今日は週に1度の通院日でした。
薬の調整のお話、今の体調のお話、月末が近いので診断書とあと何か書類関係のお話等々を…。

薬は新しい薬が最大量出たみたいです。
これで、たぶん6月半ばくらいまで?様子を見て、効いてそうだったらそのまま処方されるみたいです。
あと、吐き気が酷いので吐き気止めと、どうしても眠れないので睡眠薬を追加、代わりに睡眠薬の頓服が無くなりました。

これでお薬が効いてくれれば、漸く治療の始まりです。
効かなければ振り出しに戻ります。
ゆっくり治る病気だと説明されているので、凹みはしないでしょう。



話題:仕事の話

で、ここから話題のお話です。
皆様とは少し逸れるかもしれませんが…。

病院に行った後、喫茶店で昼食を摂っていた時の事です。
母が珈琲を啜っていた手を止めて

「仕事、辞めてもいいんだよ」

と、言ってきたんです。
突然の事だったので最初は理解出来なかったのですが、父も母も、わりと前からそう話し合っていたみたいで。

私が頻りに

「私、変わってないよね(=治ってないよね)?」
「おサボりじゃないよね?」
「まだ寝ていていいんだよね?」

と母親に泣き付いていたんです。
また、以前友人に会った時に

「治ったらどうするの?同じ場所に復職したら私なら絶対うつ病になるな〜」

と言われた時、それまで意識していなかった“仕事”を意識するようになり、それ以降、母曰く私の症状が悪化したらしいのです。

そして、私が泣いたり憂鬱になりながら話す辛かった経験も全て仕事関係だったらしく(私は覚えていないのですが)、これはうつ病の原因の半分くらいは間違いなく仕事だと、両親は思ったらしいのです。

それで、今日の昼食時にそれを伝えられました。
勿論、今すぐにではありませんし、退職を決めたわけではありません。
うつ病から完全に回復してから、考えようと思います。

ただ…。
両親から、「仕事なんていっぱいあるから、ゆっくり探せばいいよ」と言われてから、何だか心が軽くなったんです。
勿論、相変わらず手は震えるし、息は切れるし、頭の中はごちゃごちゃです。
でも、確実に心は僅かながら軽くなりました。

お医者様からは、社会不安(適応?)障害やパニック障害も少なからず併発していると言われたので、治るまでにはまだまだ時間がかかります。
ですが、私の未来が少しだけ光を射して見えたような気がしました。