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君に舞い降りる白



もう誰も、好きにならない。鉱石店でアルバイトをする大学生の修二は、そう心に決めていた。しかし、店に来る少女雪衣のことが少しずつ気になり始める。次第に距離を縮める2人だったが、彼女は自分の素性を一切話さない。だが、ついに彼女が隠していた秘密を知ってしまう。その時、修二は―。人を深く想うということを描いた、心に響く美しい青春小説。


以前、ナツイチの冊子に載っていて気になってた1冊。BOOK-OFFで105円だったのを見付けて購入。

雪衣や修二の過去は、決して明るいものではない。けど、重たすぎない、軽すぎない文章で読みやすいです。

この読後感が好き。読んで良かった、読み終わっても2人を見ていたいって思える感じが。オススメです(^_^)b

これは読書感想文にいいなって思いました。

購入本

久々の更新です。
なかなか読書する時間が作れずモヤモヤしてます(´・ω・`)

この間、Book-offに行ったら105円商品80円セールしてました。よく行く中古ショップの50円セールには負けるけど、ちょっと嬉しい。

そして見つけた掘り出し物は、


山田太郎ものがたり たのしいびんぼう
著者:森永あい
原作:塚本美子

人体工場
著者:仙川環

『山田太郎ものがたり』は姉が漫画を持っててハマり、数年前のニノ主演ドラマも見ました。『人体工場』は、医療シリーズ読んでた作家さんので、あらすじに惹かれました(*^皿^*)

あ〜また本が増えるー!(笑)

赤い森



その森に踏みこんだ者は、二度と帰れない。一家が惨殺された樹海のなかの山荘。禍々しき森の、いまだ解明されぬ事件。血塗られた伝説に挑む者を襲う悲劇の連鎖。ベストセラー『黒い森』の戦慄をはるかにしのぐ謎と恐怖。“赤い袋とじ”の奧底に隠された衝撃の真実とは?あの家で何が起こったのか、誰も知らない…。


最近、やっと読書が捗るようになりました。

さてさて。こちらの小説は『黒い森』を読んだら、こちらもあったので謎が解けるのか!?と読んでみました。

『黒い森』とは別の作品ですが、民宿なんかは同じで共通点はあります。できるならこちらはやっぱり、黒→赤の順で読むのがオススメですね。

謎は解けるけど、疑問というか気になる部分は多々あります…なぜそんなことになったのか、前作でもそうだったの?とか。ちょっとホラーな感じもあります。

あまり書くとネタバレしちゃうからだけど、スッキリした読了感ではないかも(^^;)
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