンピューターに向き合うことに疲れた伝説の天才ハッカー・加賀美聡介(かがみ・そうすけ)。生来の新しいモノ好きで、黎明(れいめい)期からコンピューターの世界に深く関わり、世界的なクラッカー逮捕に協力した逸話を持つ。香坂はその知識や技術をミハンの捜査に生かし、ホワイトハッカー(高度な知識や技術を善良な目的にいかす者)として活躍することを期待していたが、コンピューターへの情熱を失った加賀美は、むしろミハンの潜入捜査に興味津々。超マイペースな性格で、捜査への協力も気分次第という自由人……というキャラクターだ。

森永悠希が演じるのは、新人研修でミハンに配属されたキャリア警察官・吉岡拓海(よしおか・たくみ)。エリートの自分がいわくつきの部署に配属されたことを不服に思っており、ミハンならではの違法捜査は自身の出世に傷がつくと消極的な態度をとる。しかし、実は天才子役だったという過去を持つ吉岡は、潜入捜査時の役作りにだけは異様な執念を見せ、他の捜査官たちの芝居にもいちいち口出しをする。また、年上だが階級は下の小田切と度々口論になり、小田切に叩かれた回数をデスノートにメモするなどコミカルな一面も。

高杉真宙は男性恐怖症の小田切が初めて心を開くことになるスポーツカメラマン・篠田浩輝(しのだ・ひろき)、上杉柊平は香坂とともに法務省から派遣されてきた官僚・北見俊哉(きたみ・としや)をそれぞれ演じる。また、前作で捜査1課刑事の早川誠二を演じたマギーも同役で出演する。

脚本を浜田秀哉、演出を石川淳一や品田俊介らが担当する。


◎あらすじ
日本国民のあらゆる個人情報や全国の監視カメラの映像などが集約されたビッグデータを解析し、AIが統計学的に割り出した“未来の犯罪者”を、潜入・追跡捜査して犯罪を未然に防ぐ未然犯罪捜査対策準備室・通称「ミハン」。この特命班のリーダーを務める井沢範人(沢村一樹)は、元公安のエリート刑事だが、ミハンシステムによるテストケース「0号」のえん罪事件が原因で、妻と娘を無残に殺された過去を持つ。普段は物腰も柔らかく、ひょうひょうとしていてつかみどころがない井沢だったが、その裏側には刑事としての一線を超えてしまいそうな凶暴性も内包しており、警察上層部からも危険視されていた。

井沢は、ミハンが割り出した麻薬組織同士の争いを抑止するため、メンバーの山内徹(横山裕)や小田切唯(本田翼)らとともに東京と香港を結ぶクルーズ船に潜入。新たに加わった伝説のハッカー・加賀美聡介(柄本明)の支援もあり、事前に犯行を防ぐことに成功する。

別の日、井沢は、山内や小田切、新メンバーのキャリア・吉岡拓海(森本悠希)と共に、ミハンの新たな拠点となる施設に集まる。そこは、移転が決まっている公営卸売市場の地下だ。そこで井沢たちを待っていたのは、ふたりの法務省官僚――北見俊哉(上杉柊平)と、自らミハンの統括責任者を志願した香坂朱里(水野美紀)だった。

香坂は、皆の前で井沢の過去とその危険性に言及し、改めて人員の見直しをするとしながらも、さっそく捜査の指示を出す。それは、ミハンが同時に二人の危険人物を探知するという、初めてのケースだった。井沢たちは、その危険人物たち――弁護士の田代智之と、刑務所から出所したばかりの風俗店店員・藤村尚也を探るが、二人の間に接点はなく……。


▽水野美紀コメント
このシリーズに参戦できることをとても光栄に思っております。私の演じる香坂朱里という女性は、法務省の官僚でありミハンの統括者。隙のない女性です。コメディー要素の全くない女性を演じるのが久し振りで緊張しています。大学中退、つまり最終学歴が高卒の私なのでかなり背伸びして役作りをしていることにも緊張しております。ピチッとスーツを着て、背筋の伸びる気分です。後半、彼女の隠された過去が明かされていきます。ミハンの皆さんとの関わりを楽しみつつ、しっかり役割を果たしたいと思います。

▽柄本明コメント
伝説のハッカーなのに、コンピューターに飽きており、むしろ潜入捜査に興味を持っている超マイペースな加賀美を演じます。ご覧いただけたら幸いです。

▽森永悠希コメント
一視聴者として大好きな「絶対零度」に、僕が新たなメンバーとして参加させていただけるなんて…!と大変うれしく、そして光栄に思っております。今回演じさせていただく吉岡拓海は新人キャリアであるのと同時に一癖ある経歴の持ち主。その経歴に演じる僕自身がプレッシャーをかけられているのですが(笑)、頑張りたいと思います。シリーズに、新しいけれどしっかり混ざる色を落とせるように努めて参りたいと思います。よろしくお願いします!

▽高杉真宙コメント
今回篠田浩暉役で出演させていただくことになりました。長年愛されている「絶対零度」に参加させていただけるうれしさと途中から参加させて頂く緊張もあり、初日を終えた今でもどこか気を抜けずにいます。パワフルでステキな皆さんと篠田を生き抜きたいと思います。よろしくお願いします。

▽上杉柊平コメント
法務省官僚の北見俊哉として出演させていただきます。「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」に、新たに参加させていただけることを、とてもうれしく思っています。非常にクセのあるキャラクター達の中で、何が正義で、何が正解なのか、という答えの無い問いに僕も頭を抱えて過ごしたいと思います。ミハンの皆さんとご一緒できることが楽しみです。皆さまもお楽しみに!

▽マギー コメント
ミハンチームの続編に早川刑事、続投! もちろん一番喜んでいるのは僕自身です。むしろ僕だけかもしれません(笑)。今回こそミハンメンバーたちのスタイリッシュな捜査に加わりたいのですが、アクションは無理かなぁ。なので、このドラマのもうひとつの魅力であるキャラクターたちの人間臭さ、早川刑事の苦虫をかみ潰したようなおっさん臭さを全面に出して大好きな作品の一端を担いたいと思います!


■絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜
フジテレビ系 2020年1/6(月)スタート 毎週月曜 21:00〜21:54
※初回は30分拡大

(19/11/26解禁・2020年1/5よりスタート&2020年1/23よりスタート)のにっき。や68

俳優の山田裕貴が、2020年1月スタートの『SEDAI WARS(セダイウォーズ)』(MBS、TBS)と『ホームルーム』(MBS、テレビ神奈川ほか)のドラマ2作品で共に主演を務めることが発表された。山田君は連続ドラマ初主演にして異例の同時期放送2作品主演となる。

『SEDAI WARS』は、近未来の日本を舞台に、各世代によるVR空間でのバトルロイヤルを描くオリジナルドラマ。

世代間のあつれきによってさまざまな問題が深刻化し、社会は崩壊の一途をたどっていた。そんな中、時の内閣総理大臣に代わって日本を治める大統領を決める「SEDAI WARS」の開催が発表された。それは“SEDAI(セダイ)”と呼ばれる各世代の代表者がVR空間内でバトルロイヤルを行うという内容。団塊、バブル、ロスジェネ、ゆとり、そしてミレニアル。果たして勝つのはどの世代か!?

山田君が演じるのは、SEDAIに選ばれてしまった主人公・柏木悟。ゆとり世代で何事に対しても受け身な性格、脱力系でナヨナヨとしたイマドキの若者だが、周囲に流されてSEDAI WARSに参加することに。

監督は、[BLACKFOX: Age ofthe Ninja]や、米国の[パワーレンジャー]シリーズ監督、総合プロデューサーを歴任し、[ウルトラマン][仮面ライダー][スーパー戦隊]シリーズの3大ヒーロー全てでメイン監督を務めた坂本浩一が担当する。数々のアニメ作品で知られる横手美智子が脚本を担当する。

一方、『ホームルーム』は、千代による同名の人気コミックを実写ドラマ化する学園サイコ・ラブコメ。講談社のウェブコミック配信サイト[コミックDAYS]で連載開始以来、圧倒的な売り上げNO.1を誇り、「登場人物がヤバすぎる…」「展開がマジで予測不能!!」と話題沸騰、多くの電子書店でも総合ランキング1位を獲得した戦慄の学園サイコ・ラブコメが実写ドラマ化。

主人公のイケメン教師・愛田凛太郎は、学園でも女子生徒からダントツの人気で、「ラブリン」の愛称で親しまれている。そんな愛田先生が担任するクラスでは、生徒の桜井幸子に対して毎日不快なイタズラが続いていた。愛田先生は、幸子がイジメられる度に助けに向かい、優しく手を差し伸べる。幸子もそんな先生に好意を抱いていた。だが実は、幸子をいじめていた犯人は、愛田先生本人。幸子が好きすぎるあまり自作自演の救出劇を繰り返していたのだ。女子生徒へのゆがんだ愛ゆえに予測不能な奇行が次々と飛び出していく。歯止めがきかないこの恋は、果たして純愛なのか…!?衝撃の学園サイコ・ラブストーリーが、ここに開幕する…。

このイケメンで幸子を狂愛する変態ストーカー教師・愛田役を、山田君が演じる。

[スカム]の継田淳が脚本を担当。[スカム][GIVER 復讐の贈与者]や映画[全員死刑]で継田氏とタッグを組んできた小林勇貴が監督を務める。


◎『SEDAI WARS(セダイウォーズ)』あらすじ
近未来の日本。移りゆく時代の中、国民の間で、世代間のわだかまりと不満が充満し、社会の機能が著しく低下。経済は衰退し、崩壊の一途を辿っていた…。
焼け跡、団塊、バブル、ロスジェネ、ゆとり、ミレニアル…。各世代が、不幸と不運を全て他の世代のせいにして生きている。それが当然の事となり、人々は誰かを信じる気持ちを、思いやりを失った。

そんな中、時の総理大臣・安藤直樹は、日本の時代をどの世代に委ねるのかをバトルで決める大統領決戦「SEDAI WRAS」の開催を宣言。

SEDAI WARS出場者である「SEDAI(セダイ)」に選ばれたゆとり世代の主人公・柏木悟(山田裕貴)は、各世代の思いが渦巻く戦いに、流されるがまま参加する。


◎『ホームルーム』あらすじ
爽やかイケメン教師・愛田凛太郎(山田裕貴)が担任するクラスでは、女子生徒の桜井幸子に対して毎日不快なイジメが続いていた。

犯人は不明。

しかし、幸子はそんな日々もあまり苦ではない。なぜならいつだって憧れの愛田先生が助けてくれるから…。そんな先生に対し、幸子は好意を抱いていた。

皆の人気者で、正義感の強い先生は、イジメられっ子の幸子にとって特別なヒーロー。しかし、いつだって皆の人気者の愛田先生には、あるとんでもない秘密が…!実は、幸子をいじめていた犯人は、愛田先生張本人だったのだ!幸子が好きすぎるあまり、自分でイジメて自分で救う、自作自演の救出劇を繰り返し、幸子のヒーローを装う愛田先生。歯止めがきかないこの恋は、果たして純愛なのか?


▽山田裕貴コメント
・「SEDAI WARS」について
柏木悟という、僕が演じた中でも一番冴えない男が世界を変えます。どう考えたって世界を変えられなさそうな男が世界を変える。やはり人の心です。人柄です(笑)。大人たちが真剣に、真面目にバカをやって、現場は毎日大笑いした作品です。ぜひ、皆さんもこれを見て笑顔になってくれたら嬉しいです。

・「ホームルーム」について
とうとうぼくの変態性が世にばれてしまう時がきてしまいました(笑)。
共演する皆様にも気持ち悪がられると思います(笑)いや、役です。
あくまで愛田という男が悪いのです。でも、この世界観でぼくの奥底に眠る化け物を存分に皆様にいじってもらおうと思います。どうか皆様が、山田裕貴のことを嫌いになりませんように。
すべてが作品への、役への、皆様への愛故ですから。

▽坂本浩一(「SEDAI WARS」監督)コメント
とんでもないドラマです!どの世代にも必ず突き刺さる要素満載。
コメディ?アクション?特撮?人情ドラマ?自分でもどんなジャンルか分かりません……笑
今までに見たことないドラマだということは間違いなしです!山田裕貴の魅力爆発です!
キャスト&スタッフ全員ハイテンションで挑みました。全編クライマックスでお届けします!

▽小林勇貴(「ホームルーム」監督)コメント
極悪監督、ラブストーリーに初挑戦です!
一方的な願望を愛と錯覚して、それを他人に押し付ける人のなんと多いことでしょうか! 殴る蹴るの暴力よりもずっと暴力だと思います。あらゆる一方通行の愛が交差する、学園ドラマを描きます!そんな愛憎青春物語を、今一番アツイあの男、山田裕貴と暴れられると思うと、心から嬉しいです!ぶっ倒れるまでヤろうぜ!山田裕貴!
皆様におかれましては、全裸待機で乞うご期待です。

▽原作・千代コメント
はじめまして漫画家の千代です☆
この度「ホームルームドラマ化」という事でとても驚き嬉しかったです!!
また主演はあの山田裕貴さんで、監督も小林勇貴さんとの事なので、他には無い強烈な作品になると思いすごく楽しみです!!
皆様、是非お楽しみに〜(≧∀≦)


■ドラマイズム『SEDAI WARS』
MBS 2020年1/5(日)スタート 毎週日曜 24:50〜
TBS 2020年1/7(火)スタート 毎週火曜 25:28〜


■ドラマ特区『ホームルーム』
MBS 2020年1/23(水)スタート 毎週木曜 24:59〜
テレビ神奈川 2020年1/23(木)スタート 毎週木曜 23:00〜
チバテレ 2020年1/24(金)スタート 毎週金曜 24:00〜
テレ玉 2020年1/29(水)スタート 毎週水曜 23:30〜ほか

(19/11/29解禁・2020年1/11よりスタート*土10)のにっき。なふ2

女優の天海祐希が主演する2020年1月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『トップナイフ ―天才脳外科医の条件―』のメインキャストが発表され、役作りのため、髪を20センチほどばっさりとカットし、ベリーショートヘアになった天海サンのほか、椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、古川雄大、三浦友和らが出演することがわかった。役衣装を身に着けたキャストビジュアルも到着した。外科医の中でも一握りの『手術の天才』が集う場所、脳外科を舞台とした同ドラマで、家族を捨て、メスを握った脳外科の“女帝”である主人公・深山瑤子(天海祐希)を取り巻く登場人物たちを演じる。

天海祐希演じる脳動脈瘤のスペシャリスト・深山瑤子は、自分の実力一つで患者の人生が変わるのが脳外科医だと自覚して、患者の命を第一に考えている。しかし、その裏では家族を捨てたという罪悪感を抱えているという役どころだ。日テレドラマは[偽装の夫婦]以来約4年ぶりの主演となる天海サンは、初めて脳外科医を演じる。

椎名桔平が演じる黒岩健吾(くらいわ・けんご)は脳腫瘍のスペシャリスト。“世界のクロイワ”の異名をとる、マスコミにもたびたび取り上げられるスター脳外科医ながら、自分第一主義で「仕事で散々人の命を救っているのだから、それ以外はすべて自分を優先してもいい」と考えている人物。

広瀬アリスが演じるのは“自称“天才”のド新人”小机幸子(こづくえ・さちこ)。専門研修医で幼い頃から神童ともてはやされ、何事も一番が当たり前、トップ中のトップになる人生を歩んできた幸子。偏差値が最も高く、最も難しい医療だからという理由で脳外科医になったが、医局に入り、実技がからっきしダメな新人と噂されるも、本人にその自覚はなし。しかも恋愛経験はゼロ、26歳にして初恋を経験することに…。

西郡琢磨(にしごおり・たくま)を演じるのは永山絢斗。外科もカテーテルも出来る二刀流で手技に絶対的な自信を持ち、“天才”を自称。しかし、その自信は表面上のもので、中身はコンプレックスの塊。なぜか同僚にも患者にも心を開かない孤高の医師。また、病院の近くにあるため、多くの医師たちの憩いの場であるバー『カサブランカ』のオーナー・来島達也(きじま・たつや)を古川雄大が演じる。とにかく軽くて女性を口説くことしか頭にないのだが、来島の醸し出す雰囲気で医師という仮面を外した深山たちは、歌ったり踊ったりと意外な一面を見せることも。

そして脳外部長・今出川孝雄(いまでがわ・たかお)を演じるのは三浦友和。医者としては平凡だが、人の適材適所を見分ける能力に長けている。周りに気を使って場を和ませようとおしゃべりになることが多いが、持ち前の着眼力でその人が一番言われたくないことまで言ってしまうことがたまに傷。実は、天才医師たちをこの脳外科に集めたのには、誰にも言えない秘密があって…。まさに“真意を見せない脳外科のクセ者”だ。

この物語は、わずか0.1ミリの手元の狂いが患者の生死を分けるプレッシャーから常に完璧を求められ、手術はすべて成功して当たり前という最高の医師(トップナイフ)たちがそれぞれに抱える秘密と爆弾を巡る群像劇を描く。“脳”という神の領域に踏み込むために、何を手放してそのメスを握るのか。神の技術と人間の苦悩、医師のすべてを描くリアル・ドクターストーリーとなっている。

脚本は[コード・ブル -ドクターヘリ緊急救命-]シリーズ、[医龍 -TEAM MEDICAL DRAGON-]シリーズ(共にフジテレビ系)の林宏司、演出は[女王の教室][高嶺の花](共に日本テレビ系)などの大塚恭司、ほか、佐久間紀佳、茂山佳則が担当する。天海サンが、[女王の教室]以来14年ぶりに演出家の大塚恭司氏とタッグを組んだ注目作だ。


◎『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』あらすじ
東都総合病院で“女帝”と名高い脳神経外科医の深山瑤子(天海祐希)は、脳外部長の今出川孝雄(三浦友和)から、新しく赴任する3人の脳神経外科医のまとめ役を押し付けられ、ストレスを抱えていた。

“世界のクロイワ”の異名を持つ世界的名医だが、私生活では女癖の悪さで有名な黒岩健吾(椎名桔平)、外科とカテーテルの二刀流で三度の飯よりオペが好きな西郡琢磨(永山絢斗)、そして医学部を首席で卒業した自信家だが、現場での実力が伴っていないことに自覚のない専門研修医の小机幸子(広瀬アリス)。

この日、赴任早々急患の対応を任されフリーズした幸子の前に現れた深山は、的確な判断と鮮やかな腕で患者の危機を救う。一度傷つけば取り返しのつかない“脳”を扱う脳神経外科は執刀医の腕が全て。深山は現場で使い物にならない幸子に早速苛立ちを覚える。さらに看護師たちの間では腕の立つ“トップナイフ”である黒岩と西郡が“女帝”と衝突するだろうと噂されており…。


▽椎名桔平コメント
世界的な脳外科医という役どころですが、
そこに至るまで彼がどうやって闘ってきたのか、
軽い印象を与える台詞が多い中で、その部分を感じさせる表現を
心がけなければと思いました。
天海さんとは20年ぶりくらいの共演となります。本当に楽しみです。
三浦さんとは近年、映画やドラマでご一緒させて頂きました。
頼れる兄貴分なので、頼っていきたいと思っています(笑)。
脳外科の世界をテーマにする医療ドラマは初めてです。
少しのミスも許されない現場の緊張感を楽しみながら、
スタッフ、共演者の皆さんと共に素晴らしい作品になるよう頑張っていきたいと思っています。

▽広瀬アリス コメント
大先輩がたくさんいらっしゃる現場なのでとにかく楽しみです。
天海祐希さんとご一緒するのも初めてなので、
天海さん演じる深山と私が演じる小机とのやりとりのシーンが
どんなふうに出来るのかワクワクドキドキしています。
常に成績トップだった彼女が、社会に出ていざ実戦になると、
どこかヘタレで頼り甲斐のないというところがとても面白い役だと思いました。
また、恋愛やファッションに興味を持ち始めるものの、
少し普通の人とはズレていて、天然で、可愛らしい所にも注目して頂きたいです。
作品の中では少し異色なキャラクターかもしれませんが、
しっかりとそこに存在する人物としていられるように頑張りたいと思います。

▽永山絢斗コメント
独特な個性と手技に絶対的な自信を持つそれぞれのキャラクターが、
ぶつかり合い、患者を救っていく中で見えてくる複雑な過去の背景など、
絡み合って複雑化していく様子が魅力的で心惹かれました。
脳外科医という役を勉強していく中で、
日々色々なモノを見させられて驚愕していますが、
皆さまに楽しんで観ていただけるように、ベストを尽くしたいと思います。

▽古川雄大コメント
天海さんをはじめ、この素晴らしいチームに参加出来る事を心から幸せに思っています。今回演じさせていただく来島達也は、医師達が集い心安らぐ空間を提供するバー「カサブランカ」のオーナーで、
ノリが良く、女の子が大好きで、一見チャラく見えるのですがどこか憎めない存在です。脳外科医の皆さんとは離れたところにいますが、
来島の振る舞いによって、みんなが「またカサブランカに行きたい」と思う空気を自然に作り出せていければと思っています。
僕自身も、ストーリーがどう展開していくのかがとても楽しみな気持ちです。
この作品を盛り上げられる一員となれるよう、精進して役と向き合っていけたらと思います!

▽三浦友和コメント
嬉しい共演者の方々でニコニコです。
天海さんのパワーに押されっぱなしにならないように
気合いを入れて臨みます。


■トップナイフ ―天才脳外科医の条件―
日本テレビ系 2020年1/11(土)スタート 毎週土曜 22:00〜

(19/11/21解禁・2020年1/14よりスタート*火9)のにっき。む269

俳優の向井理が、2020年1月スタートの新ドラマ『10の秘密』で主演を務めることが分かった。愛する娘を誘拐され、さまざまな“秘密”にほん弄されるシングルファーザーを演じる。向井君の元妻役に仲間由紀恵を迎えるほか、仲里依紗、渡部篤郎らが共演する。向井君が民放地上波の連続ドラマで主演を務めるのは[神の舌を持つ男;2016年7月クール・TBS系]以来、約3年ぶり。カンテレ制作の連続ドラマ主演は、2012年1月期[ハングリー!]以来8年ぶりとなる。

向井理が演じる主人公て白河圭太(しらかわ・けいた)は、14歳の娘・瞳(山田杏奈)と2人暮らしの建築確認検査員。一方的に離婚を通告してきた元妻・由貴子(仲間由紀恵)に出て行かれた後は、娘のことだけを考えて自分を犠牲にする生活を送ってきた。瞳とはなんでも話せる関係を築き、「あんな父親が欲しい」と瞳の友人からうらやましがられるほどの理想の父親。そんなある日、圭太のもとに電話がかかってくる。「娘を預かった。命が惜しければ、元妻を探せ」。圭太は、瞳を探すにつれて、別れた妻のセレブな暮らしに隠された秘密を知るばかりか、何でも知っていると思っていた娘にすら、秘密があることを知ってしまうー。

本作は、連続ドラマ[嘘の戦争][銭の戦争]、[チーム・バチスタ]シリーズ(いずれも関西テレビ・フジテレビ系)、[チア☆ダン;TBS系]などを手がけた後藤法子がオリジナル脚本で描くサスペンス。主人公・白河圭太(向井理)の愛する娘が何者かに誘拐されることに端を発し、圭太と関わるさまざまな登場人物たちの計り知れない秘密が絡み合い、次々に事件が巻き起こる様を描くサスペンス。

向井理が演じる圭太は、14歳の娘と二人暮らしの建築確認検査員。若い頃は建築家を目指し、スタジアムを設計する夢を抱いてアトリエ系設計事務所に就職。大学時代から付き合っていた由貴子(仲間由紀恵)と結婚して、娘も生まれた。

多忙の中、一級建築士の資格を取り設計のチャンスも増え、実家近くに一軒家を購入するなど順風満帆に見えたが、ある事件をきっかけに由貴子との関係が悪くなり、離婚を切り出されシングルファザーに。

“娘第一主義”で何でも話せる良い関係を築き、今では、娘の友達からうらやましがられるほどの理想の父親となったが、しかし、そんな“娘第一主義”な圭太に突然ふりかかった“娘の誘拐”。そのことがきっかけで、想像を絶する展開が巻き起こる。

仲間由紀恵が演じる仙台由貴子(せんだい・ゆきこ)は、圭太の元妻で大手建設会社の顧問弁護士。貧しい家で育ち努力して這い上がってきたため、「上を目指したい」が口癖。圭太との間に一人娘をもうけたにもかかわらず、「仕事に専念したい」と離婚届を置いて家を出た。その後、ある“秘密”を抱え消息を絶つ。

仲里依紗が扮するのは、圭太の家の近所に住む保育士、石川菜七子(いしかわ・ななこ)。圭太とは母親同士が友人で、幼い頃から家を行き来する兄妹のような仲。面倒見のいい性格で、保育園での父母からの評判も良いが、菜七子もまたある“秘密”を抱えている。渡部篤郎が演じるのは、由貴子が顧問弁護士を務める大手建設会社の社員、宇都宮竜二(うつのみや・りゅうじ)。会社の“秘密”を守るため、圭太や由貴子に関わっていくほか、上昇志向の強い由貴子に興味を持ち互いに認め合うようになる。

ほか瞳に扮するのは[ミスミソウ]の山田杏奈。高島豪志、堀田茜、河村花、遠藤雄弥、藤原光博(リットン調査団)、山野海、名取裕子といった豪華な俳優陣の出演も発表された。

スタッフに2017年放送のドラマ[嘘の戦争]チームが集結し、演出は連続ドラマ[僕のヤバイ妻][結婚できない男][まだ結婚できない男][パーフェクトワールド]などの三宅喜重(プロデューサー兼務)、宝来忠昭が名を連ねる。


▽向井理コメント
・このドラマの脚本を読んだ印象
一つの秘密が明らかになっても、まだ他の秘密が出てくるという迷宮のようなドラマだと感じました。秘密が明らかになっていくにつれ、どんどん台本を読むスピードが速くなってしまい、読んでいるだけでもストーリーに巻き込まれていくスピード感がありました。後半になると、よりスピード感が増していくんだろうなという、あっという間に読み終えてしまうような展開です。とても謎が多いのですが、一度ではなく何度も見直すとよりストーリーに入り込めるドラマになるのではないかと思います。

・主演を務める意気込み
今回は、頼れる主人公ではないので、秘密に翻弄され巻き込まれていくさまをいかにさらけ出していけるかということが勝負ですが、僕自身演じ方を考えながらあまり気負わずに頑張っていければと思います。とても深い作品になると思いますので、チーム一丸となって作り上げていきたいです。

・視聴者へのメッセージ
秘密が多いドラマなので、1時間の楽しみだけではなく、放送中にでた宿題を次の週の火曜日までに考えていただくような作品にできればと思います。視聴者のみなさんと一緒に楽しんでドラマを作っていきたいです。

▽仲間由紀恵コメント
・このドラマの脚本を読んだ印象
一見幸せな家族の日常の中に、ちょっとドキっとするような事件が起こるところから物語がスタートします。秘密を抱えている登場人物たちの裏で、さまざまな事情・思惑が渦巻いていて、この作品の後半を予感させる始まりになっているところが、まず面白いなと思いました。
これから回を追うごとに、知らなかった秘密、知らなかった人の姿が次々と明かされていきます。驚がくの事実をぜひお楽しみください。

・視聴者へのメッセージ
久しぶりにサスペンスのドラマに入りますが、見ている人たちを時々“ドキッと”させるような言動があり、徐々に秘密や謎が解き明かされていきます。
向井さんご自身も、何も考えずに役に合わせて、自分も一緒に秘密に翻弄されていくと仰られていたので、視聴者の皆さんも主人公である向井さんと同じ気持ちになって『10の秘密』に巻き込まれながら、最後まで楽しんで見て頂ければ幸いです。

▽仲里依紗コメント
・このドラマの脚本を読んだ印象
最初に台本を読んだときは、今回演じる菜七子に対し、元気でさっぱりしている役に感じました。また、登場人物それぞれに抱えているものがあり、誰を信じたらいいのかなと思いました。

・視聴者へのメッセージ
このドラマには、たくさんの秘密が存在するので、私自身も先々がどうなっていくのか、今からとてもワクワクしています。私にも秘密があるのか、楽しみにしていて下さい。

▽渡部篤郎コメント
・このドラマの脚本を読んだ印象
全体的な物語の流れもありますが、1話1話登場人物の善悪が見られて、新しい試みだなと思いました。俳優としての力を試される作品になるんじゃないかと思います。
脚本については、一話一話きちっと演じていくことで、ゴールできるのではないかなと思う作品です。
向井くんの繊細な部分と真面目な部分が、とてもこの役にぴったりだと思います。こういう役は、彼にしか出来ないんじゃないかな。

・視聴者へのメッセージ
展開として、人の心の機微みたいなところが、一話一話変わっていくので、そういった部分を楽しみにしてもらいたいですね、新しいドラマだと思います。

▽河西秀幸プロデューサー(カンテレ)コメント
タイトルの通り、このドラマには「秘密」がちりばめられています。それは、登場人物の秘密だったり、ある企業の秘密だったり、暴かれると人の運命がガラッと変わってしまう危うさを秘めたものばかりです。だからこそ、千差万別の秘密が次々と明るみに出るにつれて、とんでもない展開に発展します。
主人公は良き父として、娘のために自分を犠牲にしてきたような男です。生き方に不器用だったり、びっくりするくらいの危険な行動に出る熱さもあったり。そんな娘想いの愛すべき主人公を向井理さんにお願いしました。知的でパーフェクトなイメージがあるからこそ、喜怒哀楽に満ちた人間くさい役を今の向井さんに演じて頂くことが、とても新鮮で面白いドラマのエンジンになると期待しております。
ミステリアスな元妻役・仲間由紀恵さんはじめ、仲里依紗さんや渡部篤郎さんなど、素敵な共演者の方々のあぶり出されていく秘密とは一体何なのか?幾度となく謎を投げかけていきます。秘密を推測しながら、怒涛のストーリーを楽しんで頂けるとうれしいです。


■10の秘密
カンテレ・フジテレビ系 2020年1/14スタート 毎週火曜 21:00〜

(19/11/28解禁・2020年1/24よりスタート*金11)のにっき。ま112

女子高生活をただただ無駄に浪費する日常を描き、アニメ化もされた学園コメディー漫画『女子高生の無駄づかい』が、ドラマ化されることが明らかになった。

原作は、漫画家・ビーノが[ニコニコ静画]への投稿を経て、2015年よりKADOKAWAのウェブコミック配信サイト[ComicWalker]で連載がスタート。現在は[コミックNewtype]で連載中。コミックスも6巻まで刊行されている。

「バカ」「ヲタ」「ロボ」という特徴的な呼び名の女子高生=JKたちが、男子ゼロの“女子高”という独特の空間の中で、“青春”をただただ無駄に浪費していくシュールで残念な毎日を描いた作品。女子高生たちだけでなく、幅広い世代からの圧倒的な支持を得て話題に。2019年にテレビアニメ化され、さらにファン層を厚くした。

2019年7月にはテレビアニメ化され、JKを無駄遣いしていくシュールで残念な内容や、「バカ」「ヲタ」「ロボ」に加え「ロリ」「ヤマイ」「マジョ」といった個性があふれ過ぎているキャラクター、そして赤崎千夏、戸松遥、豊崎愛生ら豪華声優陣の好演、耳に残るOPテーマなどで話題を呼んだ。

そして、2020年1月、この激ヤバJKたちが、漫画・アニメの世界を飛び出し、実写となって躍動する。

岡田結実が演じるのは、今作の主人公「バカ」こと田中望。あだ名の通り、本能の赴くままに行動することが多く、物怖じしないが空気も読めない、すがすがしいほどのバカで問題児。何事にも物怖じしないが、空気も読めないキャラクターだ。今作の役作りのため、髪をバッサリ切ってショートカットにした。

岡田サンは、19年1月期に同枠で放送された[私のおじさん〜WATAOJI〜]で連続ドラマ初主演を務め、さまざまなバラエティー番組、モデルとしても幅広く活躍。今作では、“変顔覚悟!ガニ股覚悟!下ネタ覚悟!”で、すがすがしいほどのバカを快演する。

“バカ”といつもつるんでいる、バカの小学生からの友人役で、アニメや漫画を愛するツッコミ系腐女子で、漫画家を目指して自作の漫画を描いているが、画力・ストーリーは共に壊滅的。「ヲタ」=菊池茜役に恒松祐里。同じく“バカ”といつもつるんでいる、バカの小学生からの友人役で、頭は良いが感情が死滅しているため、常にポーカーフェイスの天才少女「ロボ」=鷺宮しおり役に中村ゆりかの出演が決定。岡田サン、恒松サン、中村サンの3人が、どんなぶっこわれたJK像を体現してくれるのか。

そんな3人が通う、さいのたま女子高等学校(通称:さいじょ)1年2組の担任、「ワセダ」こと佐渡正敬を演じるのは町田啓太。猫の“もっちにゃん”を愛し、“とにかくリクルートスーツを着た女子大生が大好きな、就任早々生徒たちの前で「女子大生派」と公言する全力で残念な”残念独身教師”というクセの強すぎる役柄に挑む。

脚本・演出陣には、田辺茂範氏(劇団 ロリータ男爵)、矢島弘一氏(劇団 東京マハロ)、角田貴志氏(劇団 ヨーロッパ企画)、山田由梨氏(劇団 贅沢貧乏)、安藤奎氏(劇団 アンパサンド)、玉田真也氏(劇団 玉田企画)といった、ドラマ・映画だけではなく、舞台なども手掛ける新進気鋭の脚本家が、毎話交代で脚本を執筆。彼らが描いた世界を、[おっさんずラブ][民王]の山本大輔氏、[過保護のカホコ][同期のサクラ]の日暮謙氏らヒットメーカーたちが演出し、キャラクターたちを存分にドラマの中で“遊ばせ”ていく。


▽岡田結実コメント
私が演じる「バカ」は本当にバカだなー!っていうのが第一印象でした(笑)。でも高校時代、「私もこんなことやってたな」って懐かしくなりましたし、それを演じさせていただけることはめちゃめちゃうれしくて「よし、ぶっ壊れよう!」と思いました。でも周りのみんなには「役作りしないでもいけるじゃん」って言われたので、「なにくそ!」って思いながら今、ここにいます(笑)。
今日メイクをして制服を着たら、恒松さんも中村さんもすっかり「ヲタ」と「ロボ」として存在していて、「すごい! これがほんまもんの女優さんや!」って感動しました。
「バカ」は憎めないキャラで、かつシンプルに面白い。でも“憎めない”という部分を外してしまうと、ただの嫌われ者になってしまうので、そこはしっかりと押さえつつ、何も考えずに挑みたいと思っています。今回の役のために、髪の毛もバッサリ切ったんです!小さい頃以来のショートカットなので、自分でも朝起きて鏡を見るたびに「おおおお!」って驚いています(笑)。ただ家族からは不評…。皆さんには髪型も含めて愛してほしいです(笑)。
この作品をドラマ化し、私が出演させていただくというお話を聞いた時、本当にたくさんの方々の魂や愛情を感じました。ご覧になる方々にも「こんな高校時代過ごしていたな」とか「女子校ってこんな感じなんだ」なんて思いながら見ていただきたいですし、もしかしたら男性の方々が抱いているかもしれない“女子校への淡い夢”みたいなものは、もうぶち壊していきたいと思っています。
「この子たち、残念すぎる!」って思われながら、皆さんの金曜日を笑いに変えたいと思います!

▽恒松祐里コメント
私は通っていた学校が共学だったので、女子校ならではの、パンツなど気にせず、みんな家みたいにグータラしているという感じに憧れがありました(笑)。なので、それを演じられるのはすごく楽しみです。ただ、この作品には変なキャラクターしかいないので(笑)、その世界観をうまく作れたらなと思っています。私は実生活だとツッコむよりはツッコまれることのほうが多いので、今回の役は挑戦です。「ヲタ」は基本、「バカ」のツッコミ担当。たぶんエネルギーをたくさん消費すると思うので、ご飯をいっぱい食べて、頑張って力を付けたいと思います!
岡田さんはテレビで見ていた通りの元気で明るい方という印象だったのですが、思ったより人見知りなことにびっくりしました!でもきっとこの化けの皮を剥がしていったら、控室とかでももっと騒がしくなりすぎて、スタッフさんに怒られたりしちゃうかなってドキドキしています(笑)。
これまでここまでの“コメディーの学園モノ”に出演したことがなかったので、お芝居をしていく中で表情や声でもうまく遊べたらいいなと思います。普段はどちらかと言うとボケ派の私が、ツッコミに転じますので、“世界一岡田結実を制御できる女”を目指して頑張ります!

▽中村ゆりかコメント
原作と台本を読み、そのぶっ飛んでいる世界観がすごくてびっくりしました。私は共学に通っていたので、女子校ってどういう感じなんだろうという好奇心はありました。
私と「ロボ」は比較的近いかもしれない。さすがに感情が死滅しているところまでは行っていないですけど(笑)。今回のこの役をいただいたときは、よっしゃ!って思いました!
岡田さんとは今日初めてお会いしたのですが、お芝居の面でも新しいものをいろいろと投げかけてきてくださるので、私も何かしないと!という刺激をいただきました。いろいろと楽しい案が生まれそうで楽しみです。
女子高生の役はいつぶりだろう、と少しドキドキしています。これから3カ月間、新たな学園生活を送るような気持ちでいます。見てくださる皆さんも一緒に1話1話楽しみながら金曜の夜を過ごしていただきたいですし、私も“世界一の無表情女”として作品に存在したいと思います。

▽町田啓太コメント
このお話は、女子高生たちが時間を無駄に費やしているお話ですが、実は僕が演じる「ワセダ」は“大人の時間”を一番無駄に費やしているキャラクターです。「こういう大人になっちゃいけないな」と笑いながら見ていただけたらと思います。
「ワセダ」は、共通点があったらヤバい男ですよね(笑)。とにかく残念なところが多い…。でも、その“残念”をひたすらに極めていきたいと思います。
女子高生と関わる、というシチュエーションがなかったのでそれだけでも新鮮。「こんなことをするんだ」「こんな過ごし方をしているんだ」ということを、ドラマを通して知っていけたらいいなと思っています。見てくださる皆さんも、「あー、こういう頃があったな」「同じようなことしてたな」って思いながら楽しんでいただきたいです。
教師役ではあるのですが、教師らしからぬぶっ壊れた大人をしっかりとご提供したいと思います。大人でもぶっ壊れたいと思っている人は多いと思うので、一周回って「ぶっ壊れるのもいいかも」「無駄な時間もいいかも」と思ってもらえるように演じていきたいと思います!

▽原作・ビーノ コメント
アニメ化に続き、このような素晴らしい機会を作っていただき本当にありがとうございます。
「女子高生」って、「キラキラしている」「存在がかわいい」「流行の最先端」と、どこか神格化された存在だとも思いますが、「…いや、実際はこんなもんだよ!!」と声を大にして叫んでいるのが「女子高生の無駄づかい(通称:女子無駄)」です。
というのも、この作品の登場人物は皆どこかしら残念な一面やコンプレックスを抱えているのですが、基本的にはそれを克服したり努力したりすることはありません。意識低い系女子たちが集まったクラスで、意識低い会話を繰り広げる、意識低い日常の連続です。
でも、だからこそ共感してもらえるポイントがあったり、笑えたり、元気をもらえるのではないかと思います。その空気感は、漫画、アニメよりも実写ドラマの方がよりリアルに伝わると思うので「早く観たい!」と今からわくわくしています。
ぜひ、個性豊かな女子高生たちを眺めつつ、「あるある」と「ねーよ!」の反復横跳びを楽しんでいただきたいと思います。


■金曜ナイトドラマ『女子高生の無駄づかい』
テレビ朝日系:2020年1/24より、毎週金曜23:15〜24:15
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