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平成が終わる

平成が終わる

夕飯を食べつつテレビをつけたら、退位の儀をやっていた。
彼の人の言葉が流れ、剣やら玉璽やらが渡されてた。
彼の人の言葉に、涙しそうになったのは秘密だ。

天皇制反対、とか、言うつもりはない。
だからと言って、別に天皇万歳とも叫ばない。
ただ思うのは、彼の人の胸中だ。

神の子として産まれ、その神は人間に貶められ、人として生きることもままならず、象徴として生きる。

象徴とはなにか?
現人神であった昭和の大帝とは異なり、最初から象徴として祭り上げられた今上天皇。
どんな心持ちだったのか?

昭和の大帝は、あの大戦の禊のために、人間に貶められた。いっそ、神として死んでいたならどうなっていたのだろうか?

平成の御代は、そんな昭和の先にあった時代。
平和を享受しつつ、災害に見舞われた時代。
今上天皇は、まさにシャーマンとして、大神官として、祈り続けた在位だったのかもしれない。
神にあらず、人として。
されど、戸籍がないから、日本人としてではなく、象徴としての、あやふやな存在のまま。

彼の人は、まさに精霊の王であり、賢老人。

彼の人の祈りが、神に届くことを願う。

新しい時代。
令和。
新たなシャーマンは、神になにを祈り、捧げるのだろうか?

万世一系とはなにか?
それは、血筋か魂か?
天皇霊とは、いかにあるべきか?

行って来ました、オトクラショーケースvol.2

行ってきました音倉ショーケースvol2

セトリ?
なにそれ、おいしいの?
つっこさんしかわかんないよ?
しかも、一曲目わかんなかったよ?
だめじゃん!

そんなわけで、セトリ!
KENTA☆ROCK
・リンケージ
つっこさん
・???
・鮫
・テレフォンショック
・ミッシングリンク
・ビューティフルデイズ

ミシン
5曲

みむら
不明

吉田茉以
・WHITE RAIN
・???
・スコーピオン
・白い華
・Nowadays

アンコール
つっこさん
・鮫

たぶん、こんな感じ。
ざっくり感想。
ミシン
やっとCD買ったから、聞き込もうか、と。
やっぱり、狂気を孕んでて、ふと思ったのは、ローゼンメイデンの水銀灯。
透き通る、血の通わないような、人形。

みむら
聞く度に、声が苦手になる。

まいちゃん
すっかり大人になって…。
毎回、こんな感想だけど、ほんと、成長しかみえなくて、きれいになったなぁ、と。

つっこさん
まさかのトップバッター!
まさかの二曲目に鮫!!
アンコールは会場のお客さんの希望で、まさかの鮫おかわり!!!
まぁ、だめ猫も鮫と叫びましたけど、なにか?
ほんと、鮫が終わると、右手が上がらなくてにゃあ。
6月のワンマンまでに鍛え直さねば…。

そして、ミッシングリンクとビューティフルデイズ。
前者は切り捨てた側視点の曲で、
後者は切り捨てられた側視点の曲

不思議なものだ。
思い出す相手は一人なのに、どちらの曲の気持ちも自分の中にある。
いつかまた会えると信じてる自分と
過去を忘れて奴の世界を生きていて欲しいと思う自分と

どちらにしても、奴と離れたかとには変わらないけど

捨てたのか、捨てられたのか

ただ思うのは、笑っていて欲しい
会うことなんて、きっとないけど
あ、でも、死ぬ前に、最後に一回くらいは会いたいな

君は、笑っているだろうか?
この空の下
願うのは、そればかり

音倉ショーケースvol.2

今日は音倉ショーケース vol.2

そんなわけで、今日はライブ(事務所イベント)でし。
せっかく下北沢に行くのに、ライブに行くのに、今日も素っぴんだにゃ。
いろいろ終わってるにゃ。
これで良いのか、40代!!!
ライブ仕様なのは厚底ブーツくらいにゃ。でも、仔だめ猫には、かっこわるいよ、と言われちゃったにゃ…。

なにはともあれ、行ってくるでし!

2019年春アニメ

今期、見たいアニメがなかった…。
前期が豊作すぎたのだ…。
仔だめ猫とちびだめ猫と、いつも3人で見てたにゃ。
しろくまカフェ
おいでやすちとせちゃん
同居人は膝、時々頭の上

膝上の主題曲はちびだめ猫がお気に入りだし、各回の素晴くんの台詞を繰り返す仔だめ猫、毎回号泣のだめ猫…。
いまだに録画したのを見ているでし!
そして、不動のしろくまカフェ。
一年通して放送してたから、どハマりした仔だめ猫はさみしそう…。
仔だめ猫がテレビを見ながら、悲しくなって泣きそうになったのは、しろくまカフェが初めてかもにゃあ。
歌も覚えたし、これをきっかけにパンダ、ペンギン好きになり、将来はパンダの飼育員さんになりたい、と。

ほんと、豊作だったにゃあ。
膝上のオープニング曲とか、マジ泣きしたにゃあ。
やっぱ、年取ったんだにゃあ。
涙腺がゆるすぎて困るにゃあ。

ぼくの世界を変えたのは誰だろう?
広がる世界の中で、出会うきっかけをくれたのは?
君たちの世界も、あたたかく広がりますように…。

猫、飼いたいにゃあ。

おじさんが死んだ

血の繋がりはない。
猫仙人の高校の同級生の方。
その奥さんは、だめ猫母の会社の後輩。
なので、なんとなく、繋がってた方。
だめ猫が産まれるとき、車で運んで、右往左往してくれたのは、このおじさん。
猫仙人は酔いつぶれてたらしい。

お顔を見た。
痩せて、小さく見えた。
柄にもなく、泣いた。
お焼香するときも、涙が止まらなかった。

ばあちゃんのお通夜も告別式も、ぼくは泣かずにいた。
泣けたのは、親族ではなく、他人だから。

おばさんや娘さん達と話す。
娘さん達は、30年ぶりレベル。
来てくれて、ありがとう、と言ってくれた。
落ち込む猫仙人のお目付け役のはずが…。
気がついたら、娘さんの旦那さんのお父さんの隣で呑んで、第一次産業と第三次産業の話になってた。
娘さんの株が下がらないことを祈るでし…。
胃ガンから始まり、転移を繰り返しながら、闘病していたおじさん。
次の機会に会えたら良いね、なんてやってたら、旦那さんを紹介しないまま終わった。
次の機会なんてないんだなぁ、と思った。

次は、猫仙人かも知れない。
猫仙人が死んだら、だめ猫はどうするんだろう。
仔だめ猫は?
ちびだめ猫は?
彼らはそれを理解できるのだろうか?

人は二度死ぬ、というのは、今日の説法にあった。
一度目は、肉体として死ぬこと。
二度目は、人の記憶から消えて死ぬこと。
おじさんのこと、たまには思い出そうと思う。

だから、おじさん。
さみしいかもだけど。
まだ、猫仙人は呼ばないで。
もう少し、一緒にいたいから。

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