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生と死について考える

来月、先輩のとこに新たな命が産まれてくる。
幼稚園で知り合った方も、先日、お子さんが生まれたそうだ。

ふと、ちびだめ猫との入院生活を思い出す。
だめ猫は危険ランク上位の猫だったので、ほぼ産科病棟にいた。
ただ、入院最後の夜だけ、婦人科病棟にお引っ越ししていた。

仔だめ猫出産直後、しばし入院するのだが、怖がりなだめ猫は、夜の病院に対してただただ恐怖だった。
でも、実際はそんなことはなかった。
消灯して暗いけど、新生児室は常に明るく、そこには産まれたばかりの命がいるのだ。

産科病棟は、命の危険にさらされる場合もあるけど、やはり、命が産まれる場所で、あったかいのだ。

それを実感したのが、婦人科病棟に移ってからだった。
そこには、死、があった。
その気配があった。
空気も色も、産科病棟とは、まったく違うのだ。
ばあちゃんが死んだときの病院の雰囲気だった。

旦那さんも、同じ感想を抱いていた。
改めて、病院が生と死、命のはじまりとおわりの場所なのだと思った。

人はいつか死ぬ。
その当たり前のことを、人は忘れがちだ。
仔だめ猫とちびだめ猫には、死が身近であることを忘れて欲しくない。
仔だめ猫には、仲良しだった地域猫さんの亡骸を見せたけど、彼は覚えているだろうか?
あのとき、彼はなにかを感じてくれただろうか?

今日を悔いなく生きるために
ぼくは死を考える
明日も笑えますように

つっこさん会合vol.2

つっこさん会合vol.2
昨日の話。
前回、発熱で来られなかった方も来てくれ、3人のお姉ちゃんにちやほやされた、仔だめ猫とちびだめ猫。
待ち合わせ場所に着くと、速攻恥ずかしがって逃げた仔だめ猫。
段々と慣れてきて、気がつけばお膝に当たり前のように座ってた。
心開きまくってるじゃないか!
来る前は、きてほしくないんだけど、とか言ってたくせに…。
みながちびだめ猫を構えば、ちびだめ猫の隣に割って入り、ちやほやされて、ツンデレのデレばっかりだにゃ!
やっぱり、お姉ちゃん達が大好き、と。
まぁ、敵に回すと怖いのが二人いるけど…。
グソクマスターしまっちゃうおじさんの友達…。
安心できるのはたった一人、と。

そんなお姉ちゃん達をお見送り前は、悲しくてさみしい仔だめ猫…。
無理を言ってお夕飯まで食べてもらい、駅までお見送り…。
見えなくなるまで手を振り、バイバーイ、と叫ぶ仔だめ猫…。
うん、また来てくれるから大丈夫だよ、と。
前回はカップケーキ。
今回はカステラ。
次はなにを作ろうか?
次回はちびだめ猫ももっと遊べるかにゃ?
旦那さんは楽しくて飲みすぎる、と。
うら若き乙女たちと飲む酒はおいしいぞ、と。
ほんと、楽しい一日だったにゃあ!

めがてんdsjニュートラルルート 新エンディング

終わった…。
エンディングの感想は、あまりに酷でツラくなった。
旧に比べ、ロウとカオスは救いがあった。
まぁ、人類においてだけど。
ニュートラルに関しては、人類にとっては最良の選択になっただろうが、主人公には酷な選択だった。

新キャラのアレックスは未来からきた旅人。
その未来は、こんな感じ。
新ロウ:旧ロウの未来で、ゼレーニンの歌唱により清浄化され、歌唱により清浄化されない人類は排除され、アレックスは排除される側の人間
新カオス:力あるもの、強きものの世界で、出会った相手に強さを示すため、常に殺し合いとなり、アレックスは人類最後で最強の人間
新ニュートラル:シュバルツバース破壊後、人間は再び争い、怠惰に耽り、飽食に明け暮れ、再度シュバルツバースが出現し、人類は滅亡寸前

新ロウでは、神の傀儡と化したゼレーニンによる歌唱ではなく、彼女自身の意思で法による世界を作る
新カオスは力だけではなく、そこに人の絆や可能性、悪魔との共存が示された

では、新ニュートラルは?
シュバルツバース破壊後、人類の愚行の果てに再びシュバルツバースが出現したとき、それを監視、破壊する役割を主人公が背負うことになったのである。
本当にそれで良いのか?
人類の愚行のツケを、たった一人が背負い、戦うのは、果たして最良なのか?
最大多数の最大幸福の為なら、一人の人間の犠牲は致し方ないのか?

自分なら、背負えないよ

エンディングの最後。
地球を月から見つめるヒトナリ。
7回目のシュバルツバースの出現をアーサーが告げる。
前回の出現から150年が経過している

あなたはまだ保っていますか

アーサーのこの一言が突き刺さる。
ヒトナリは人間ではなくなった。
ある意味、ゼレーニンとヒメネスと同じように…。
彼の心に、彼らとの軌跡はどんな風にあるのだろうか?
アレックスとの約束は?

仮に続編があったら…。
ヒトナリが神的な位置付けで、倒すべき敵になるかもしれない。

誰かの犠牲の上に成り立つしあわせとは?

めがてんdsj ニュートラルルート確定

そんなわけで、ニュートラルルート。
法と神、力と悪魔ではなく、人の可能性を選ぶ。

中庸

なにが正しいのか?
選択して、なお、考えてしまう。
どうしても、if、を考えてしまう。

つっこさんの劔の冒頭を思い出す。

救世主など どこにもいない

自らの選択を正しいと信じ、進むしかない
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