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(19/12/6解禁・2020年1/24よりスタート*毎週金曜)のにっき。さみ

WOWOWオリジナルドラマと舞台が連動したプロジェクト『ワケあって火星に住みました〜エラバレシ4ニン〜』より、2020年1/24にスタートするドラマ版(WOWOWプライム/毎週金曜24時、第1話無料放送)。6話の各話主役と全話共通キャストが発表された。仲村トオル、要潤、広末涼子、矢本悠馬、斎藤工、三浦翔平の6人がそれぞれ主役を務める。

同プロジェクトは、実在する火星移住計画「マーズワンプロジェクト」に着想を得た、火星を舞台にしたシチュエーションコメディ。WOWOWがオリジナルドラマと舞台の連動企画を手掛けるのは、本プロジェクトが初となる。

時は2030年。世界中が火星移住計画を実行していく中、日本でも航空宇宙センターWASAが移住計画に乗り出した。早速WASAが火星移住計画への参加者を募集したところ、一度火星に送られたら二度と地球には戻れない片道切符の計画にもかかわらず、数千人に及ぶ応募者の中から選考試験を重ね、最終的に選ばれたのは性別、年齢、職業もさまざまな24人。彼らは、6つのラボに4人ずつ分けられて火星での共同生活に挑むことになる。人類の未来を託される彼らは、一体どのような人々で、チーム編成はどのような組み合わせが最もふさわしいのか。

毎週出演者が異なるオムニバス形式で放送されるドラマ版の各話主役キャストには、仲村トオル(第1話)、要潤(第2話)、広末涼子(第3話)、矢本悠馬(第4話)、斎藤工(第5話)、三浦翔平(第6話)が決定。“ワケあって”火星での共同生活に挑むクルーを演じる。

仲村トオルはラボ1の三ツ星イタリアンのシェフ・鐘近宏樹、要さんはラボ2の東大出身のクイズ王・秀山茂雄役、広末涼子はラボ3の人気アパレルブランドのデザイナー・佐山美香、矢本悠馬はラボ4のカメラメーカー勤務の大杉隼人、斎藤工はラボ5の人気作曲家の大松翔太、三浦翔平はラボ6の元バンドマンの医者・如月漣を演じる。

彼らは火星に建設されたラボと呼ばれる密室に4人1組×6チームで振り分けられ、チームで与えられたミッションをこなしながら共同生活を送ることになる。しかし、火星という壮大なスケールをよそに、それぞれの密室で巻き起こるのは、宇宙一スケールの小さな小競り合いの数々…。火星移住計画にふさわしいのは、一体どんな人々が寄せ集められたチームなのか?そして、それぞれが抱える“火星に住むことになったワケ”とは?彼らと共同生活を送る各話のそのほかのキャストは、今後発表される。

さらに、彼らを火星に送り込む航空宇宙センターWASAの部長・坂本役に高橋克実、その秘書・品田役に八嶋智人が決定。火星での共同生活をモニタリングし、クルーたちに指示を与えていく役どころだ。

本作は、実際に起こりうるかも知れない未来の話として、知的好奇心をくすぐるシチュエーションコメディーとなっている。

また、舞台版キャストでもあり、すでにドラマ版への出演が発表されていた崎山つばさは第1話に、須賀健太は第2話に出演することが決定した。二人の役どころにも注目だ。

ドラマ版の脚本、および舞台版の演出・脚本は鈴木おさむが担当。舞台は5/16から5/24まで東京・サンシャイン劇場、5/30・5/31に大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。


■WOWOWオリジナルドラマ『ワケあって火星に住みました〜エラバレシ4ニン〜』
2020年1/24(金)24:00〜放送開始
原案:中村亮太
脚本:鈴木おさむ
監督:佐藤祐市、植田泰史、本間利幸
音楽:日向萌

各話主演:仲村トオル(第1話)、要潤(第2話)、広末涼子(第3話)、矢本悠馬(第4話)、斎藤工(第5話)、三浦翔平(第6話)
全話出演:高橋克実、八嶋智人


□舞台『ワケあって火星に住みました〜エラバレシ4ニン〜』
2020年5/16(土)〜5/24(日)
東京都 サンシャイン劇場

2020年5/30(土)・5/31(日)
大阪府 サンケイホールブリーゼ
演出・脚本:鈴木おさむ
出演:三浦翔平、矢本悠馬、崎山つばさ、須賀健太


◎第1話(メインキャスト・仲村トオル) <LABO1 鐘近宏樹役/三ツ星イタリアンのシェフ>

有名三ツ星イタリアンのシェフ・鐘近が共同生活を送ることになったのは、ヨガのインストラクター、刑事、ゲームオタクというチーム。

鐘近が地球から持参した食材で料理を振る舞うと、一同は大喜び。だが、それも束の間、鐘近の有名シェフならではの強すぎる食へのこだわりに3人は辟易してしまう。

そんな中、LABO1に与えられたミッションは「food(食料)」。火星の環境では、収穫できる食料にも限りがあり、食糧問題は重要な課題だ。そこでWASAが用意した火星で肉の代わりとなる “ある食材”を、鐘近が調理することになり…。◎第2話(メインキャスト:要潤) <LABO2 秀山茂雄役/東大出身のクイズ王>

東大出身のクイズ王・秀山が共同生活を送ることになったのは、お坊さん、銀行マン、トリマーというチーム。地球上にはもう自分を満足させる謎が無いと豪語する秀山の圧倒的な知識に、一同も感心する。

そんなLABO2に与えられたミッションは「water(水)」。火星の表面では水はすぐに蒸発してしまうため、水を確保することは重要な課題だ。秀山はすぐに解決策を思いつくが、その手法が言い争いを招くことになる。

◎第3話(メインキャスト:広末涼子) <LABO3 佐山美香役/人気アパレルブランドのデザイナー>

人気アパレルブランドのデザイナー・佐山が共同生活を送ることになったのは、読者モデル、専業主婦、看護師という女性だけのチーム。そんなLABO3の女性たちに与えられたミッションは「clothes(衣服)」。

火星ではどんな衣服を着るのが快適か、意見を出し合う4人。ストレスが無い服、個性的な服、ユニフォームなど、さまざまなアイデアが飛び交うが、次第に「そもそもなぜ人はオシャレをするのか」という議論がヒートアップしていき…。

◎第4話(メインキャスト:矢本悠馬) <LABO4 大杉隼人役/カメラメーカー勤務>

カメラメーカー勤務の会社員・大杉が共同生活を送ることになったのは、建築デザイナー、ミュージカル俳優、社長秘書というチーム。明るく振る舞う大杉をよそに、その他の3人は初日からネガティブ発言を連発していく。

お互いに干渉せずに暮らしていこうとするLABO4に与えられたミッションは「garbage(ゴミ)」。火星ではゴミの処理をどうするべきか。全員で一緒に解決しようとする大杉に、互いに干渉したくないメンバーたちは反発する。

◎第5話(メインキャスト:斎藤工) <LABO5 大松翔太役/人気の作曲家>

かつては大ヒット曲も手掛けた作曲家・大松が共同生活を送ることになったのは、オリンピックメダリストの体操選手、保育士、恋愛バラエティ番組のプロデューサーというチーム。

ある事件がきっかけで落ちぶれてしまった大松は正体を隠そうとするが、すぐにメンバーに見破られてしまう。そんな中、LABO5に与えられたミッションは「entertainment(娯楽)」。

火星で生活していく上で、どんなエンタメが必要となるのか。さまざまな意見が出るが、メンバーの視線はやはり大松に注がれていき…。

◎第6話(メインキャスト:三浦翔平) <LABO6 如月漣役/元バンドマンの医者>

元ロックバンドのボーカルで、現在は医者の如月が共同生活を送ることになったのは、すし職人、人事部勤務のサラリーマン、手先が器用な会社員というチーム。

一同は、カリスマ性のある如月がリーダーであることに安堵する。そんなLABO6に与えられたミッションは「medical(医学)」。今後火星で起こりうる怪我や病気の対策を立てることになった。

当然、如月に期待を寄せるメンバー。すると、あるメンバーが怪我をしてしまう。だが、如月は自らが治療することを拒み、「みんなも怪我の縫合ができるようになるべきだ」と主張する。

(19/12/8解禁・2020年1/8よりスタート*水10)のにっき。さ110

女優の吉高由里子が主演を務める新ドラマ『知らなくていいコト』より、俳優の柄本佑、ジャニーズWESTの重岡大毅、秋吉久美子、佐々木蔵之介、小林薫ら追加キャストが発表された。

ドラマは、[家売るオンナ]シリーズ(同局系)や[大恋愛〜僕を忘れる君と;TBS系]などで知られる大石静が描くオリジナル脚本。本作は、週刊誌編集部を舞台に、現代社会の時事性の高いトピックスを扱いながら、主人公が記者としてだけではなく、人として成長していく姿を1話完結で描く“お仕事系ヒューマンドラマ”。吉高サンが自信家ながらも母譲りの人ウケのよさと人懐っこさで仕事も恋も絶好調の毎日を送る主人公・ケイトを演じる。

数々のスクープを世間に送り出す週刊誌「週刊イースト」の記者・真壁ケイト(吉高由里子)。ある日、ケイトをシングルマザーとして育て上げた母が急死。彼女が最期の言葉で告げたのは、今まで一度も話したことのなかったケイトの父の名前だった。なんとそれは、誰もが知るハリウッドスターの名前。信じられないながらも、それらしい証拠も登場し、ケイトは、出生の謎と父の秘密という、人生最大の『知らなくていいコト』にぶち当たる…。

重岡大毅は「週刊イースト」編集部の連載班に所属するケイトの年下彼氏・野中春樹を務める。春樹はケイトとは交際2年、そろそろプロポーズ?という雰囲気だが…。

このほか、主人公・ケイトの元カレで動物カメラマン・尾高由一郎役に柄本佑。運命に翻弄されるケイトに深く影響する人物となる。映画評論家で字幕翻訳の第一人者のケイトの母・真壁杏南を演じるのは秋吉久美子。突然、脳梗塞で倒れ、混濁する意識の中、ケイトに驚くべき父親の名前を告げてこの世を去ることに。

ケイトが所属する『週刊イースト』の編集長・岩谷進を演じるのは佐々木蔵之介。売上部数1位をキープする編集部の顔として部下から厚い信頼を得ている。そして、ドラマの中盤から物語を大きく動かす謎の男を演じるのは小林薫。

「週刊イースト」編集部の部員を、山内圭哉、今井隆文、小林きな子、関水渚、和田聰宏、森田甘路、本多力といった面々が顔をそろえる。


▽柄本佑コメント
この時代に週刊誌の人々をテーマにドラマを作るとはっ!なんともチャレンジングな企画の仲間入りができて光栄です。大石さんの脚本は初ですが若々しくエネルギッシュです。尾高という役を脚本以上に魅力的になるよう務めます。頑張ります。

▽重岡大毅コメント
水ドラに初出演することができてとてもうれしいです。お芝居では今まで、明るいキャラクターをいただくことが多かったのですが、今回これまでとは一味違ったキャラクターをいただけました。演じるのが楽しみです。物語の良いアクセントになれるように、撮影に挑んでいきたいと思います。週の真ん中の水曜日にこのドラマを見た人が、明日からまた頑張ろうと思えるドラマになるよう、全力で頑張ります!!

▽秋吉久美子コメント
「知らなくていいコト」は、とても良いタイトルですね。ツボにハマりました。今回、私は、吉高さん演じる主人公ケイトに、知らなくていいコトをドッサリと残して死んでいく杏南という母を演(や)らせてもらいます。品もよく、馬鹿じゃないのにとっぴなことを言う魅力的な役柄です。今回は暴き出す側の内幕が中心のドラマ。私自身は女優として普段は人前にさらされる立場にありますが、逆の立場から見るドキドキ、ハラハラ、スリリングな展開は楽しみです。吉高さんははかなさと強さの両面を見せるヒロイン「ケイト」にピッタリ。アクの強い週刊誌の記者を演ずるわけですが、彼女の透明感はより貴重だと思います。

▽佐々木蔵之介コメント
「知らなくていいコト」は、「知らなくても別に困らないコト」ではなく「知ってしまったら放って置けないコト」になり……なんか大変なコトになりそうですが、大石さんの脚本、吉高さんとの初共演、楽しみます!

▽小林薫コメント
この年になっても初めてご一緒する人って結構いるもんで、編集部の若い人たちはもちろんかもしれませんが、主演の吉高さんや実は脚本家の大石さんも初めてなんであります。顔合わせの時、ワタシより若いと思っていた大石さんから同い年と聞き、老人力の出てきたワタシですがこれは一つ頑張らなくてはと思っている次第です。


新水曜ドラマ『知らなくていいコト』は、日本テレビ系にて2020年1/8より毎週水曜22時放送。

(19/12/19解禁・出演者追加発表!!,2020年1/16よりスタート*木9)のにっき。い74 きひ

俳優の桐谷健太と東出昌大がダブル主演を務める2020年1/16スタートのドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』に、俳優の磯村勇斗が刑事役で出演することが発表された。2019年10月期放送のドラマ[時効警察はじめました]で総武署の鑑識課員を演じ、今作では横浜桜木署へ異動(?)して人生初の刑事役に挑む、2クール連続の”異色捜査ドラマ”への出演となる。

本作は、刑事と検事という日本のドラマではあまり類を見ない組み合わせの男たちがタッグを組み、港町・横浜を舞台に人間臭さ全開で大暴れする姿を描く。桐谷健太が走り出したら止まらない元体育教師の異色な刑事・仲井戸豪太役、東出昌大が頭脳明晰すぎて逆にズレている(!?)東大卒の頭でっかちな超エリート検事・真島修平役を演じ、仲良くケンカしながら難事件に挑む2人組を体現する。

磯村勇斗が演じるのは、神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事・目黒元気。人当たりと要領、さらにノリもよく、上司にかわいがられるキャラクターだ。安定した将来のため出世を第一に考えており、「ミスをせず堅実に職務をまっとうする」が信条だが、正反対のタイプともいえる豪太と事件捜査を行うことで、未知の刺激を受けていくことになる。


▽磯村勇斗コメント
今回、初の刑事役ということで、新たな役と出会えることが楽しみでした。目黒は非常に保守的で、今どきの若者らしさを感じました。ボケよりツッコミ派の人間かな、と。そして、気怠さもあるのかな、と思います。今後、桐谷健太さん演じる豪太と一緒に仕事をしていく中で、“刑事としての目黒”が触発され変わっていくところなど、意識的にしっかり演じていきたいです。
クランクインでは初日とは思えないほど、現場の雰囲気が一つになっていて「これから1クール、皆さんと一緒に素敵な作品を作り上げていくんだ」という実感が湧きました。初日に撮影したのは桐谷さんとのシーンのみでしたが、合間にいろいろとお話をさせていただきました。“とても気さくで、愛情のある方”という印象です。桐谷さんとのシーンは最初から楽しかったです。
立場もタイプも違う二人が対立したり、時に協力したり…を重ねていくと、その先に何が生まれるのか、事件をどうのように解決していくのか。『ケイジとケンジ』はとても興味深いストーリーになっています。硬く見ずに、笑って楽しんで見ていただきたいです。


◎『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第1話あらすじ
体育教師から警察官に転職し、横浜の交番に勤務している仲井戸豪太(桐谷健太)はある日、商店街で包丁を振り回していた暴漢を現行犯逮捕。県警本部長から表彰される。しかも、勢いづいた豪太はその場で本部長に直訴し、横浜桜木署の捜査課へ異動。 強行犯係に配属され、ずっと憧れていた刑事として新スタートを切る。

異動初日から、一昨年末から世間を騒がせている連続空き巣犯を早く捕まえろ、と市民が苦言を呈していると知るや豪太は発奮。強行犯係の管轄外にもかかわらず、自分が犯人を捕まえると宣言し、地道な捜査を開始する。ところが犯人を逮捕した豪太は、その顔を見てがく然とする。連続空き巣犯は元教え子の滑川秀幸(馬場徹)だった。

一方、横浜地検みなと支部の検事・真島修平(東出昌大)は、片思い中の立会事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)の気を引こうと猛アプローチするも、ピントがズレまくりで全然刺さらない日々。何より、検事になって5年目だというのに大事件を任せてもらえず、焦りが募っていた。

そんなとき、修平は送検されてきた滑川を担当。余罪を追及すると、1年前に空き巣目的で入った家で、年老いた家人と鉢合わせになり、突き飛ばして逃げていたことが判明する。しかも、修平が桜木署に問い合わせると、その老人は直後に亡くなった状態で発見されていた。これは強盗致死、あるいは強盗殺人の可能性もある――そう考えた修平は功名心から、自分が立証すると名乗りを上げる。


木曜ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』は、テレビ朝日系にて2020年1/16より毎週木曜21時放送。

(19/12/4解禁・2020年1/16よりスタート*木9)のにっき。きひ3

俳優の桐谷健太と東出昌大が、テレビ朝日系木曜ドラマ枠の新作『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』でダブル主演を務めることが明らかになった。“刑事”と”検事”がタッグを組み、港町て横浜を舞台に仲良くケンカしながら難事件に挑む、志も身長も高い、新たなバディ像を生み出す。桐谷君扮する元体育教師の異色な刑事と、東出君演じる東大卒の頭でっかちな超エリート検事というタッグの活躍を描くオリジナルドラマ。東出君はテレビ朝日のドラマ初出演。

脚本は、[HERO]や[ガリレオ][DOCTORS 最強の名医]、大河ドラマ[龍馬伝]、連続ドラマ小説[まんぷく]などのヒット作を手がける福田靖氏によるオリジナル。今回は高視聴率を獲得したNHK連続ドラマ小説[まんぷく]の執筆後に“初めて手掛ける連続ドラマ作品”であり、自身にとって令和初のオリジナル作品となる。福田氏らしいユーモアやコミカルなタッチも盛り込まれるという。

桐谷健太演じる、仲井戸豪太は神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事。私立高校の体育教師を経て、36歳にして、交番勤務から念願の刑事に昇格。情に厚く、一度走り出したら止まらない性格で、腕っぷしや運動神経には自信があるが、勉強は苦手。今の時代に重視されるコンプライアンス意識も薄い。組織の矛盾にも物申してしまうことが多く、刑事としても組織人としても青二才という設定。

東出昌大演じる真島修平は、横浜地方検察庁みなと支部の検事。東京大学法学部・法科大学院を卒業し、司法試験に合格した超エリートで、選民意識が強く、プライドも高い。だが、頭が良すぎて逆にズレている部分があり、検事としても半人前。「犯罪者を裁くための一番の社会正義は、起訴すること。そのために証拠を集める刑事は、検事の“駒”である」というのが持論。ゆえに、手ぬるい証拠集めをした刑事には徹底的にやり直しをさせ、公判では被疑者を完膚なきまでに追い詰めるというキャラクターだ。

身長181cmの桐谷君と189cmの東出君。合計370cmは、これまでの“ダブル主演記録”とされる伊藤英明(183cm)と坂口憲二(185cm)の計368cm[2013年[ダブルス]]などを超えて同局の連ドラ史上最“高”のコンビとなる。映画[GONIN サーガ;'15]で共演し、互いをよく知る2人。ダブル主演という新タッグ体制の下、絶妙コンビネーションで“半人前同士だからこそ可能性は底知れない二人”を演じる。

命がけで被疑者を逮捕しても70%は不起訴となり、正義が報われないことの多い刑事。そして、刑事事件は99%以上の確率で有罪となるため、有罪を勝ち取ることがすべての検事。これまでのドラマでは描かれなかった真実を大前提に、葛藤を抱え不完全だからこそ逆に伸びしろのある仲井戸と真島は、ぶつかり合いながらも共鳴していくことに。これまで日本のドラマでは描かれなかった真実を大前提に、2人はぶつかり合いながらも共鳴していく。微笑ましくなる軽妙なやりとりをベースに、「正義とは何か」も問いかけながら、コミカルに展開していく。

演出は[DOCTORS〜最強の名医〜]の本橋圭太と[刑事ゼロ]の及川拓郎が担当する。


▽桐谷健太コメント
テレビ朝日さんの連続ドラマには8年に1回くらいしか出てないのに(笑)、W主演で呼んでくださるとは本当にありがたいですし、太っ腹だなと(笑)。全身全霊を注いで、最高の作品を作り上げ、お返ししたいと思っています!
「ケイジとケンジ」はシッカリ生きている登場人物たちがまず存在し、そんな彼らが出会うことで物語ができていくドラマ。コメディーとシリアスな要素も共存していて絶妙だなぁ、と思います。僕が演じる豪太は感受性豊かで、本人は至って真剣だけど、傍目には滑稽にも映ったりする男。僕も最近は涙もろい…など豪太と似た部分がありますし、それも含め“演じる”という感覚ではなく、本気で泣いて、笑って、叫んで、走って…“豪太として生きたい”です。彼の根底にある「世の中を明るく元気にしたいし、自分もそうでありたい」という強い思いが視聴者に伝わって、皆さんも元気になってくれたらうれしいです!
一緒にW主演を務める東出(昌大)くんは本当に優しい男。最近はトリッキーな役も演じて高い評価を得ていますけど、彼が今回演じる修平という役もまた“本当にヘンなヤツ”なんですよ!東出くんならすごく面白く演じてくれると思いますし、楽しみですね。今回は彼との“まっすぐだけどいびつな、対立するけど、どこか共通点を感じるから共にやっていく二人”のやりとりを楽しみながら、一緒に切磋琢磨していきたいです。
福田(靖)さんが書かれたすごく面白い脚本を、もっともっと面白くするべく、僕たち役者勢とスタッフさんが一丸となって取り組んでいきますので、ぜひ楽しみにしていてください!

▽東出昌大コメント
僕はあまり連続ドラマをやってこなかった上に、テレビ朝日さんのドラマに出演するのも今回が初めて。この作品を機に新境地を拓けるのではないか…と楽しみで仕方ありません。しかも今回は“刑事と検事”という、日常生活では馴染みの薄い世界を分かりやすく、コメディードラマに落とし込んでいて「やっぱり福田(靖)さんは素晴らしいな!」と、ワクワクする脚本です。僕も一時期、大学の法学部に通っていたので、六法全書も持っていますし、その重さは分かっているものの、今や具体的な中身に関してはチンプンカンプン(笑)。「僕自身も勉強しながら、頑張らねば!」と、自分を奮い立たせています。
僕が演じる修平は小難しい御託を並べたりもしますが、至って真面目であるがゆえに、周りの人にはヌケているように映る、非常に愛らしい人物だと想像しています。見栄っ張りで、何かと通ぶっているところは僕自身と似ていますね(笑)。ただ、そのボケ加減を意識して表現すると、絶対にスベるので(笑)、“根が真面目”という部分を貫いて大真面目に演じることで、結果的に視聴者の皆さんが「こいつ、ちょっと足りないんだなぁ」と、クスッと笑ってくださる男になればいいなと思っています。
想像すればするほど難しい役ではありますが、今回4年ぶりにご一緒する桐谷(健太)さんは普段からとても男気があって、“いい兄ちゃん”という言葉がピッタリな方。本当に魅力的で大好きな先輩なので、“これから一緒に戦っていく仲間”としても心強いです。桐谷さんと時間を共にすれば、お互いに演じる人物も僕たち自身の関係性も、より厚くなっていくと思います。そんな桐谷さんに頼りつつ、僕自身も向こうを張れるように全力でぶつかっていきたいです!

▽服部宣之(プロデューサー)コメント
このドラマはタイトル通り、刑事と検事を主人公にしたドラマです。が、お届けしたいのは、“事件”が主役の物語ではなく、脚本家・福田靖さんならではの「出世したい…」、「女性にもモテたい…」、「正義のヒーローにもなりたい…」と人間味あふれるキャラクターの刑事と検事の物語。罪を犯すのも人間で、それを捕まえるのも、裁くのも同じ人間…。このドラマの主人公たちはまだまだ発展途上の二人で、時に失敗もあります。だからこそ、描ける“真実”や“正義”を、今回のドラマではお届けしたいと思っています。所轄と地検の知られざる世界を、そこに集う個性豊かな面々と共に、コミカルに、時にサスペンスフルに描いていきます。
主役を演じていただくのは、桐谷健太さんと東出昌大さんという、名実ともに今のドラマ界・映画界を支えるお二人。テレビ朝日・木ドラ史上最高の“ビッグ・バディ”の誕生です。まだまだ半人前な、主義も主張も学歴も収入も捜査方針もまったく違う二人の男の“対立”と“友情”をどう演じていただけるのか…、今から楽しみでなりません。テンポ感あふれる会話は、桐谷さんの情に厚く猪突猛進な感じと、東出さんのクールで真っすぐな感じをイメージして作り上げたもの。先日はじめてお二人でPR撮影を行ったのですが、ふたりが背中合わせで仁王立ちするだけで、惚れ惚れする格好良さ。そして、お芝居も面白い。必ず、毎週この二人に会いたくなる…、会わずにはいられなくなる…と確信いたしました。ご期待ください!


■木曜ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』
テレビ朝日系 2020年1/16スタート 毎週木曜 21:00〜21:54

(19/12/6解禁・2020年2/1よりスタート*土11)のにっき。な117

俳優の成田凌が、テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『アリバイ崩し承ります』にレギュラー出演することが明らかになった。成田君はテレビ朝日のドラマには初出演で、浜辺美波と共演するのは初めて。浜辺サン演じる主人公・美谷時乃(みたに・ときの)にほのかな恋心を抱く那野県警察本部刑事部捜査1課の刑事・渡海雄馬(とかい・ゆうま)に扮する。14年のドラマデビュー作[FLASHBACK]以来の刑事役となる。

本作は、[2019本格ミステリ・ベスト10]1位に輝いた大山誠一郎の同名小説(実業之日本社)をドラマ化。同ドラマは、都心から遠く離れた街で祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする若き店主・美谷時乃が、時計修理の傍ら、一回5000円で時計や事件に関わる“アリバイ崩しを承る”本格謎解きミステリー。時乃を浜辺美波、時乃にこっそりアリバイ崩しを依頼する警察キャリア・察時を安田顕が演じる。

成田凌が演じるのは、ちょっとクセの強めな那野県警察本部刑事部捜査一課の刑事・渡海雄馬。いつもスタイリッシュなスーツでビシッと決めている“見た目だけは”クールな刑事。時乃(浜辺美波)にほのかな恋心を抱いているのか、やたらと時計店に顔を出す。とはいえ、どうやらモテるらしく、いろいろな女性とのデート現場も目撃されるなど、ちょっとやんちゃな一面も。

父親が国会議員ということで、同僚や上司からも忖度される身分の渡海は、突然現れた察時(安田顕)から偉そうに指示されることにイラッと反発。察時が左遷されてきた真相を突き止め、なにかと小バカにする。さらに、察時が時乃の家に下宿していることを知り、嫉妬心がメラメラ!?察時より先にアリバイを崩して事件を解決しようとムキになって奮闘することになる。

これまで、映画[愛がなんだ;'19]やドラマ[人は見た目が100パーセント;フジテレビ系・'17]など、女性をもてあそぶモテ男役の印象が強い成田君が、本作では一転し、見た目はクールでモテるけれど、片思いの相手・時乃には相手にされず、手のひらで転がされてしまうという空回り気味な刑事役に挑戦する。

ドラマ[トドメの接吻]のいずみ吉紘らが脚本を手がけ、[かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜]の河合勇人と、[チーム・バチスタ]シリーズの星野和成が監督を務める。


▽成田凌コメント
普段ミステリーや謎解きというジャンルに接する機会がないので、今回この作品に出演することができてうれしいです、すごく。まだ1話しか台本ができていないのですが、すでに続きが楽しみです。
僕が演じる渡海雄馬は原作にはない役柄なんですが、台本を読んで、できるだけ“なんてことない人間”“何者でもない人間”として、作品の中に存在できたらいいなと思っています。
浜辺美波さん、安田顕さん…とても素晴らしい役者さんだと思います。お二人ともいろいろな作品で、いろいろな役を演じられているので、今回初めてご一緒させていただくのがとても楽しみなんです。“どういうお芝居をされるんだろう”“今回はどうなるんだろう”って。そんなお二人と真剣にお芝居をして、その結果、見てくださる方に笑っていただけたらうれしいです。
テレビ朝日さんのドラマに出演させていただくのは初めてなんですが、2020年、まずはこの作品をたくさんの人に見ていただき、「大好きだ」と言ってもらえるように頑張ります。


■土曜ナイトドラマ『アリバイ崩し承ります』
テレビ朝日系 2020年2/1(土)スタート 毎週土曜 23:15〜
※一部地域で放送時間が異なる
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