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(1/16解禁・2021年公開)のにっき。さ585

俳優の竹中直人・山田孝之・齊藤工が、映画監督として長編映画『ゾッキ』を共同制作することが明らかになった。”孤高の天才”と称される大橋裕之氏の同名漫画を実写化。2021年の全国公開に向けて、来月より大橋氏の生まれ故郷・知県蒲郡(がまごおり)市で全編オールロケをスタートさせる。

映画監督として、[119 [サヨナラCOLOR]などを手がけてきた8作目となるベテランの竹中サン、[blank13][COMPLY+-ANCE コンプライアンス]に続き劇場公開長編3作目の工サン、映画作品初監督となる山田君。俳優として第一線で作品至上主義を徹底し、その上で枠にとらわれず、映画監督、プロデューサー、クリエイターとしても表現している3人が一丸となり、今後発表となる多彩なキャスト・音楽など、それぞれのこだわりや人脈を集結させて、いままでにない日本映画を作っていく。

大橋氏は[TV Bros.][EYESCREAM][CD ジャーナル][フットボール批評]などで多数連載を持つ、人気の漫画家。シンプルな線、半円や三日月で描く「目」、愛らしく奇怪な画風。何気ない日常の独特のおかしみや、人間の優しさをシュールに物語り、その唯一無二性から、“孤高の天才”と称される。かつてない感覚で、大人の読者からは、若かりし日々の瞬間の感動や衝撃が記憶の片隅から蘇えると支持される。公開中のアニメーション映画[音楽;岩井澤健治監督]は大橋氏の作品が原作。自身はテレビドラマや映画で俳優デビューも果たしている。

そんな大橋氏の傑作『ゾッキ』に惚れ込んだ竹中サンが、「絶対、実写映画化したい!」と強く熱望。映画監督として工サン、山田君にオファーし、3人の監督による共同映画制作がスタートした。

原作[ゾッキA][ゾッキB]は、大橋氏が2017年に発表した幻の初期作品集[ゾッキ;カンゼン]。[謎漫画作品集][週刊オオハシ]などの自費出版漫画集、漫画誌などに掲載された活動初期の作品を上下巻にわたって収録している。

<ゾッキ>の語源は「寄せ集め」「ひとまとめにした」という古本用語。古本市場で使われる特殊用語で、安い価格で売られるひとまとめで束ねられた「ゾッキ本」からきている。原作『ゾッキ』の独特な世界観をどう実写に落とし込むのか、期待が高まる。

脚本は、監督たちの感性や原作の作品性を大切にまとめ、岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家兼演出家の倉持裕氏が担当。村上春樹氏原作の舞台化作品で話題となり、映画脚本にも進出。昨年公開された[十二人の死にたい子どもたち;堤幸彦監督]が大ヒットを記録し、今映画界からオファーが絶えない脚本家の一人となっている。

そして、3人の監督は、『ゾッキ』を生んだ原点の町、大橋氏の生まれ故郷、愛知県蒲郡市で撮影することにこだわった。蒲郡は「海のまち」と呼ばれ、ゆったりと広がる穏やかな三河湾や山々、情緒ある風景がある豊かな所。ラグーナテンボス、竹島、4つの温泉郷、ボートレース蒲郡など、観光スポットも充実している。山田君は先行単独で蒲郡市に入り、ロケ地の視察や現地の方と交流をして準備をしてきた。蒲郡市は行政・企業・民間から組成される「映画『ゾッキ』蒲郡プロジェクト委員会(仮)」を100人規模で発起。撮影協力にとどまらず、委員会メンバーを追ったドキュメンタリー制作や、出演者オーディションの開催、映画とコラボレーションした商品開発、エコ・チャリティー活動を取り入れるなど、新たな映画製作の取り組みにチャレンジし、来年の公開に向けて映画『ゾッキ』を盛り上げていく。

撮影は、竹中サン、山田君、工サンが3分割で行い、俳優陣の出演交渉もそれぞれ自ら行う熱の入れよう。共同監督が決まってから懇親会でプランを話し合うなどチームワークも抜群で、製作側は「豪華な布陣」と胸を躍らせる。


▽竹中直人監督コメント
まさかこんなときがくるなんて…
大ファンだった大橋裕之さんの作品を映画にすることが出来るなんて…
まるで夢のようなできごと…
夢のまたゆめのようなできごと…
ぼくが感じた大橋さんの世界をどこまで映像化出来るのか…
この思いに集まって来てくれた方々と夢中になって作ります!

▽山田孝之監督コメント
初めてゾッキを読んだ時の衝撃、感動、恐怖、希望。それらを自分なりの表現で伝える。怖くもあるけどゲボが出るほど楽しみです。監督のイメージはあるものの監督をしたことがない僕ですが、竹中監督、齊藤監督と協力して心を刺激する作品に仕上げたいと思います。

▽齊藤工監督コメント
監督陣がやや派手な門構えに見えるかも知れませんが、作品至上主義の映画人が集まっていて、大橋裕之さんの最高過ぎる原作に忠実に、かつ実写ならではの裏切りを行いたいと思っております。このプロジェクトの発起人である竹中直人さん、そして、この作品に関わるきっかけをくださった前野朋哉さんに心から感謝致します。


映画『ゾッキ』は2月に撮影が開始され、2021年に公開される予定。

(1/15解禁・2020年6/19公開)のにっき。みなさ

大泉洋が主演し、吉田大八監督がメガホンをとる映画『騙し絵の牙』の公開日が、2020年6/19に決定。あわせて、宮沢氷魚、池田エライザ、斎藤工、中村倫也、坪倉由幸、和田聰宏、佐野史郎、リリー・フランキー、塚本晋也、國村隼、木村佳乃、小林聡美が出演することも発表された。

原作は、作家・塩田武士氏が、大泉サンをイメージして主人公を「あてがき」したベストセラー小説(角川文庫刊)。塩田氏は累計発行部数50万部を突破し、小栗旬と星野源が初共演する映画『罪の声』(20年公開予定)の原作小説など話題作を執筆。大泉が表紙モデルに起用されている本作は、17年に初版発行されると、18年には本屋大賞にもランクインするなど世間の注目を浴びた作品。斜陽の一途をたどる出版界の光と闇を描く社会派ミステリーが描かれる。大泉洋はお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水輝役として主演し、松岡茉優が速水に振り回されながらも強い信念を貫く編集者の高野恵、佐藤浩市が会社を立て直すためライバルたちを蹴落として改革を断行する専務の東松を演じる。

大手出版社「薫風社」では創業一族の社長が急逝し、次期社長を巡って権力争いが勃発していた。そんななか、専務・東松が進める大改革によって、雑誌は次々と廃刊のピンチに。「トリニティ」の変わり者編集長・速水も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされてしまう。しかし、一見頼りなく見える速水は、笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めた男だった。嘘、裏切り、リーク、告発――クセモノぞろいの上層部、作家、同僚たちの陰謀が渦巻くなか、速水は新人編集者・高野を巻き込む“大逆転の奇策”に打って出る。

メガホンをとるのは、[桐島、部活やめるってよ;'12]で日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞し、[羊の木]などの吉田大八監督。

そしてこのたび大泉サン、佐藤サン、松岡サンの他に出演が発表されたのは、宮沢氷魚、池田エライザ、中村倫也、佐野史郎、木村佳乃、和田聰宏、坪倉由幸、斎藤工、塚本晋也、リリー・フランキー、小林聡美、國村隼らで、演じるのは、雑誌「トリニティ」を取り巻く登場人物たち。

今回発表された追加キャストとして、ミステリアスでカリスマ性のある新人デビュー作家・矢代聖(やしろ・ひじり)を宮沢氷魚、そして矢代とともに速水率いる「トリニティ」を盛り上げる超人気ファッションモデル・城島咲(じょうじま・さき)を池田エライザ、亡くなった「薫風社」社長の息子・伊庭惟高(いば・これたか)を中村倫也が演じる。

そのほか、惟高の後見人で保守派の常務・宮藤和生(くどう・かずお)に佐野史郎。伝統ある薫風社の文芸誌「小説薫風」編集長であり、速水と敵対する江波百合子(えなみ・ゆりこ)に木村佳乃。江波の忠実な部下である編集者・三村洋一(みむら・よういち)に和田聰宏。編集長の速水を疎ましく思う「トリニティ」副編集長・柴崎真一(しばさき・しんいち)に坪倉由幸。改革派の専務・東松と手を取る大手外資ファンド代表の郡司一(ぐんじ・はじめ)に斎藤工。

ヒロイン・高野の父で、小さな書店の店主・高野民(たかの・たみお)に塚本晋也。そして高野が接触する謎の男にリリー・フランキー。速水のよき相談相手であり、人気の文芸評論家・久谷ありさ(くたに・ありさ)に小林聡美。そして、速水の前に立ちふさがる文学界の大御所作家・二階堂大作(にかいどう・だいさく)に國村隼が起用された。

そのほか、石橋けい、森優作、後藤剛範、中野英樹、赤間麻里子、山本學も出演する。

(1/13解禁・2020年公開)のにっき。おし

俳優の岡田将生と志尊淳が、映画『さんかく窓の外側は夜』でダブル主演を務めることが決定し、役衣装のツーショットが公開された。2人は心霊探偵として、霊が「視(み)える男」と「祓(はら)える男」に扮しバディを組む。物語は、霊を祓うことができる男=冷川理人(ひやかわ・りひと)と、霊を視ることができる男=三角康介(みかど・こうすけ)のバディによる除霊ミステリーで、将生君が冷川、志尊君が三角をそれぞれ演じる。

書店で働く三角康介(志尊淳)は、一見普通の青年だが、幼い頃から幽霊が見える特異体質に悩まされていた。ある日、書店に除霊師・冷川理人(岡田将生)がやってくる。「運命の出会いですよ。私といれば怖くなくなりますよ」の一言で、三角は冷川と除霊作業の仕事を共にすることになる。

心霊探偵バディとなった冷川と三角の2人は、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことに。連続殺人犯の男は自殺、さらに不気味で猟奇的な形で発見された被害者の死体。事件の真相を追う中で、2人はある言葉にたどりつく。「ヒウラエリカに…だまされた…」。“ヒウラエリカ”とは何者なのか。果たして2人はこの事件を解明できるのか…。

本作は、[月刊MAGAZINE BE×BOY;リブレ刊]にて連載中の、コミックスが第7巻まで発売されており、コミックス累計100万部を超える同名ミステリーホラー作品の実写映画化。原作のヤマシタトモコは、2011年に[HER][ドントクライ、ガール]で[このマンガがすごい!2011オンナ編]の1位・2位を独占した注目の女性漫画家。すご腕の除霊師・冷川理人と、幼い頃から霊が見えてしまう体質ながら霊が怖くて仕方がない書店員の三角康介が心霊探偵としてバディーを組むことになり、事件に挑む姿が描かれる。

本作は、芸能事務所のワタナベエンターテインメントと映画配給会社の松竹がタッグを組んで企画開発、製作までを行う共同プロジェクト。“除霊”という分野を題材にしながらも、冷川・三角の会話はユーモラスかつテンポよく展開し、単なる事件を解決する謎解きに留まらず、2人の“バディ感”が最大の見どころとなるミステリーエンターテインメント作品だ。冷川と三角が追う謎の女・非浦英莉可(ヒウラエリカ)役は続報を待とう。

監督は、[資生堂][ソフトバンク]などのCMディレクターとしても活動し、テレビ朝日系ドラマ[時効警察はじめました]などの演出も手掛け、初の長編映画[おじいちゃん、死んじゃったって。]が高い評価を得た森ガキ侑大がメガホンをとる。映画[重力ピエロ][本能寺ホテル]、ドラマ[鹿男あをによし][鍵のかかった部屋]などの相沢友子が脚本を担当する。

撮影は1/15から2月中旬を予定。 併せて解禁された役衣装によるツーショット写真には、口元に穏やかな笑みを浮かべて佇む将生君の隣に、メガネ姿の志尊君が写っており、実写化に期待が高まるビジュアルとなっている。


▽岡田将生コメント
脚本、原作を読ませていただいた時に映像化したら面白くなるなと思いました。リアルとアンリアルの狭間でどう作っていくか今からとてもわくわくしています。原作を尊重しつつ新たなものを作っていける、この作品に関われることがとても楽しみです。志尊さんを始め豪華なキャストの方々とスタッフと一緒にこの映画を盛り上げていけたらなと思っています。楽しみにしていただけたら幸いです。

▽志尊淳コメント
原作を読ませて頂き、この作品を実写化する時にある無限の可能性を感じました。俳優を始めてまだ9年ですが、ずっと“挑戦”の気持ちを抱きながらやらせて頂いてきた僕にとって2020年、25才になるこの節目の年にこの挑戦と向き合う運命を感じました。岡田さんを始めとする素敵すぎるキャストの皆さん、前準備でお会いした素敵すぎるスタッフさんと共に作品を作れる事に今は高揚が止まりません。
三角が抱いてる様々な葛藤を、成長していく瞬間を、全力で伝えていきたいと思います。
凄いものになりそうです。お楽しみに。

▽原作・ヤマシタトモコ コメント
なんと映画になります。たいへん驚いています。門外漢ゆえまるっとお任せいたしまして、一体どんなふうに映画になるのかドキドキしています。漫画を応援してくださっている皆さんと、新しく作品にふれてくださる方にお楽しみいただけるものになっていたら嬉しく思います。

▽森ガキ侑大監督コメント
今回、自分自身が漫画原作を映画化するのは初めての事なのでお話をいただいたときは「挑戦」してみたいと強く思いました。ヤマシタトモコ先生の「さんかく窓の外側は夜」を読ませてもらった時にどうやってこれを映像化すればよいのか?本当に悩んでしまいました。出てくる登場人物がすごく悩みながらも苦しみながらも生き生きしているように僕にはうつりました。そして、わかりあえる人間の距離感、わかりあえない人間の距離感、己の居場所はこの世のどこにあるのかを考えさせられると同時にポップでエンターテインメントに表現されていているこの作品を映画化できる喜びを噛みしめたいです。今まであまりみたことないジャンルの映画が作れればと思っております。その環境は整いました。こんなにもすばらしい役者やスタッフが集まってくれたので、あとは全員でこの物語を丁寧に紡いでいくことができればきっと素晴らしい作品になると思っております。


映画『さんかく窓の外側は夜』は2020年全国公開

(2/7・初日舞台挨拶)のにっき。やさ4

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(1/16・ロケ地に勲章 ドラマ『今日から俺は!!』の栃木県足利市に特別賞)のにっき。いいなしや

「ロケ地から日本を元気に!」をテーマに映像作品とロケ地を表彰する《第10回ロケーションジャパン大賞》で、テレビドラマ『今日から俺は!!』とロケ地の栃木県足利市が特別賞(支持率部門)を受賞した。市は映像で地域活性化を図る「映像のまち構想」を掲げて撮影の受け入れなどを積極的に進めており、受賞は初。授賞式は2/20、東京都内で行われる。

同大賞は雑誌【ロケーションジャパン】が2018年12月1日〜19年11月30日に公開・放送された映画、ドラマ、アニメから(1)ご当地感(2)話題性(3)ロケ地行楽度-を基準に40作品をノミネート。審査委員、6千人の一般アンケートにより(1)支持率(2)ロケ支援度(3)行楽度(4)地域の変化-の指標で受賞作品・地域を選んだ。

支持率部門の特別賞は、一般アンケートで特に優秀な作品・地域が選ばれた。『今日から俺は!!』は小山市出身の福田雄一監督の脚本・演出で賀来賢人、伊藤健太郎らが出演したツッパリ学園コメディー。ロケは18年に旧足利西高や北仲通り、トチセンなど市内各所で行われた。

市もロケ地マップを作って人気を後押し。定員40人のロケ地バスツアーは予約受け付け開始直後に完売し、旧西高を1日限定で公開した<聖地!西高学園祭>には約3200人が来場。作品と自治体の連動企画が高く評価された。

市は前回の同大賞でも、旧東映プラザやあしかがフラワーパークなどで撮影した映画「今夜、ロマンス劇場で」がノミネートされたが受賞を逃していた。同市映像のまち推進課の担当者は「ロケ地として評価された。映像のまちづくりの励みになる」としている。

最高賞のグランプリは映画[翔んで埼玉]と埼玉県、準グランプリは連続テレビ小説[なつぞら]と北海道十勝エリアだった。
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