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(19/9/9解禁・2021年1月より放送)のにっき。よ17

2021年に放送されるNHKの大河ドラマのタイトルが『青天を衝(つ)け』に決定し、主演を俳優の吉沢亮が務めることが、明らかになった。新しい1万円札の“顔”にも採用された渋沢栄一役で、幕末から明治の激動の時代を描く。9/9、東京・渋谷の同局で行われた会見で発表された。

吉沢君は、広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説[なつぞら]に天陽役で出演しており、先週の放送で天陽の“最期(さいご)”が描かれた。SNSなどで“天陽くんロス”が起こったタイミングで、今回の発表となり、吉沢君んは「このタイミングで、発表になるのがばっちりだなと思った」と笑顔を見せると「朝ドラで、そこまで長くない人生でしたが、天陽が年を取っていく過程を演じられたことは大きかった」と朝ドラの経験が大河ドラマにも活かせることに期待を寄せていた。また「『天陽ロス』という言葉は届いていた。天陽で僕のことを知ってくださった方もいると思うので、(「青天を衝け」の渋沢栄一役では)天陽とは違う面白さをちゃんと届けられるように頑張りたい」と意気込みを語った。

今回の主演抜てきについては、「とんでもないこと。まさか自分に来るとは思っていなかった。びっくりしすぎて、『大河ってもう一個、枠がありましたっけ?』と思ったくらい」と心境を明かし、「マネジャーさんに(発表前に情報が)『漏れたら、主演が変わったりする』と脅されて、すごくビクビクして過ごしていました。きょう、発表できて安心しました」と話した。

そして吉沢君は「歴史ある大河ドラマの主演をやらせてもらうということで、とても光栄に思っております。歴代主演を務められてきた役者の皆さんは、トップクラスの素晴らしい役者さんという印象が強い。ものすごく光栄と思う反面、プレッシャーが尋常じゃないぐらいある。不安はものすごくあるが、精いっぱいやりたいなと。渋沢栄一という人間の人生をエンターテインメントとして楽しく届けられるよう、精いっぱい演じさせていただきます」と語った。

ドラマの制作統括の菓子浩は、吉沢君の抜てきの理由を聞かれ、「『青天を衝け』では青春というキーワードで、みずみずしく若々しい渋沢栄一を切り取りたい。そう考えた時に、20代ですごく活躍されていて、芝居を託せる方ということで吉沢さんを選んだ」と明かした。

菓子氏は、吉沢君が天陽役で出演した、[なつぞら]のスタッフからも吉沢君の高評価を聞いていたという。また、吉沢君が出演した映画[キングダム]での演技について、「『キングダム』を見て、一人二役の演じ分けや、画面を飛び越えてくる勢い、存在感があった」と語った。ほかにも、映画[リバーズ・エッジ]などさまざまな出演作を見た上で、吉沢君の起用を決めたことを明かした。

『青天を衝け』は第60作目となるNHK大河ドラマ。新たな1万円札に肖像画が使用されることでも注目されており、「日本資本主義の父」とも称される実業家・渋沢栄一を主人公にした作品で、幕末から明治にかけて農家の生まれから武士、幕臣になり、やがて民間人となって様々な分野で改革に挑戦していく渋沢の波乱万丈な生き様を描く。

脚本はNHK朝の連続テレビ小説[風のハルカ][あさが来た]などの大森美香が担当する。制作統括は菓子浩、福岡利武、演出は黒崎博、渡辺哲也ら、プロデューサーは板垣麻衣子。放送は2021年1月から。


▽大森美香コメント
ずっと「幕末ドラマを今までにない目線で描けないか」と、考えておりました。
そこで渋沢さんです。近代の実業家として有名な渋沢栄一さんですが、そうなる以前は埼玉深谷の【農民】、またある時は農作物を売る【商人】、またある時は【尊王攘夷の志士】、またある時は将軍に仕える【幕臣(武士)】として、幕末から新時代の荒波を生き抜いた貴重な方です。
2015年の連続テレビ小説『あさが来た』では渋沢さんを、主人公を導く【銀行の神様】として描かせていただきましたが、今度は神様ではない、青空を衝く勢いで時代を駆け抜けた、血気盛んな人間味あふれる一人の男として、カッコいい面も、そうでない面も、丁寧に描いて行けたらと思っています。
渋沢さんの奥様、千代さんをはじめ、家族や親戚、主君や同志、職場の先輩後輩にも、魅力的な人物がたくさん登場します。彼らの生きていた時代が、そのまま百数十年経った令和の今と繋がっていると感じられるような臨場感あふれるドラマを、毎週お届け出来るように、吉沢さんやスタッフ、キャストの皆様と駆け抜けたいと思います。
2021年、どうぞよろしくお願いいたします。

▽菓子浩(制作統括)コメント
皆さんは、渋沢栄一と聞いてどんなイメージが浮かびますか?「雲の上の経済人」「順風満帆な成功者」、あるいはもっと単純に「お札の人」という答えが返ってくるかもしれません。
でも、実はそれだけじゃないんです。なぜかいつも苦境に立たされ、倒れそうになりながらも踏ん張って確かな成果を残していく。まるで「おきあがりこぼし」のような人生でした。その最大の武器は「誠意」。頼まれるとどこにでも飛んで行って力を貸す。その人柄が人を引きつけ、数々の偉業を成し遂げたのです。
そんな愛すべき人物を、「青春」というキーワードでみずみずしく描きたいと考えています。脚本の大森さんは、上質なエンターテイメントを作り上げる名手。そして、主演の吉沢さんは、硬軟自在な演技で魅せる実力派。骨太な人間ドラマが生まれると確信しています。
2021年、エネルギッシュでチャーミングな渋沢栄一と一緒に、激動の幕末・明治を旅しましょう!
「青天を衝け」どうぞご期待ください!

(19/12/20解禁・2020年7/3公開&2020年8/7公開)のにっき。さ22

俳優の佐藤健が主演を務める映画シリーズ【るろうに剣心】の最終章のタイトルが、『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』に決定。併せて公開日が決定し、『The Final』が7/3、『The Beginning』が8/7より公開されることが発表された。

和月伸宏の漫画[るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−;集英社ジャンプコミックス刊]を大友啓史監督が実写化した本作。1994〜99年に[週刊少年ジャンプ;集英社]で連載され、テレビアニメ化された。激動の幕末を戦い抜き、かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられながら、新時代の幕開けとともに斬れない刀=逆刃刀<さかばとう>を持ち、仲間たちと穏やかな生活を送る伝説の男、緋村剣心の生き様を描く。2012年8月25日公開の[るろうに剣心](最終興行収入30.1億円)、2014年8月1日公開の[るろうに剣心 京都大火編](最終興行収入52.2億円)、2014年9月13日公開の[るろうに剣心 伝説の最期編](最終興行収入43.5億円)と、これまでの3作品の累計興行収入は125億円以上、観客動員数は980万人を突破。日本だけでなく、北米、イギリス、香港、韓国、台湾、フィリピンなどヨーロッパ・アジア諸国を含む海外でも100ヵ国以上で配給され、世界50以上の国際映画祭にも出品された。

『るろうに剣心 最終章 The Final』では、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、武器や軍艦を送り込み志々雄真実を操っていた<シリーズ最恐の敵・縁(えにし)>の戦いを壮絶なアクションとドラマで活写。最狂の敵・志々雄真実が企てた日本転覆の計画を阻止するため、かつてない死闘を繰り広げた剣心達は、神谷道場で平和に暮らしていた。しかし、突如何者かによって東京中心部へ相次ぎ攻撃が開始され、剣心とその仲間の命に危険が及ぶ。果たして誰の仕業で、目的は何なのか。それは、今まで明かされたことの無い剣心の過去に大きく関係し、決して消えることのない十字傷の謎へとつながっていく。

そして、映画はこれまで語られることのなかった<十字傷>の謎に迫る『るろうに剣心 最終章 The Beginning』へと続いていく。

今回明らかになったティザービジュアルは、目を閉じ逆刃刀を手にする剣心、頬には<十字傷>、そして剣心カラーの赤い着物。これから始まる最終章の壮大な物語の始まりを感じさせるビジュアルとなっている。

2018年11月にクランクインし、2019年6月に7か月以上にわたる撮影を終えた最終章。京都・奈良・滋賀・三重・兵庫・熊本・広島・栃木・埼玉・静岡など全国43か所で大規模なロケ撮影を実施。作品の完成は2020年を予定している。


映画『るろうに剣心 最終章 The Final』は2020年7/3より、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は2020年8/7より全国公開。

(19/11/13解禁・2020年1/14よりスタート*火10)のにっき。さ21

女優の上白石萌音が、2020年1月スタートのTBS系連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』でゴールデン・プライム帯初主演を飾ることがわかった。上白石萌音が演じる主人公・佐倉七瀬(さくら・ななせ)は、運命的な出会いから佐藤健演じる容姿端麗・頭脳明晰だけど超ドSなドクター・天堂浬(てんどう・かいり)に恋をして、無謀ながらもまっすぐに想いつづける“新米”看護師。今回、上白石サンはナース役に初挑戦で、上白石サンと健君はこれが初共演となる。

同ドラマは、小学館の漫画雑誌[プチコミック]で掲載されていた円城寺マキによるラブコメディーを実写化。ある日、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会った七瀬。それから5年、彼を追い看護師となった七瀬は、憧れのドクター・浬とついに再会する。しかし…天堂は七瀬が思い描いていた人物とはまるで別人、超ドSな“魔王”だった。天堂に憤慨しつつも、仕事に恋にまっすぐな七瀬は“勇者”のようにその根性で次々に起こる困難に食らいついていく。天堂に素直な思いを伝え続け、くじけず突き進む「勇者」の七瀬と、「魔王」天堂の恋模様をユニークに描く、無謀ながら真っすぐに思いを伝え続ける、医療×愛×冒険の物語。

主人公の新米ナース・佐倉七瀬を演じる上白石萌音は、今作が初のナース役。生と死がすぐそばにある医療現場で懸命に働きながら、ときに喜び、ときに苦しみ、そして仕事だけでなく恋愛に対しても純粋で常に真っすぐ。思いを寄せるドSな天堂に思いを伝え続ける姿から、先輩たちからは「勇者ちゃん」と呼ばれるようになる。そんな勇敢なキャラクターを元気いっぱいに演じる。

一方、佐藤健が演じる超ドSなドクター・天堂浬は、容姿も仕事の腕もピカイチで周りの誰からも一目置かれるエリート医師。患者に対しては誠実に向き合うが、完璧主義者で仕事ぶりは冷徹なまで。さらにストイックであるがゆえ周囲から“超ドS”と見られ、「魔王」と恐れられており、七瀬とは正反対のキャラクター。一方で、極度の甘党という可愛らしい一面もあり、いつも白衣のポケットには好物のクリームパンを忍ばせている。役柄の説明を受けた時に、ドSの“S”はストイックの“S”だといわれたという。

脚本は[中学聖日記][FINAL CUT][東京独身男子]などの金子ありさ、演出は[陸王][ノーサイド・ゲーム]などの田中健太、チーフプロデューサーは[G線上のあなたと私]などの磯山晶、プロデューサーは[逃げるは恥だが役に立つ][大恋愛〜僕を忘れる君と]などの宮崎真佐子らが担当する。


◎あらすじ
偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会い、恋をした佐倉七瀬(上白石萌音)は、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れてナースに。念願かなって5年越しに再会すると、憧れの医師・天堂浬(佐藤健)は思い描いていた人とは全くの別人!毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで通称「魔王」だということがわかった。

しかし、そんな天堂に対して七瀬は純粋に素直に思いを伝えつづける。その姿は病院内で一躍有名となり、くじけず突き進む姿が「魔王」に立ち向かう「勇者」のようだと、先輩たちから「勇者ちゃん」と呼ばれるように。誰の目から見ても全くもって無謀だが、それでも七瀬がただ一生懸命に思いを伝え、仕事に恋に常にまっすぐな姿に、徐々に天堂の鉄の心が溶かされていく――!?

そんな天堂が「魔王」のようになったのは、ある悲しい理由があって…。果たして、「勇者」七瀬は、「魔王」天堂の心を射抜くことができるのか?


▽上白石萌音コメント
ラブコメディではありますが、人の心の動きがリアルで丁寧に描かれているなと台本を読んで思いました。
私が演じる七瀬は、恋だけじゃなくて、人として、ナースとして成長したいという思いが徐々に芽生えてくるので、男性としての憧れと、医療の現場で働く人としての憧れという2つの想いを持って天堂先生を追いかけているんだと感じたので、七瀬と共に自分自身も成長したいと思っています。
健さんの超ドSなキャラは、視聴者のみなさんが楽しみにしていると思います。ぜひ私の役にご自身を重ねてください!(笑)こんな先生が病院にいたらいいなあと思いながら見ていただきたいです。
健さんは、お会いする前は柔らかい印象がとても強くて、でも演じる役によって全然違うと思っていたんですが、実際にお会いしたらマイナスイオンのような……自然に漂って溶け込むような方だと思いました。そんな健さんが、どんなドSになるのか楽しみです(笑)。
七瀬はすごく勢いのある役なので、視聴者の方を置き去りにして突っ走ることがないように(笑)、でもまっすぐ前を見据えて頑張りたいです。ぜひご覧ください!

▽佐藤健コメント
役柄の説明を受けた時に、ドSの“S”はストイックの“S”だという話をされていて。天堂は、いわゆるサディスティックというだけではなくて、日々命と向き合わなくてはならない医療の現場に身を置いており、どうしてもストイックにならざるを得ない……その結果、自分にも人にも厳しくしすぎてしまうところがある人物なのかなと捉えています。
上白石さん演じる七瀬は、きっと誰からも愛されるキャラクターになると思います。だから逆に僕が嫌われないように(笑)。ぜひ二人セットで応援してもらえるように頑張りたいです。
上白石さんは、お会いする前からとても声が素敵な方だなという印象でした。例えばセリフに多少乱暴なセリフがあったとしても、上白石さんが演じたら嫌に聞こえない、愛されるキャラクターになるだろうなって。
そういった部分が今回のドラマで も出てくるといいなと思います。
視聴者の皆さんがこの二人を応援したいと思っていただけるように精一杯演じますので、どうぞよろしくお願いします。

▽原作・円城寺マキ コメント
この度、拙作がドラマ化の運びになったとのこと、おめでとうございます私(笑)。一視聴者として今から楽しみにしております。主人公の「勇者」七瀬はいい意味での「お馬鹿」女子として描いたつもりでした。
思い込みで突っ走り、頭でっかちになる前に体が動くタイプですが、若さの特権でもあります。
一方の「魔王」天堂は、それなりの年齢と一つの挫折のためにそんな特権を失ってしまった人で、七瀬の対極にいるのですが、原作では七瀬に感化され?ラストに向かうにつれ徐々に「お馬鹿」になっていきます。……のですが、ドラマでは果たしてどうなるでしょうか? ともあれ、愛すべき二人に描いていただけますことを願って。初回放映開始日はTVの前に正座して22時を待ちますね。

▽宮崎真佐子(プロデューサー)コメント
この物語は、ある女の子の一目ぼれから始まる一途な恋の物語です。主人公・七瀬は何度フラれても無謀すぎる恋に突き進んでいきますが、その姿はまさに「勇者」。見ていて元気が湧いてくるようなパワフルなラブストーリーを作りたい。そんな思いでこのドラマを作っていきます。そんな七瀬を演じていただくのは、大きな瞳と透き通るような声が印象的な上白石萌音さん。一途でまっすぐな七瀬を萌音さんがフレッシュに演じてくれます。さらに、そんな七瀬が恋をするドSドクター・天堂を演じていただくのは、佐藤健さん。佐藤さん演じる天堂の“ツンデレ”っぷりは、きっと世の女性方を魅了していくこと間違いなしです!
この二人の関係性が、じわじわと近づいていく様子をぜひテレビの前でドキドキしながら楽しんでいただきたいです。そして、ドラマの舞台は病院。“生と死”がすぐ側にある医療の現場で生きている登場人物たちの、「今ここにある命」にひたむきに向き合う姿を通して、明日を生きていく元気も届けられたらと思っています。
2020年の幕開けにふさわしい、明るく元気が出る“恋の物語”を、スタッフ・キャスト一同、精一杯頑張って作っていきますので、ぜひご覧ください!


■火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』
TBS系 2020年1/14スタート 毎週火曜 22:00〜22:57

(19/12/12解禁・2020年1/2より配信)のにっき。さ20

女優の綾瀬はるかが主演するTBS系[義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル]の放送を前に、動画配信サービス<Paravi(パラビ)>では本編のメインキャストである竹野内豊、佐藤健、井之脇海を主演とするParaviオリジナルストーリー『義母と娘の間のフェルマータ』が配信されることがわかった。

【義母と娘のブルース】は、桜沢鈴氏による同名4コマ漫画を原作に、2018年7月期に連ドラとして放送。今回のスペシャル版は、連ドラの物語の1年後をドラマオリジナルストーリーで描く。そして、Paraviオリジナルストーリーは主人公の義母・亜希子(綾瀬はるか)と娘・みゆき(上白石萌歌)のブルースの間にある男性3人の物語。もちろん、綾瀬サンや、上白石サン、浅利陽介ら連ドラのレギュラーキャストも登場する。

SPドラマとParaviオリジナルストーリーは、同じ時間軸で物語が進行するので、両ドラマがところどころで複雑に絡み合い、リンクするのもみどころのひとつ。フェルマータとは、楽曲の途中で小休止する記号のこと。SPドラマの劇中、どこかが“小休止”をした時、竹野内サン、健君、井之脇君が主演のそれぞれの物語が動き出す、という構成。連ドラの中で病気で亡くなった亜希子の夫・宮本良一(竹野内豊)が、どのような形で出演するのかにも注目だ。

また、Paraviでは、連続ドラマ【義母と娘のブルース】と、Paraviでしか見ることができない《義母と娘のブルース ディレクターズカット版》をそれぞれ配信中。新作の放送の前に、義母と娘の10年間の物語をこの機会に振り返ろう。


▽プロデューサー・飯田和孝コメント
『義母と娘の間のフェルマータ』は、ただの「小休止」的なサイドストーリーではありません。本編のシーンとシーンを繋ぐ接着剤のようであり、本編をさらに面白く仕立て上げる調味料のようでもあります。本編を観たあとに、オリジナルストーリー、そしてまた本編を観る、という風に『義母と娘のブルース』を楽しんでいただければうれしいです。


◎配信情報
『義母と娘の間のフェルマータ』
2020年
佐藤健 編:1/2(木)23:20〜
竹野内豊 編:1/3(金)21:00〜
井之脇海 編:1/4(土)21:00〜

[竹野内豊編 出演者]
竹野内豊
佐藤健
天野義久
白羽ゆり
MEGUMI

浅利陽介
綾瀬はるか

[佐藤健編 出演者]
佐藤健
上白石萌歌
中村静香
鈴之助
谷口翔太
綾瀬はるか

[井之脇海編 出演者]
井之脇海
佐藤健
上白石萌歌
真凛
増田修一朗
原田佳奈
MEGUMI
綾瀬はるか

(19/11/16解禁・2020年1/2放送)のにっき。さ19

女優の綾瀬はるかが主演した2018年7月期のTBS系連ドラ【義母と娘のブルース】が、2020年1/2に単発ドラマ『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』として放送されることが決定した。今回は、連ドラ版の1年後をドラマオリジナルストーリーで、無敵のキャリアウーマンの“義母”亜希子を演じる綾瀬サンはもちろん、“娘”みゆき役の上白石萌歌をはじめ、佐藤健、井之脇海、浅利陽介、浅野和之、麻生祐未らが再び集結。また、劇中では病気で亡くなった亜希子の夫・宮本良一を演じた竹野内豊も出演する予定となっている。さらに、レギュラーキャスト以外にも、個性豊かな俳優陣が出演予定だという。

【義母と娘のブルース】は、桜沢鈴氏原作の4コマ漫画を実写化。主人公のキャリアウーマンが8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚、畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。義母と娘、そして娘の実父という3つのコードがブルースを奏でるかのように、愛すべきキャラクターたちが繰り広げる少しおかしな日常…そしてその合間にピリッとした孤独が垣間見え、笑って泣けると幅広い層から高い評価を得て、初回の11.5%以降、全回二桁超えの平均世帯視聴率を記録し、最終話は平均視聴率が19.2%と人気を博した。

綾瀬はるかは初の母親役で、バリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子を演じ、夫・宮本良一は竹野内豊が演じたほか、良一の娘・みゆきは、子役の横溝菜帆が演じた。また高校生になったみゆき役で上白石萌歌、青年・麦田章役で佐藤健らが出演した。


◎『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』あらすじ
義母・亜希子(綾瀬はるか)の再就職から1年後、2019年秋。亜希子は大阪、娘・みゆき(上白石萌歌)は東京と、離れて暮らしていた。

亜希子は、大手コンサルタント会社でバリバリに活躍し、10年間のブランクを感じさせない目覚ましい成果をあげていた。女子大生になったみゆきは相変わらずな愛すべきマイペース。サークルにバイトにほっこりとした日々を送っている。ちなみに、幼なじみのヒロキ(井之脇海)との関係は相変わらずの模様。

そんなある日、突如クビを宣告され帰京することになった亜希子は、久しぶりにみゆきのアパートを訪れる。すると、みゆきのアルバイト先であるベーカリー麦田の店長・麦田(佐藤健)が、裸にタオル1枚の姿で風呂場から出てくるところに遭遇。

さらに麦田の腕には、なんと赤ん坊が抱きかかえられていた。そこへ帰宅するみゆき。みゆきと麦田の間に子どもが …という展開になるが、2人は「ち、違うんです宮本さん!!」「違うの、お母さん!!」と否定し、なんとも意味不明な状況に混乱する亜希子。――「これは一体どうしたことでしょう!」。そんなドタバタから再び義母と娘の物語が始まる。

「本当の幸せとは何か?」をテーマに、血のつながらない母と娘、そんな二人の姿を見つめる男(竹野内豊)、相変わらずのブルースを奏でるように、愛の形を模索しながら、悩み、怒り、時に喧嘩し、また寄り添っていく。周囲の人間たちも、温かく、優しく家族を支えていく。そこには、今回も数えきれない笑顔と、ほんの小さな奇跡がある。


▽綾瀬はるかコメント
不器用で、生真面目で、でも愛に溢れた亜希子さんが私自身も大好きです。
みなさんに楽しみ、親しんでいただいた作品となり、こうして再び亜希子さんを演じることができます。
ありがとうございます。
みなさんへの感謝も込めてお正月の一時を温かい気持ちで過ごしていただける作品をお届けできるように頑張ります。

▽竹野内豊コメント
昨年の連続ドラマが終わり、早1年が過ぎ、スペシャル版として、再び戻って来ることになりました。
私が演じていた宮本良一さんは、すでに虹の橋を渡ったはずなのに、スペシャル版に出演すると聞き、どう言うことだ…? と思いながら台本を開き、なるほど。なるほどね。と、呟きました…。
2020年のお正月に、ご家族と一緒に楽しんでいただけるドラマになると思います。
ご期待ください!

▽佐藤健コメント
親しみあるこのチーム、そして素晴らしい脚本のもと、また麦田を演じられることをうれしく思います。
今現場では最高に可愛い赤ちゃんに毎日癒されながら撮影をさせていただいておりますが、今回の脚本を読んで、子育ての見えないところでの苦悩、大変さ等を改めて感じています。
全国のお母様方への敬意を精一杯詰め込んで演じます。よろしくお願いいたします。

▽上白石萌歌コメント
私にとって大切なこの作品にこうしてまた戻って来られることが心から幸せです。
去年の夏、情熱を燃やしながら時間を共に過ごしたキャスト、スタッフのみなさんと再会し、新たな物語を紡いでいく。うれしさと緊張が共存しています。
みゆきちゃんと一緒にちょっぴり成長した自分をお見せできたらいいなと思います。
気がつかないだけで実は毎日起こっている小さな奇跡や、本当の愛の意味について考えていただけたらと思います。是非ご家族でご覧ください!

▽井之脇海コメント
続編があればいいなと心から思っていたので、こうやってまた撮影が決まってとてもうれしいです。
脚本を読んだ時、相変わらず登場人物がみんな愛らしくて、読みながらクスクスと笑ってしまいました。
同時に、子育ての大変さや人と人とが向き合うことの大切さを、改めて感じました。
またヒロキとしてみゆきを見守ることができて幸せです。
きっと、どなたが見ても、クスっとして、ほろっとして、最後はほっこりできるドラマだと思います。
新年のスタートに相応しいブルースをお届けできるよう頑張りますので、ご期待ください!!

▽プロデューサー・飯田和孝コメント
相変わらず一生懸命な義母・亜希子さんと、愛すべきマイペースな娘・みゆき、そして相変わらず愛に満ちた周りの人間たち、麦田はまだ亜希子さんが好きなのか、など。この愛すべき人間たちの物語を、2020年のお正月にお届けできることを今から楽しみにしています。一生懸命頑張ります!


■義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル
TBS系 2020年1/2(木)21:00〜
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