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活字離れ

本を衝動買い。
「教養としての世界史の読み方」
著者は本村凌二さん。
古代ローマ史研究の第一人者にゃ。
だめ猫もこの方の本は持っていて、興味があって買ってみた。
さて、いつ読むのか?
すっかり活字を読まなくなった。
仔だめ猫がいるから、というのもあるけど、それだけではないと思う。
猫仙人に、本は読み続けないと、勉強しないと、と今でも言われる。
言われてしまうくらい、本を読んでなければ、勉強もしてないのだ。
だめ猫は史学科で西洋史専攻だった。
大学院に行くことを考えた時期もあった。
でも、お兄ちゃんに、大学院に行く人間に必要なものがなにかを聞かされた。
自分には、研究に対する情熱が猫仙人やお兄ちゃん程なかった。
研究者の離婚率は高いらしい。
家族を犠牲にしなければ、研究はできないのだ。
就職してからも、いつかまた大学に行こうと思いつつ、気がつけばこの本すら読まない体たらく…。
猫仙人は常々こう言う。
歴史学、民俗学はやろうと思えばいつでもできる、と。
柳田翁はそれの最たるもの。
でも、それができない自分がいる。
せめて、と思い、無駄な抵抗で本を買う。
哲学にも興味があるから、池田晶子さんの本は大量買いしたけど、やっぱり読破してない。
まぁ、仔だめ猫出産直後に、「死とはなにか」を読んではいたけど、結局睡魔に襲われそのままだ。

仔だめ猫が幼稚園行ったら、めがてんやりつつ、本も読み始めようかにゃあ。
ひとまず、仔だめ猫と対等に議論ができる、もしくは彼に問題提起できる親であり、越えられない壁になりたいにゃ。

だめ猫、39歳になったにゃ

残り人(猫)生あと10年でし、カウントダウン開始だにゃ。
で、今日は会社の先輩が遊びに来るので、つっこさんを熱唱しながら掃除をするのだが…。
アルバム:ビューティフルデイズは、ほんとに心が揺れる…。
いろんな想いが溢れて、途中で止めた。


これから先、なにが起こるかなんか知らない
それでも、ぼくはぼくでありたい
なににも、惑わされずに
ただ、一人になっても
でも、きっと君がぼくの孤独に触れてくれるから
ぼくはぼくでいられるのかもしれない

ぼくは忘れてしまう
だから、忘れた頃に会いたいな
あれから、10年近く経った
君はどうしてるだろうか?
笑ってるだろうか?
いつか、また、会えると良いな


まずは、仔だめ猫の幼稚園入園というイベントがある。
ママ友とか、ほんと、やってけるのかなぁ。
考えただけで吐きそうにゃあ…。
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