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もう

いない、
いない、
いない。


俺が殺したんじゃない。あれは事故だ。

嗚呼、気分が悪い。
腹の真ん中に穴が開いたみてぇで、何を食っても、何を飲んでも、外に流れ出る。
例えるなら川だ。
流れてくモンを見てたら悲しくなった。黒いソレは紛れも無く俺のモノ。

俺は俺が嫌いだ。

俺じゃない奴を俺にすれば、俺は段々薄れていって生まれ変われるのかと思ってた。
だけど俺は消えない。
川の水は流れちまったのに、俺は俺のままだ。
もうシナリオは決まっている。
何処で如何足掻こうが、終焉のファンファーレ鳴り響く大舞台は、刻一刻と迫ってきている。
俺が生きているこの時間、足を止めない。


/ぽっかり空いた

多重人格的に


@晴れの日

「あの人は綺麗ですか」
「は、はい。とても綺麗な方だと思います……。」



@雨の日

「あの人は綺麗ですか」
「き、綺麗な人なんていません。所詮肉と皮の塊ですよ、に……人間なんて」



@曇の日

「あの人は綺麗ですか」
「え、えっと、その……。はっ、恥ずかしいですよ……!」



@雪の日

「あの人は綺麗ですか」
「女性は皆美しいです。人に順位を付けるなんて、美しくない」



@嵐の日

「あの人は綺麗ですか」
「……臓物飛び出りゃただのブス!」


/カルト的アンサー

トゥイードル=ディー


手配書、


「トゥイードルはあくまでもシンメトリーなのサ! ミーの言うとおりそうであったならそうであったかもしれないシ、そしてそうであったとすれバ、そうであるんだろうネ。けどそうでない以上、そうではないんだヨ。それが論理というものサ。何か思うことでもあるのなら言ってごらんヨ。ふふふ、虚しいねェ。チミはチミが思っている通り本物じゃないかもしれないシ、そう思っていないのならそうじゃないのかもしれなイ。だけどチミが思っているほどこの世の中は思い通りにならないかラ、きっとそうなのかもしれないヤ。だからミー達はシンメトリーじゃなくてフラットなのかもしれないネ。どっちでも良いけどミーは疲れたヨ。」
「抱いてくれと乞う女がいるのなラ、殺してくれと乞う女もいるはずだヨ。愛してくれと願う女がいるのなラ、憎んでくれと願う女もいるはずだヨ。全てが全テ、そういうわけではなク、かといってそれが正しいわけではないことヲ、知ってるヨネ? ミーはチミに殺されるのは嫌だけド、死にたい女を理解することはできるヨ。利口だからネ。」

『ミーはお仕事が好きだヨ。チミもミーのするお仕事、好きだヨネ? 何も恐れる事は無いヨ。自分に被せていた蓋を退けテ、全てを受け入れてみれば価値観は変わってくるかもしれないシ、そのままかもしれなイ。結局はチミ次第だけド、ミーはチミが死と仲良くヤれるように手助けしてあげるヨ。』

(( でもどこへ行ったとて同じだろうか? アタシがいるよ気付いて ))


名前:トゥイードル=ディー
性別:
年齢:17歳
誕生日:1月27日「誕生花スミレ:こんな快い逸楽はどうですか?」
役割:AMI ソルジャー

性格:常に夢見心地で幻想的なのだが妙に冷めた考えをし、時に錯乱し、時に残酷冷酷な狂った子。頭の回転が速いので、物覚えが良い。何かあるごとに己の存在や発言を肯定したり否定したりを繰り返し、挙句の果てには手頃な壁の突起や木の枝等に紐をくくりつけて自殺を図るといった、忙しなく忙しく思わず本人でさえも目が回るほど可笑しな、恐ろしい錯乱状態に陥っている。まるでピエロみたいな。人の揚げ足を取ったり、突拍子も無い事を言い聞いていると眠くなるほど長い屁理屈を並べる癖がある。人が自分を見て恐れたり、自分の行為を嫌ったり、自分を見て愕く様を見るのが生きる上で感じる事の出来る、最上級の悦びの一つ。他人を自分より下のものとして考えている傾向が強いが、それが全てではなく本当に下のものや弱いもの、逆に強いものを見る目だけはある。それを認めたうえで貶し否定している。物事に対する好奇心が強く、雑学という知識に少しばかり長けていて、他国の言い回しや横文字を好んでいる。誰かに合わせることが苦手で、団体行動には向いていない。少なくとも自殺願望、自分が死ぬ時は自分で殺すという想いを持っている。暇が嫌いで、常に楽しい事を探しており、愚図りだすと色々と面倒な子。人を殺すことは芸術で、ディーの中では魅せる殺しこそ美学。一瞬で終わるショーでも一生人々の眼に焼き付けるような、酷く華麗でえぐい手口を使う。怒りの沸点が高く、中々怒らない。哲学的で、ぐだぐだと同じような言葉を並べる癖がある。饒舌で他人に聞かれようが聞かれなかろうが豪語し、独り言と空笑が多い傾向がある。

容姿:髪の色は濃いめの灰色のガンメタルグレー。髪型は前髪をパッツンにし、おかっぱのような長さの部分と腰辺りまでの長さの部分を作った、所謂姫カット。おかっぱ部分は緩く巻いていてどことなく西洋的な華やかさがある。巻いているところも含め、全体的にストレートパーマを当てているので髪は真っ直ぐ。セットにとても時間が掛かる。左側の側頭部に、白の百合の造花を付けた白いミニハットを付けている。瞳の色は元は青色だったが、白いカラーコンタクトを入れている。視線は危なっかしげに泳いでおり、何処を見ているのか分からない。濃いメイクをしているので目はパッチリしていて、上睫毛と下睫毛が長く見えて、目元は少しケバく強調されている。黒く濃いアイシャドウに淡い紫のチーク、赤黒いダークなグロスで、まんべんなく化粧をしている。左頬にハートを半分に割った片割のボディペイントをしており、恐らくダムのものとツインになるもの。色は白で、羽根が生えている。肌は元々陶器のように白く血の気がないので、まるで死人のよう。小さな微笑みを浮かべているときが多い。マニキュアを塗っていて、赤メインで血が垂れているようなデザイン。身長は150センチ後半であまり高くなく、体の発育は遅れ気味で華奢で、抱き締めると折れてしまいそう。しかし、その割りに腕力があり運動神経がよい。顔のベースはダムと類似している。
服装:アシンメトリーな白いクラシックドレスを着ていて、白いパニエでスカートを膨らませている。背中に白い翼を模ったものを付けている。しっかりとした生地のレースでできた大きなリボン襟が特徴的で、基調は純白で清楚だが、着こなしとメイクの所為かロリータ系ではない。腕は出ており、黒いレースがあしらわれたアームカバーを着用。袖の部分は少し膨らんでいる。ソックスは白一色の飾り気の無いタイツ。靴は白いトゥシューズで踵はぺたんこ。継ぎ接ぎだらけの可愛くないビスク・ドールの「カレンちゃん」を持っている。

武器:アサルトライフル(StG 44モデルだが、基のオリジナルよりも大分軽量になっており、片手でも扱える程度の重さ。「ラミアー」という名が付いており、銃身はクリムゾン。半人半蛇の美しい体と顔をした中性的な女性が彫ってあり、銃口の奥底から響くような美しい発砲音がする)/チェーンソー(並みのチェーンソーより甲高く耳に付く音がする。「エキドナ」という名前が付いており、刃の色や持ち手全てが白く、人を切断するたびに刃を取り替えている。紐が蛇を模っている)

備考:一人称「ミー/ディーちゃん」、二人称「チミ/〜ちゃん/〜サン」。や行の発音と語尾が少しカタコトチック。自身を傷つける行為に病的な程魅せられており、首吊りや入水などの自殺自虐行為を性的に好むタナトフィリア(死性愛)。そして他人を傷付け傷つけられる行為の両面を好む嗜好傾向がありサドマゾヒズム(加虐被虐性愛)の気がある。死ぬこと自体は全く恐れていない。甘い物とハーブティーが好き。ライトトーンが好きで、派手であったり華やかな物を沢山持っている。
経緯:ジプシーのサーカス団出身。ノータイトル出身でない。父はサーカス団の団長の玉乗り、母はナイフ投げで、ディーは空中ブランコの乗り手でありダムと共に演技をしていた。猛獣使いであったリヤンがダムの両親に頼まれて外の世界へ連れ出し、今に至る。人に合わせるのが苦手だが、ダムとだけは息が揃っており、殺しの手口はまるで客に魅せる殺しのようで鮮やか且つ華やか。そのため、公共の面で取り挙げられるような仕事を任されている。トゥイードル=ディーというのはニックネームで、本名は無い。

イメージソング:人として軸がもぎれてルンバ(マッシュアップ)
イメージCV:望月 久代


/トゥイードルな彼女達は最高にシンメトリー

7日目


1日目 白い部屋黒い私、ほろ苦いココア味

2日目 白い部屋白い私、金平糖でできた綺麗なお花

3日目 白い部屋白い私、ラムネをお山にするの

4日目 白い部屋赤い私、チョコレートのお池

5日目 赤い部屋赤い私、水色のトマトジュース

6日目 白い部屋

7日目 白い部屋白い貴方、ガムはもう噛み疲れた


/しろい しろい きれいな おはな、さいた さいた


トゥイードル=ダム


手配書、


「ボクはさー、赤の他人には興味無いんだ。あ、いやこれじゃあおにーさんに失礼だよね。うーんと、ボクが無頓着っていうか冷淡……じゃないなー。なんていうかさー、他人に関心が湧かないんだ。一向に。だからー、ボクがこの首切り包丁を振っておにーさんの首が飛ぼうとも、肉体から離れようとも、なーんとも思わないワケ。アパテイアってやつ? うんうん、少し例え方が分かり難かったかな。それにしてもさあ、さっきからずーっと思ってたんだけど唐変木だね、ホント。うーん、役立たずの木偶の坊と此れ以上話していてもメリットが無いやー。ということでー、おにーさんとボクのダイアログは終焉を迎えるところです、なーんてねっ! 既に燃え尽きてしまったおにーさんにあれこれ質疑しても時間の無駄だったよねぇ。改めて、やあ気分は如何だい? ボクはトゥイードル=ダムっていうんだ。いつかボク宛に便りを送ってくれたら、とっても嬉しいな。――――ま、それはそうとして、価値有る時間に棒を振ってしまったボクは泣けてくるほど愚かじゃん? ……とか言ってサ。悲しすぎて涙も出てこないやー。あっはは!」
「ボク等はあくまでフラット、対称的な存在なんだよね。何勘違いしてたのさぁ。嗚呼ー、君が今何を考えているのか分かっているよ、手に取るように分かる。でも、そうじゃないね、絶対。そうだと思うのならボク等に金を払ってよ。ボク等はそんな事を思ってる奴等にタダで見られる為に生まれてきたんじゃないよ、絶対にね。そうだと思うのならそのままでもいいけれど、真実は一つで、その真実はそうじゃない。これは絶対だ。」
「んー、うん。そうだよねー……。――――あ、ディーちゃんだ。何か言ってた? ごめーん、聞いてなかったんだけどね、大凡内容の予想はついてるよー。ほんっとう、物好きだよね。ボクもだけどさぁ。」

『なーにを勘違いしてんのさ! 因果の小車が回るのは早いよ? そうそう、因果は皿の縁って言うだろう。だから君が死ぬのは因果応報って事なのさ。わっるいねぇー、今此処で人生の積み木の塔を崩される運命にある君は、単に運が悪かっただけさ。ボクを呪う前に、愚かでちんけだった己の前世を呪いなよ。――――で、ボクに極上の断末魔を頂戴。前世の行いを帳消しするくらいの、たっまんないやつを。』

(( 帳消しするくらい、ね? ))


名前:トゥイードル=ダム
性別:
年齢:17歳
誕生日:1月27日「スミレ ―こんな快い逸楽はどうですか?―」
役割:AMI ソルジャー

性格:無慈悲で己と関係の無い赤の他人の事について考える心を持っておらず、また関心の無い事には耳を傾けない、少々自分勝手な奴で頑固。己で肯定したり結論を出す事と、何も考えずに手を空かす、所謂暇な状態で過ごす事が好き。双子の姉のディーだけには配慮の心を見せるが、その他の者には無関心で容赦が無い。首切り包丁で遠慮なく首を斬り捨てることが出来るし、銃で撃ち抜くことも出来る。行動としては独り言と空笑が目立ち、己が殺した人間相手に話し掛けるなど、暇を弄んでいる。何処か馬鹿っぽい話し方の中に皮肉を交え、鋭く尖ったナイフのような発言をする。考えは軽いが、知識が広く独自の思想を懐いているため、融通が利かない場合がある。語彙が豊富。「人には必ず誰にも前世があって、ボクが人を殺すのはソイツの前世の行いが悪かっただけ。ボクは因果応報に従っているだけで、何も悪い事はしていないじゃないか。」と考えており、見方によっては酷く残酷。言葉のキャッチボールではなく、言葉のドッジボールが得意で、人の話を聞いていない時が多々ある。適当に相槌を打っているだけで本当は上の空、というパターンは最早お決まり。割と饒舌で喋るのは得意なのだが相手の話を聞くのは全くもって苦手。悪戯の類は好きだが、自分が引っ掛かるのは嫌で自尊心が強い。辱められる事を嫌う傾向が強いが、逆に頼んでいるのに言いなりになってくれない輩も嫌い。非常に扱い難い。何事にも予想と仮定を立てて挑む癖があるので逆境に弱く咄嗟の機転が利かない。意外性はあまり期待できない。トゥイードルの双子は残酷だ、と性格について一括りにされる事が多いが、単に性格が拗れている訳ではなくただ己の考えた事や直感に正直なだけで、良く言えば裏表の無い性格。まだまだ幼い面があり興味が出ればすぐにホイホイと気持ちが変わるマイペース。怒りの沸点が毎回変わり、全く怒らない時もあれば、対峙した時既に怒っている時もあるがあまり怒りは露にしないほう。相手に気付かれずに怒っていた、ということはよくある。絶対的な事柄を好むが、実際発する言葉は矛盾だらけ。哲学的。

容姿:髪の色は濃いめの灰色、ガンメタルグレー。癖のある髪質のショートカット。毛先を揃えずにすいていて、髪型に段を付けているので、よく寝癖が付いてはねている。瞳の色は元は青色だったが、今は真っ黒のカラーコンタクトを付けている。視力が悪く、カラーコンタクトは度入りの特注。眼孔が鋭く、視線だけで殺せるくらい目力で殺気をかもし出せるが、普段はにへらへらと笑みを浮かべている。八重歯が特徴的で、はにかむと少し先が見える。偏った食生活のため、不健康。低体温で代謝が悪い。身長が160センチ後半と、日頃の偏食の所為か発育があまり良くない。細身だが、アサルトライフル二丁と首切り包丁を常に持つ事の出来る最低限の筋肉はついていて、体重は決して軽いとは言えない。双子のディーと顔のベースはそっくりでまさしく瓜二つ。下唇を舐める癖があり、唇は荒れている。右頬にハートを半分に割った片割のボディペイントをしていて、色は黒で羽根が生えている。
服装:真っ黒の半袖ブラウスに、少し明るめの黒のサスペンダー付きのキュロットショートパンツを穿いている。ブラウスは袖の辺りが少し膨らんでいて、普段は袖をまくって七分丈にしている。ネクタイの代わりに大きなリボンの襟を付けている。サスペンダーはゆるめで、余裕が出来るくらい。ショートパンツはくしゅくしゅとした素材のもの。裾にもこもこが付いていて温かそうで、可愛らしいデザイン。黒い毛糸地のニーハイソックスを履いているので、絶対領域のようなものが出来る。靴は靴先の尖った革で出来たショートブーツ。血と肉片で錆びれてしまったアンティーク調の腕時計をしている。いつもカジュアルな黒のキャスケットを被っている。

武器:アサルトライフル(StG 44モデルだが、基のオリジナルよりも大分軽量になっており、片手でも扱える程度の重さ。「セイレーン」という名が付いており、銃身はスカイブルー。半人半魚の美しい体と顔をした女性が彫ってあり、人間の叫び声のような大きな発砲音がする)/首切り包丁(全長七十センチ程。「メドゥーサ」という名が付いており、血で錆びているものの黒光りした鋭い刃を持っている。柄の部分に蛇の彫刻、そして大きな刃には断頭台に掛けられた女性の絵が描いてある)

備考:一人称「ボク」、二人称は様々。他人を傷付け、傷つけられる行為の両面を好む嗜好傾向がありサドマゾヒズム(加虐被虐性愛)の気がある。死ぬこと自体は全く恐れていない。間延びした口調でも鋭い事を言ったり、言葉をぶつけるだけの冷たい言い方をしたり、気が変わりやすくあまり他人の事を気にしていない。知識量というか、語彙が豊富で、無意識のうちに度々発言を言い直したり様々な言い回しをしたり、類義語を多様する。独自のやり方で学ぶ事は好きだが、誰かの下について学ぶ事は嫌い。空腹という感覚に疎いため、少しの間なら飲まず食わずでも生きていけるに加えて、基本肉しか食べない。ダークトーンが好きで、あまり明るい色の物は持っていない。
経緯:ジプシーのサーカス団出身。ノータイトル出身でない。父はサーカス団の団長の玉乗り、母はナイフ投げで、ダムはディーと共に息のピッタリな空中ブランコの乗り手をしていた。リヤン(料理長)が昔猛獣使いをしていたサーカス団でもあり、リヤンがダムの両親に頼まれて外の世界へ連れ出した。中々人に懐かないが、リヤンにだけは懐いており、普段は食堂に居座っている。そのおかげかハンブロッガーに気に入られており、ダム自身もハンブロッガーには心を開きかけている。名前はニックネームのようなもので、本名はない。

イメージソング:暗殺趣味(それっぽいP)
イメージCV:斎賀 みつき


/トゥイードルな彼等は最高にフラット

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