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主に創作物を取り扱ってます。 パソコンからの閲覧推奨!
手配書、
「チャオ、素敵な殿方。こんなところで何をしているのかしら? その格好からしてウェストゲートの住民じゃあなさそうだけど。あら……、アタシの名前? そうね、貴方に名乗るほど大それた名じゃないからサキュヴァスとでも呼んで頂戴。……で、アタシに何か用? それともアタシ達に何か用なの? 答えようによってはこの場で処分することにもなるけれど、それでも良いのならどうぞ。命が惜しいのなら、とっととあの門をくぐって此処から立ち退きなさい。」
「あまり抵抗しないのね、貴方。アタシとしてはもうちょっと手応えがあるほうが面白かったのよ? もっと遊びたいのならそれなりに踊ってよ。その代わり、後で何でもしてあげるから。」
『やるのなら、最後までやりなさいよ。泣き言、裏切り、逃亡、どれも許さないわ。アタシ達の仲間に入りたいっていうから入れてやったのに、貴方を守ってあげたのに、その膨大な恩を仇で返す気なのかしら? ……坊っちゃんが赦したとしても、アタシは赦してやらない。そんな駒は要らないわ。いっそくたばりなさいな。』
(( 快楽を貪るの ))
名前:レベッカ・バーネット
性別:女
年齢:31歳
誕生日:4月21日「スイートピー −仄かな喜び−」
役割:マスカレイド サブボス
性格:高飛車で自由気ままなサディスティックお嬢様。一度誓った忠誠を破る行為は絶対にしないが、忠犬というより魔性の猫。年中反抗期かつ、そのときそのときで差はあるものの常に攻撃的で、触れると少なからず爆破する頗る危険な爆弾のような存在。頭がよくキレて仕事の出来るほうだが、同時に酷く短気でもあり、目の前でもたつかれたり優柔不断な人物を見ると一定の確率でキレる。自分の思い通りにならないとすぐに苛々が蓄積されていく性質。待たされたり暇な時間があるのが嫌い。沸点は低め。自称インテリ系だがすぐに熱くなる。貰った御恩は一生忘れない。基本フレンドリーで人見知りをしないが、年下年上構わず男性には少々態度がデカい。小悪魔な対応をして男性が自分にその気になっているところを見るのが好き。悪趣味。頭の回転が良く頭脳明晰なのにイイ意味でバカ。何処か子供っぽく、人を茶化したり悪戯したり、弄るのが好き。熱しやすく冷めにくい。一度夢中になると中々冷めない。年中無休で血気盛ん。マスカレイド内でも悶着やごたごたが好きな過激派。一見他人事に興味の無い冷淡な人間に見えて、皆でどんちゃん騒ぎをするのが大好き。お祭り万歳。おしゃべりはたとえ無駄なものであっても好きなほう。饒舌で扇動するのが得意で、他グループとの取引は十八番。金銭的な取引には厳しく、おかげに肝が据わっているので何でもやってのける。死を恐れていない。マスカレイドの窓口役を自ら買って出ることが多く、組織の利益になるような取引先には非常に愛想良く接するが、興味本位または自分達に敵意をいだいて近づいてきた者には容赦無い。なんだかんだいって面倒見が良く、頼られると真の力を発揮する姉御肌。年上との付き合い方も分かっている。人脈と顔が広く、ウェストゲート内で活動している雇用の殺し屋やベンダーに知り合いが多い。
容姿:髪の色は燃えるようなクリムゾン。長年手入れを厳かにしていたので、大分いたんだ髪をしている。髪型は段が入り緩くウェーブのかかったロングヘアで、腰辺りまで伸びている。アクションで映えるが、見方を変えれば邪魔にも見える。滅多に無いが、デスクワークなるものを任せられたときは仕事しやすいように、バレッタを使用して上の方でポニーテールか、下のほうでサイドテールにして纏めておく。前髪は少し長めで、全体的に左に流している。耳には髪がかかっており普段は人目に晒されないが、実は一般の耳の形よりも上部が尖っている。瞳の虹彩の色は深いインディゴ。瞳孔近くの色のほうが濃く、その周辺に広がるにつれて薄くなって安っぽいグラデーションを作っている。目の形は二重瞼の切れ長で、ツリ目寄りの鋭い眼。視力が頗る悪く、普段は黒いフルリムのフォックス型のメガネを掛けている。マスカレイドの一員としてではなく、気紛れで一般人を装って外に出掛けるときは外す。歳の割りに容姿が若い。顔は整っている方だが、パッと見て冷たいイメージを与える。主に眼が原因。嫌味じゃないほどにメイクをしていて、ルージュの色は艶やかなスカーレット。また、マニキュアとペディキュアもしていて、色はルージュと同じスカーレット。指と爪は綺麗な形をしている。肌の色は至って健康的。身長は160センチ後半で、出るところは出て引っ込むところは引っ込んでいる。太腿は肉付きが良く、胸はあるほう。
服装:黒基調のオーソドックスなレディーススーツと、丈が普通のものよりも短いミニタイト。スーツの下には灰色のシンプルなワイシャツを着ている。袖は折り返しのダブルカフス。背中のシルエットはへこんだSラインになる。シャツのボタンは第二、場合によっては第三まで外している。タイトには金の装飾が目立つベルトを付け、そこに拳銃とリロード用の銃弾を入れるホルダーを取り付けている。折りたたみ式のバタフライナイフはスーツのポケット内に収納。靴は大抵裸足にハイヒールの黒いパンプスを履いている。首からデビルハートの金のネックレスを提げている。デビルハートとはハートに悪魔の羽根が生えたデザイン。同じデビルハートの銀のイヤーカフスを両耳に一つずつ着けている。
武器:リボルバー(二丁拳銃。マテバ 6 ウニカ。装弾数は六発でダブルアクション。リボルバーでありながらオートマチック機構が備えられている高級品)/ファイティングナイフ(折り畳みナイフの一種であるバタフライナイフ。最早護身用と化している戦闘用ナイフ。刃の色が純白で持ち手はくすんだ灰色)
備考:一人称は「アタシ」、二人称は「貴方」など。度々使用される通り名は「サキュヴァス」。相手の名前が分かっている場合は、大抵ファーストネームかファミリーネームの呼び捨て。良いとこ育ちのお嬢様ということで、普段は女性らしい振る舞いや口調で過ごすよう出来るように心がけているが、素の口調は荒く悪い。敵だと分かれば、平気で相手を罵倒する。銀ベースでワンポイントとして赤のコサージュが付いた、主に目の部分を覆う仮面を持っている。コスプレでよく用いられそうなアレ。好きな食べ物も嫌いな食べ物も特に無いが、強いて言うならば酒好き。基本的に出されたものは生産者に感謝してしっかりと消費者としての働きを全うするし、食べ切れなかったものはゴミ箱に捨てずに近くで食事をしている知り合いの口内に突っ込む。ただ軽度の潔癖症なため、他人と食べ物を挟んでの間接キスや、他人が口にしたと分かっている物を食すのは生理的に無理。ヘビースモーカーで、数年前に暇つぶしのために吸い始めたらニコチン中毒になった。これといって好きな銘柄は無いが、よくパーラメントの煙草を買っている。かなり酒豪でもある。テキーラやウイスキー、ウォッカといったものが好物で、度合もある程度の高さのものなら楽々と飲み干す。最近は東洋の酒に興味を持ち始めている様子。戦法は主に銃を使用する。両利きの二丁拳銃使い。銃を乱射しているその瞬間に幸せを感じているトリガーハッピー。銃弾をリロードしている間のタイムロスが短く、銃を扱うということに手馴れている。昔はナイフを持っての接近戦も得意だったが、煙草を吸うようになってからは銃でしか戦っていない。戦闘経験が豊富。専門外だが医療知識にも長けており、道具が少なくとも応急手当を施せる。サブボスという地位に相応しい戦闘力を持っている。車の免許は持っているけど、車自体を持っていない。ボスであるヒイロのことは、坊っちゃんと呼んでいる。マスカレイド内ではスナイパーのコブラと親しい仲にあるが、本命は現ボスヒイロの父である、今は亡き二代目。また、数年前にイーストヴィレッジの酒場で知り合ったAMIのメッサリーナとはとても親密な関係で、彼女と知り合ったことによってAMIに度々依頼を托すようになった。ディド姉さんと呼んでいる。レベッカとは「魅惑する者/束縛するもの」という意味で、バーネットは「秘密の花園」という意味。
経緯:出身地はサウスアイランド。その中でもかなりの発言力を持つ有力貴族の家に生まれた。家族構成は、正式な医者の立場にある父と元下級貴族の母。一人っ子だったので、幼少期には成長する為に必要な分の愛情を注がれて育ったため、人を愛し愛すという感情や感覚を知っている。そんな家族関係が崩れていったのがレベッカが10代前半の頃で、メイドが父の子を孕んだのが切欠。それから母が家を出て行き、ついにある日父に暴力を振るわれ、挙句の果てに鈍器で殴り殺されそうになったときを境に家出した。行き先はイーストヴィレッジ。何も持っていなかったので、家を出てからは路地裏で度々自分の身体を売り、そして金を手に入れては生活していた。が、19歳になる年の1×28年にひょんなことからマスカレイドの当時21歳だった二代目と知り合い、マスカレイドに入らないかと誘われて救われる。今も昔も二代目のことをとても慕っており、1×31年にウェストゲートで起こった爆破テロ事件に彼が巻き込まれ死去したことを知った時は一週間近く部屋に篭って泣いていた。また、初代にも懐いていた。彼が敵組織に銃殺された現場に偶然居合わせており、目の前で動かなくなった初代を横目で見ながらも冷静な対処を施したことから成長が伺える。サブボスという地位に立ったのは初代の意思。今はカンザキ家で一人残された若きボス、ヒイロを支えるマスカレイドの一員として気高く生きている。
イメージソング:毒林檎とシンデレラ(ゆずひこ)
イメージCV:倖月 美和
/淫奔な雌猫、気丈な娘。
手配書、
「俺はお前等みてーに可愛そうな被害者被りのクソを良いようにもしねぇし、悪いようにもしねぇ。ま、売り飛ばしたり殺したりはすっけどな。――――いつか来るサヨナラまでたっぷり可愛がってやっから。」
「畜生、何もかも台無しだ……。あー死にてぇ。こんな頑なに意地張って、生きるためにズタボロになりながら線路引き帰して、汚職と汚名に塗れた風呂に浸かって綺麗な垢を殺ぎ落としてよォ。我ながら俺って最高で最低な人間じゃん。どうだよ、惚れる?」
『虫螻蛄は虫螻蛄なりにしがみ付いて生きてきてんだよ。何が正義だ? 俺をこれっぽっちも知らねーくせに、勝手に俺の事を正義だの悪だの語ってんじゃねえよ、クズ。良いか、俺は馬鹿な奴と偽善者と上辺だけの奴は嫌いなんだよ。はいはい同族嫌悪とか勝手に言っとけ。』
(( ))
名前:レイジ・フェロゥ
性別:男
年齢:28歳
誕生日:8月9日「キョウチクトウ ―油断大敵―」
役割:その他の住人 ベンダー
性格:同族嫌悪の激しい皮肉屋。何に対してでも好き嫌いが激しく、馬鹿と偽善者と嘘吐きなどその辺りの類の人が嫌いだと言っている。だがしかし、案外彼もその辺りの類に含まれるであろう生き方をしているので、それは単なる同族嫌悪。人でなしロクでなし。人を人形のように扱う行為を発作的に好んだり、心の無いものに惹かれる面があり恐らく偶像性愛(アガルマトフィリア)である。賢いというよりも狡賢く無駄に悪知恵に長けている。姑息で存在が胡散臭いが実力はあるといえばあり、持っているものがある。相当の自信家で、大抵の奴が自分よりも馬鹿だと思っている。本物の馬鹿は嫌い。解っていて皮肉を口にしたり、解っていないが皮肉を交えて曖昧な答えを返したり、非常に解り難い奴で渡り合いにくい。気分屋で己の気分次第で色々なところへ訪れる。自由気ままなまるで猫。人に媚びを売ったり、人に媚びを売っている他人を見るのが大っ嫌いなくせして、無意識のうちに相手を誘っていたり甘えているところらへんが天性のネコ。案外誘い受け。始まっても終わってもいないのに解り切ったような表情をする傍観者。打算的で飽きたり必要ないと感じたものはポイポイと捨てていく。ある意味整理整頓が苦手な人。大切なものまでたまに捨ててしまう。中々人に友好的な言葉を掛けないが、寧ろ絡んでいくということは少なくとも彼が相手のことを嫌っていないという証拠。大人ぶっていて中身も思考回路もまあまあ大人だが、面に出さないがかなりの負けず嫌いであったり、傲慢強欲で欲しいものは必ず手に入れる我侭さから子供臭さが漂っている。マセている。誰からの教えなのか、教養があり博識ではあるが、変なところで無知。彼の全ての言動に意味があり、解り辛いがちゃんと考えて行動している。何かとルーズ。自分の絡んでいる面倒ごとは嫌いでも全くの他人事であれば野次馬本能が擽られる。生きるためには何でもしてきた薄情者で裏切り者だが決心は固い。放浪癖と、静かなところに一人放置されるとつい転寝してしまう癖がある。
容姿:まるで女性の髪のように艶やかで濃い紫色の髪を持っている。髪型は襟足の長いツンツンしたショートカットでもみ上げが長い。ピンクや黒のメッシュを入れている。髪の量が多く髪質硬め。歳の割には若く、割と華やかで整った顔をしている。顔が年齢詐称。肌はどちらかというと白いが、四肢に程よく肉が付き引き締まっているので不健康には見えない。大抵厭味ったらしい笑みを浮かべている。ギザ歯なのでニヤリと笑うと歯がギザギザ。特に犬歯が鋭く尖っている。上睫毛がちょい長め。金色の瞳を持つ流し目で雰囲気が官能的。涼しげな目元だが、最近視力が低下しているので遠くの物を見る時やしっかりと確認したいときはジト目になりがち。身体改造が趣味でイヤーロブにデカいフープピアスを両耳に一つずつ付け、へリックスにキャッチタイプの小さい丸ピアスを三つずつ付けている。またかなり深くまで切り込んだスプリット・タンも行っていて、二又に分かれた舌先には一つずつ丸いピアスを付けている。左寄りの唇には小さいフープピアスを付けてそこへ銀の細めのチェーンを通し、左耳のフープピアスと繋いでいる。背中の肩甲骨周辺に羽、左の脇腹に抽象的な川の模様、右腕にはデビルハートを象ったタトゥーを入れている。いずれも色は黒に近い青。右脚全体に二匹の蛇が絡みつくような瘢痕文身がある。目じりにはトランスダーマル・インプラントをしていて、一つずつシルバーのビーズを付けている。外見がかなりの色物臭を漂わせている。身長は180センチ半ばで胴長細身。体幹が良いくせして猫背気味。柔軟でしなやかな身体を持っていてバク宙はお手の物。高いところから飛び降りても全然平気ということで、何処か猫っぽい。
服装:身体改造や華やかな顔の割りに服装は大人しい。肩出しの紫のプリント半袖Tシャツと、黒色で股下の広いパンツを着ている。Tシャツのプリントは女性の顔、下の方にピンクで英文が書かれている。パンツは金の装飾物でジャラジャラしている。光物がスゴイ。裾のほうが広くて若干ブーツカット。下にはだるめの黒のタンクトップを着ている。靴はサイドに編みこみのあるゴツくて黒いショートブーツ。左手の人差し指にデビルハートのシルバーリングをはめ、左手の薬指にはグランに貰ったシルバーリングをイヤミのつもりで身に付けている。シルバーアクセの類であったりゴツイ系が大好き。右腕をすっぽり覆うようにグローブを装着している。
武器:グローブ(右腕をすっぽりと覆う革製の分厚いアームカバー。鉄製の手甲入り)、オートマチック(ベレッタM92)
備考:一人称は「俺/俺様」、二人称は「てめぇ/お前」など。相手の名前を知っている場合は敬称を付けずに呼んだり、皮肉とほんの少しだけの愛を籠めて、さん付けにしてみたり君付けにしているが、どうせおちょくっているだけ。よく溜息を吐いたり鼻を鳴らすが本人は無意識のうちにやっているらしい。あまり酷くないにしろ、感覚障害がある。好きな色はピンクと紫。ククリナイフでジャグリングが出来たり、やろうと思えばピッキングもできるほど手先が器用。身体能力は優れていて脚力がずば抜けてよい(逃げ足が速い)。職業は主に軍事施設とやり取りをしている、人身売買の手配師(ベンダー)。期限切れや聞き分けの悪い売り物の処理は、他の売り物に見せしめにするように一撃一撃が重いグローブで殴殺するのが好みのやりかた。好物は味の濃いもの。調味料のガンガン効いた味が大好き。たまにリキュールやウイスキーを飲むが、一般的に通常の量なら全く酔わない。酒に強い。かなりの変わり者で身体改造が趣味。というよりも普段やる事が無さ過ぎるだけで、暇さえあればピアスホールなどを自分の身体や捌け口用として取り扱っている売り物に開けているから。極力痛みを伴わないピアスホールの開け方や、激痛を伴う開け方まで無駄に熟知している。左利きである。自覚は無いが四肢欠損性愛(アポテムノフィリア)、奇形性愛(ディスモーフォフィリア)。己の手で人体を弄った事は無いが、弄られている身体を見るとぞくぞくする。考えや喩えが汚いのは偏見かもしれないが、ストリート・チルドレンだから。現在はイーストヴィレッジの比較的高さのある廃屋に巣を張っている。あくまでも中立の立場で居るが、政府側の人間であるグラン達とは交流がある。
経緯:ウェストゲートに住む男と女の性欲処理の末に出来た子供。両親は自分が生きるのに必死だったので彼が生まれて数年経つと、廃寺院の近くに捨てて去ってしまった。そして捨てられて数日後に、一人の老人に拾われる。育ての親に長い年月をかけて教わったのは、此処での生き方と多様な文学と外へ出る方法。また、自分が生きていた証を残すための練習として、適当な少女を垂れ込ましては情事に耽っていた。8歳になる年にウェストゲートを出た。僅かな年しか生きていないがそんな中で人間の汚い部分を沢山見てきたので、幼い頃から冷めた人間として育つ。親の顔をよく覚えていないことから憎悪を向ける事も出来ず、今は自分が孤児として生きてきた事実を軽く受け止めている。偶然抜け穴を見つけてサウスアイランドに出たとき、路地裏で見かけた人身売買と受け渡される高額な札束を見てから、生き残るために人身売買の手配師として活動を始めることにした。拠点はイーストヴィレッジの廃ビルの地下。言葉を巧みに操りながら、まずは同年代の少女や少年を拉致監禁。それから政府へ媚びを売り始め、軍事施設(主に人体実験施設)に売る許可を得た。クドリャフカとライカはレイジが売った子供達である。
イメージソング:The Real Slim Shady(EMINEM)
イメージCV:鈴木 千尋
/笑う猫だからチェシャ猫であってチェシャ猫だから笑うのではない
100万年もしなないねこがいました。
100万回もしんで、100万回も生きたのです。
りっぱなとらねこでした。
100万人の人が、そのねこをかわいがり
100万人の人が、そのねこがしんだときなきました。
ねこは、1回もなきませんでした。
!、ぷろふ
「どーせレーが醜くなったら皆すぐにポイするんだろ?」
「今は到底許せないし、これから先に君の事を許す気も無い。君に罪は無いけれど……どうせ憎むなら自分の幸福を憎めばいいさ。君が幸せだからレーは君のことが大嫌いだ。君の明日でさえも許せそうにない。」
『さようなら、昨日までの僕! さようなら、僕を愛さなかった人!』
(( 結局 皆様 他人事 ))
名前:ゼロ・レヴィアタン
性別:男
年齢:不明
誕生日:11月21日(製造日)「ハゲイトウ ―不老不死―」
役割:AMI ソルジャー
性格:全てにおいて否定的で、酷く脆く弱い。協調性に欠けているが、現場での責任感はある。何かに対してやり場のない抑えきれない怒りや、破壊と攻撃と否定を無感情で只管続ける精神を持つ。ダダイズム。人を傷つけることを恐れず、自分の言いたいことは包み隠さず単刀直入に言う。嫌われるのは慣れていると開き直っている難癖がある。扱いづらい。無口なわりに発する言葉には鋭い棘が生えていて皮肉屋。とても嫉妬深く、たとえそれが赤の他人の幸せであっても許せない。他人のことをはなっから信用していないが、何処かで浅はかな期待を懐いている。造られた当初から人に甘えるということを知らなかったため、素直になりきれない。天邪鬼。愛されたいのに愛されているのに、愛されていると認めていない。自分のことを「可哀想な奴」と信じることで現実逃避している。被害妄想的思考。愛と温かみに飢えている。口下手でコミュニケーション障害。基本マイペースなので自分以外のものには興味が無いが、人の幸福には目敏くすぐに文句をたれる。死んでも死にきれない身体を持っているせいか極度な死にたがりで、「死にたい」とよく口にする。何だかんだ言ってかまってちゃん。自分が死んでも悲しむ人は居ないと勝手に思い込んでいて結構な人騒がせ。誤解されやすく敵を作りやすい。無自覚のうちに人に守られている幸せな人。恩を仇で返すような自分勝手で傲慢な面がある。気位が高く不遜極まりない。負けず嫌い。意地が悪く陰湿で非道徳的な言葉を口にすることもある。
容姿:サーベルタイガーのように大型で耳の大きいシルエットが特徴的な猫の姿をしているが、水面や鏡に映る姿は正真正銘の人間。トリックなのか、目の錯覚なのか結局のところは不明。猫の姿は黄ばんだ茶色、若しくは黄土色の毛並みを持っている。綺麗に洗えば手触りは良いはずだが、普段は毛並みを気にしないので汚い。整った顔をしているが、野良状態で荒んでいるからか家猫独特の愛くるしさは感じられない。瞳の色は曇った黄色。犬歯と四肢の爪が尖っていて武器になる。五感と第六感が鋭く野生的。人間の姿は中性的な少年。髪の色は綺麗な銀色で、毛が細いので透き通るように美しい。短髪で少し癖のある内巻き気味な髪形をしている。目の形は猫目で冷たい印象を与える。瞳の色は澄んだ金色。いつ見ても無表情・無感情で黙って見ている方を見据えている。小柄で細身。猫背なのが気になる。
服装:猫のときは首に黒いスカーフを巻いている。人間の姿は肩を出すタイプのゆるいロング黒Tシャツの下にボーダーのタンクトップを着て、下には黒のカーゴパンツを穿いている。手にはレザーグローブをはめている。可愛らしいスニーカーブーツを履き、首から鉤十字のネックレスをさげている。
能力:「不老不死(インモートリティ・スピリット)」脆い身体という欠点を補うことができるのがこの能力である。計100万回転生する事が出来る。身体自体は脆いので激しい攻撃を受けるとすぐに活動停止してしまうが、どれだけバラバラになっても数時間から数ヶ月すれば欠片がくっつき、足りない部分は他の部分で補って転生(再生)する。転生後もそれまでの記憶は引き継いでいる。
武器:−
備考:一人称は「僕/レー」。二人称は「君/お前」など。人間ではなく人形(機械)。あるプロジェクトのために生み出された人工的な精密機械。同じくあるプロジェクトのために生み出された壱子とは兄弟関係にあたる。身体の中には精密な「program(プログラム=機械脳)」が組み込まれている。100万回生きたねこが元。壱子の唯一の弱点を知っている。機械なので何も摂取しなくても生きていける。
経緯:人肌恋しい時期が定期的にやってくるので度々人間の元で暮らしていた。しかし、途中で嫌気がさすため最後は自ら命を断ち切り飼い主の前から消える。壱子が永久不変の朽ちぬ身体を持っているに対し、無限の転生能力を持っている。人間には「バケモノ」と言われるがその呼び名も気に入っている。99万回目の転生後にノータイトルへと辿り着き、セントラルパークで彷徨っていたところをメッサリーナに拾われてAMIの世話になる。初めは決して打ち解けようとしなかったが、あることが切欠で残りの1万回の転生を全てAMIのために使うと誓う。普段は反面教師として生活している。社員は喋る猫に不信を解き、現在は普通に接している。非協力的なくせにヴォルガーには何かと構ってもらっており、他の社員に対しても、噛み付きながらも心を開いている。
イメージソング:結ンデ開イテ羅刹ト骸(ハチ)
イメージCV:高坂 篤志
/ねこは愛に気付けなかった
血液型 | A型 |