ちょいちょい借りたりしてきてたギアスの一期が見終わったので、色々と感想。
今更ネタバレもなにもないと思いますが、多分長くなるので追記に書きます。興味ない方はバックー
なんていうかこう、物凄く切ないです(´・ω・`)切ないし、悲しい。
ギアスはR2の最後らへんだけ、姉様につられてリアルタイムで見てたので、最終的な結末は知ってるのですが、それでもというか、だからこそというか、切ないなって思います。
シャーリーのことにしても、ユフィのことにしても、それは原因はルルなんだろうけど、実際は色んな不可抗力なんかが重なって起こったことであって。
元を質せば七年前のことが原因でもあるんだけど、責任が誰にあろうとも、自分の罪として、ルルは全部背負って歩いてかなくちゃいけなくて。
だからなんかこう、シャーリーとかスザクとかがルルを責める度に、うわぁあってなります(´・ω・`)あと、些細な幸せを掴めそうになった途端に悉く壊れていってしまうのが、物凄く切ないです…。
それでも、ルルもスザクも、その他の色んな人たちも、誰を、何を、犠牲にしようとも、己の正義を貫こうと頑張ってるのが、壊れそうなくらいに強くてかっこいいなー、って思いました。
けど、見ながら思ってたのが、杉山さん出過ぎだなって(笑
ウィキで見たら、ダールトンさんとリヴァルと、黒の騎士団の人?なのですね。めっちゃ雨竜(笑
ルルとスザクだったら、どっちかっていうと正しいのはスザクなんだろうけど、やっぱり好きなのはルルだなぁって思います。
デスノの月にしても、ルルにしても、どんなに狂気じみてても根本的には純粋さで動いてる人が好きみたいです。スザクは正しいけども、スザクはなんかこう義務的な、それこそルールの遵守に近いから。
他のキャラだと、ミレイさんと、一期の最終話のコーネリアが、ちょっとかっこいいなー、って。あと、ナナリーが、下手したらお兄ちゃんよりしっかりしてるなぁ、って(笑
R2の最初は知らない(見たかもだけど覚えてない)ので、一期があれで終わっちゃって、えぇえーって思いました(´ω`)
けどやっぱり面白かったです。やっぱり自分、こういう心理戦的な作品好きなんだなぁと、改めて思いました。
また近いうちにR2を借りてこようと思います。
そんな感じです。