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入院三週間

そんなわけで、29週。
おなかのはりを抑える点滴は二種類ある。
なので、リトドリンでは副作用が出たため、マグセントに変更。
じんましんは収束傾向だが、おなかのはりはなかなか落ち着かない…。
ちびだめ猫、出てくるのはまだ早いにゃ!

とはいえ、29週でも出産してしまうケースもある。
その場合、頼りになるのが小児医療。
ほぼ、問題なく、成長するらしい。
医学のめざましい進歩!
ありがたいと思う。

そんな医学の進歩。
悩ましい問題がある。
延命治療だ。
以前なら悩まなかった問題だろう。
猫仙人は、ただ生きるだけなら延命治療はしない、と言っていた。
これには同感。
本人にも言ったけど、研究者ではない彼に、生きる意味はないのだ。
まぁ、実際そうなった場合、延命治療をするしない、を決めるのは、今彼とともに住んでいる人たちで、だめ猫ではないのだけど。

ひとまず、ちびだめ猫がNICUに入ることなく、無事産まれる為に、あと2ヶ月は入院してないとにゃ!

だめ猫読書
・リアルパンクロッカーが仏門に入ったら
・ソクラテスになった猫
・ムーミンの哲学
・哲学用語図鑑
・猫語の教科書
・死とは何か
・私とは何か
・お厚いのがお好き?

入院生活二週間

ひとまず、無事妊娠28週になった。
まぁ、先は長いけど、まずは地道に日々を過ごす、と。
困ったことに、点滴の副作用が出てしまった。
全身じんましんが出ているにゃ…。
かゆいにゃ…。
点滴やめれば治るけど、やめるわけにいかないし…。
点滴、おなかの張りを止めるものにゃ。
点滴やめておなかが張ったら、最悪の場合、ちびだめ猫が出てきてしまう…。
…やめられないにゃ。
そんなわけで、皮膚科のステロイドの塗り薬を塗りたくり、アイスノン常備のだめ猫。
身体があったまるとかゆくなるからにゃ。
だから、お布団入るとかゆくなる…。
で、アイスノン抱えて寝るのでしが…。
肌寒い!!!
まぁ、寝れるけど…。
じんましんとうまく付き合わないと…。

旦那さんもシフト制でお仕事復帰。
仔だめ猫、新しい生活リズムに馴染みますように…。

猫神さま。
仔だめ猫とちびだめ猫を見守っててくださいにゃ。
二匹が元気なら、だめ猫は戦えるにゃ!

だめ猫読書
・魂とは何か
・一神教と多神教
・イエスはなぜわがままか
・マグダラのマリア
・金枝篇
・歴史とは何か

入院生活一週間

やっと、一週間。
長い…。
ちびだめ猫27週になった。
まだまだ先は長いが、まずは、よしとするにゃ。
主治医に、できるだけ長くが良いだけど、手近なところでまずは28週、とそう言われた。
だめ猫は重症度がトップ2なので、4部屋しかない特別室にいる。
4人しか入れないとこだから、とこの主治医は笑いながら話してた。
個室なので、気は楽だ。
人によっては、静かすぎるから変えて欲しい、と言うらしいが。
他に人がいない、のは、人付き合いが苦手なだめ猫にはちょうど良い。
本を音読してても、別に構わないのだから。

お見舞いに行くよ、と言ってくれたママさんがいた。
でも、面会時間は平日15時から。
来てもらうわけには行かない。
短時間なら仔だめ猫を預かろうか、と言ってくれたママさんがいた。
人慣れしていない彼にはムリだから、丁重に断った。
人のありがたさを、実感する。

たぶん、この入院は罰なのだ。
仔だめ猫に大怪我させたことへの。
喧嘩して、目を離した隙の怪我。
彼曰く、おかーさんになぐられた、と。
彼がそう感じたなら、その怪我はやはりだめ猫が殴ったからできたのである。
実際に起こったことではなく、彼がどう感じたか、が重要なこと。
だから、あの怪我はだめ猫の罪なのだ。
罪には罰が必要。
入院して、しばらく離れろ、と。
いかに仔だめ猫が大切であるか、実感しろ、と。
そして、ちびだめ猫の生命と向き合え、という。
猫神さまの思し召し。
しっかりと、受け止めよう。
でも、やっぱり、初めての運動会に遠足にお弁当…。
仔だめ猫の初めてに立ち会えないは、かなしいにゃあ。
まぁ、仕方ないけど…。
主治医曰く、もうずっと長雨で、運動会も遠足も年明けまで延期すれば良いのにね、と。
それは異常気象だからだめですよ、と。

食う寝る読む。
のんびり本でも読むにゃ。
だめ猫読書
・宇宙のカケラ
・猫の哲学
・ローマ史集中講義
・41歳からの哲学
・アウグストゥスの世紀

26週の妊婦検診

の、はずだった。
まぁ、検診はしたのか。
で、そのまま入院!
先生用語で、即入、というらしい。
はい、切迫早産だそうでし。
あり得ないくらい、子宮が緩んでいるらしい。
動くと更に緩むから、寝たきり入院でし!
しかも、退院=出産らしく、あと10週はおなかの中にとどめておきたいから…。
3ヶ月弱入院!
いきなりの入院で、旦那さんも仕事を早退し、入院準備でばたばた。
しかも、幼稚園に行っていた仔だめ猫も、だめ猫の入院に大号泣…。
いま、かえってきてほしいんだけど!
だめ猫も帰りたいにゃ。
仔だめ猫とテレビ電話してたら、こっちも泣きそうでしたにゃ…。
3ヶ月も会えないにゃあ。
10月には初めての運動会もあるのに…。
なんか、悲しくなってきたにゃ…。
先生に、入院生活はメンタルをいかに保つか、とのこと。
やることないし、閉塞感満載で、すでに腐りそう…。
なるべく横になってないとだけど、余計に身体はだるいし…。
ひとまず、たまってる本を読破しようかにゃあ、と。

ちびだめ猫は元気
でも、今出てきたら、きっと障害が出てしまう
元気に産まれてもらう為に
ちびだめ猫とのんびりだらだらがんばらないと
そして、さみしがりの仔だめ猫
会いたいけど、会えない仔だめ猫
泣きたいくらいツラいけど、猫神さまが守ってくれる
旦那さんもいてくれる
だから、きっと、大丈夫
猫神さまにお任せにゃ!!!
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