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思い出のとき修理します3



穏やかに交際を続ける明里と秀司。ある日「秀司の時計店を女が手伝っている」と教えられた明里は、店で骨董店の娘・郁実と出会う。東京での仕事を辞めて帰ってきたという彼女は、商店街のお祭り準備で秀司が不在がちの今だけ、店番をしているのだという。自分と境遇の似た彼女に共感を覚えつつも、秀司との関係に少しだけ不安を感じて…。切なく温かく、心を癒す連作短編集、シリーズ3弾。

新刊出てたので、図書館でリクエストしました。このシリーズかなり好き(^-^)ほのぼのした秀司の優しさが素敵…

今回は明里の家族や、郁実の家族など、家族のお話しがテーマになってるようです。死んだと聞かされてた明里の父の話は明里を苦しめながらも、その心の蟠りをほどいていく話。

切ない話も多いけど、続きが早く読みたい気持ちにさせてくれます。

この二人がいつまでも仲良くいて欲しいです♪
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