だめ猫日記

一年前の今日。
だめ猫は入院した。

あれから一年が経った。

もう、一年かぁ。
まだ、一年かぁ。

なんだか、ないまぜの感じ。
入院生活が懐かしい。
生活に慣れるのに時間がかかったけど、やれることは限られるけど、その中で好きなこと、読書にゲームをしてて良い時間など、今となっては夢のまた夢。
ちびだめ猫がお昼寝の時、本を読む時間を取れなくはないけど、まとまって一気には読めないから、あの頃の生活が本当に懐かしい。

誰にも邪魔されない一人の時間

ほんと、誰にも邪魔されることなく、ごはんが食べたい。

ちびだめ猫は元気だ。
離乳食もたぶん順調で、もうすぐ10ヶ月健診だ。
おなかの中にいた猫は、すっかり大きくなりました、と。
仔だめ猫も、ちびだめ猫とケンカもするけど、良いお兄ちゃんでいてくれる。
さみしいことがたくさんで、わがままなときもあるけど、とてもやさしい猫なのにゃ。

怒鳴って、イライラして、うんざりして、いらない、て思うときも日々、多々あるけど…。
猫神さま、ありがとう。
だめ猫はこの二匹が大好きにゃ！
生きてくのはめんどいけど。
いつ死んでも良いと思いつつ…。
その、いつか死ぬそのときまで、二人と向き合って生きていきたいにゃあ。
猫神さま、見ててくださいにゃ！！！