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止まらない妄想

止まらない妄想

アマノの逆襲 月編
これを視聴したい、と旦那さんにアピールした結果、今日一日、旦那さんが仔だめ猫とちびだめ猫を連れて、9時間近く出掛けていた。
その間、だめ猫はひとり。
自分のお昼ごはんと夕飯の準備に、食材の買い出し。
掃除やら洗濯。
ライブ視聴。
いろいろやってるなか、ふと、よぎる妄想。
このまま、帰ってこなかったらどうしよう…。
3人だけで出掛けられると、毎回そんなことがよぎる。
でも、今日みたいに長時間のことはなかったから平気だったけど、今日は妄想がひどかった。

3人が車に巻き込まれ事故死→現地に呼ばれる→葬儀の準備→連絡先の確認(小学校、幼稚園、自分の友人)→司法解剖の有無→幼稚園の担任や小学校の先生に会って号泣
と、ここまで話が進んでしまった…。

この話に拍車をかけたのが、つっこさんの曲、空中散歩だった。

広々とした塒は君の形以上に狭くなる

仔だめ猫とちびだめ猫が死んだら、この広い塒に一人で寝るのかなぁ。
…、と考えてしまった。

今日の寝かしつけほど、二人の寝相の悪さに愛しさを感じたことはないかもにゃあ。
うっとおしくてけんかばかりで、傷つけて嫌われたとしても、一緒にいられることが、とてもしあわせなんだなぁ、と思った。
ほんと、これしきのことで大号泣して、旦那さんには申し訳ないことばかりだにゃあ…。

心はどこにあるのかるを?

心はどこにあるのか?
仔だめ猫が、「心は骨にあるんだよ」、と。
学校で「心」の話があったらしい。
それを受けての、彼のこの言葉なのかにゃ?
以下、仔だめ猫との対話

心は骨にあるの?
「そう、骨。心臓や脳にある、ていうのもあるけど、心臓や脳はなくなっちゃうから」
じゃあ、骨はなくならないの?
「なくならないよ」
死んだ人は燃やされて骨になるけど、その骨に心があるの?
「あると思うよ。だから、恐竜の化石にも心があるんだよ」
死んでるのに、心だけがあるの?
「そうだよ」
心はなんだろう?
「楽しかったこととかをしまっておくところかな」
心は目で見えるかな?
「見えないけど、すっごく小さいと思う」

「お母さんは、心はどこにあると思う?」
身体全体かにゃあ。

改めて思う。
仔だめ猫は立派な哲学者にゃ!
やっぱり、大人より子どもの方が、哲学者だにゃあ!!!



衝動買い

衝動買い

自粛生活の中、金遣いがかなり荒くなった。
いったい、いくら使ったのか???

なので、ざっと考える。
・黒猫サンゴロウシリーズ10冊
・おてつだいねこシリーズ4冊
・ねこのタクシー2冊
・なぞときダヤン2冊
・絵本15冊くらい
・ギリシアローマ集中講義
・アドラー心理学
・100の思考実験
・数の悪魔
・やばい日本史、世界史
・哲学の旅

総額はいかほど?
コワクテケイサンデキナイ

で、さらに追加購入…。
・児童書2冊
・大人のための恐竜図鑑
・子どものための哲学対話

………。
……。
…。
たぶん、支給される10万円は瞬殺かにゃあ。

紀伊國屋経由で経済が回ってることを信じよう!

でも…。
できれば、民俗学の本も欲しいにゃあ。
京極が編集?した遠野物語とか、小松和彦の鬼とか妖怪とか。
金子一馬の悪魔辞典も欲しいにゃあ…。

だめ猫は、物欲の固まり、と。

思考実験

思考実験

新型コロナウイルスが猛威を振るう。
東京都、かなり厳しい。
週末は自粛しろ、と。

そんな中、幼稚園のクラスでお花見をしよう、という話が上がる。
幼稚園自体は関係ない、私的な集まりだ。

この時期に、やるべきことか?

だめ猫たちは、帰省してるので、参加するなら電車移動がは必要。

電車に乗ってまで、行くものなのか?

仔だめ猫が、行きたい、という。

仔だめ猫のやりたいことを優先すべきか?

帰省してるので、だめ猫の両親や兄家族も同じ家にいる。

万が一の場合、彼らを巻き込むのか?

なんだか、ちょっとした、思考実験だ。

だめ猫なりの解答?
@この時期に、やるべきか?
恐らく、やるべきではない、というのが大半だと思う。
お花見なら、来年できる。
集まりたいなら、落ち着いたらやれば良い、と。
でも、卒園後から入学前のこの時期だから、集まりたい、という気持ちがある。
新しい環境になる前に、もう一度、会えるなら。
だから、だめ猫はこの決断をした人を非難するつもりはない。

A電車に乗ってまで、行くものなのか?
悩ましい。
でも、世間が自粛してるのなら、案外空いてると思うのは、楽観しすぎだろうか?
実際、通勤してる方たちはいるのだから。

B仔だめ猫のやりたいことを優先すべきか?
これは、最優先事項。

C万が一の場合、彼らを巻き込むのか?
一番、難しい。
だから、義理の姉に正直に相談しようと思う。
彼女の言葉を踏まえ、考えようと思う。

結論:
基本的にはお花見に行く。
ただ、義理の姉に反対された場合、再考する

なにが正しいか、なんて、だめ猫にはわからない。
無責任な親、と言われても、仕方ないと思う。
でも、今は、仔だめ猫のしたいようにさせたいのだ。
猫神さま、仔だめ猫もちびだめ猫も、守ってくださいにゃ。

虚像と鏡像

今年の漢字は、「令」だったらしい。
だめ猫にとっては、「鏡」。
仔だめ猫を見てると、そう思う。
彼を見てると、自分にそっくりで、鏡を見ているような気がする。

理屈っぽいところも、0か1しかないのも、絶対拒絶なところも。
自分と同じな気がして、生きるのが大変だろうなぁ、と。

鏡像は虚像であり、存在しない。
でも、仔だめ猫は、存在する。
いつか、鏡像ではない、彼を見つけられれば、と、思う。

観測しない限り、世界はあやふやで、不確かで、心許ないもの。
仔だめ猫が振り返ったとき、ここは確かな世界だよ、と言える存在でありたいにゃあ。

2019年もありがとにゃあ!!!

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