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同期の死

記事が前後するけど、ログオンできたから、ここにも残す。

会社の同期が死んだ。
リストラされてからほとんど会ってないから、10年近く会ってない。
ぼくの一個上だから、39歳。
四十不惑目前。
男の大厄て奴。
実感なんて湧くわけないけど、涙はあふれそうになる。
死は身近にいる、と言っているくせに。
その現実を突きつけられるとこの体たらく。
ただただ、不確かな感情に襲われ、無力さを知る。
奴はぼくと同じで、某宗教団体に関わりがある。
でも、二人とも不信心の塊だったから、釈迦は守ってくれないのかな
ただ願うのは、彼が苦しまずに逝っていて欲しい、ということ。
それくらい、救ってくれても良いでしょ

新人時代
配属が決まらず本社にいた
おすすめのエロゲーを借りて毎日プレイしての進捗報告
近くの飲み屋のチェーン店で呑んだくれる
なんだか、とても懐かしい

どうか、のんびり眠って欲しい
おやすみなさい

告別式

亡くなった同期の告別式に出席した。
昨晩のお通夜には、仕事帰りの同期や会社関係の方が多く出席していたが、今日は昼間と言うこともあり、自分を含め4名だった。
心臓を患っていたらしい。
顔を見てきた。
遺族の方も仰っていたが、眠ってるようだった。
荼毘にふされ、お骨を拾わせていただき、遺族の方々と話をさせていただいた。
ぼくらが知ってる彼を、当たり前だが家族は知らない。
だから、話が聞けて本当に良かった、と。
心が和みました、と言っていただき、それだけで自分が出席したことに価値があったと思う。
妹さん、弟さんと話をさせていただいたが、ものすごく仙台の兄貴と話がしたくなった。
他愛もないことでも、きっと大切な時間になるような気がした。

死は当たり前のように、隣にあるもの
仔だめ猫が死んでしまったら、と思うと涙が溢れる
旦那さんや数少ない友人が死んでしまったら、と思うと、すごく悲しくなる
だから、ぼくと関わった人たちが、長生きしてくれることを願う
ぼくはわがままだからね
勝手に死ぬのは許さないよ

つっこさんデビュー15周年

びば元服。
さて、自分の15年を振り替えると…。
就職
結婚
たまくんの死
祖母の死
離婚
リストラ
再婚
出産

………。
……。
…。
イベント多すぎ。
しかも、内容濃いから、ほんと。
これからの15年はどんなイベントがあるか?
自分主体だった年月が仔だめ猫主体の年月になるんだろうにゃあ。
まずは、次の20周年。
そして、49歳でだめ猫は敦盛舞って死んでやる、と。
そんなわけで
コンゴトモヨロシク

月の光に照らされた15年
これからも、その月の光を求めて
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