僕がいた場所は37列の156・7。



この何とも言えない番号に最初はどのあたりの位置になるのか検討も付かず、座席表を見ながらようやく席に着いた感じです(;´д`)




場所は1塁側のアリーナ。



ステージと恥ずかし島の中間あたりで、サイドスクリーンが目の前にどーんとある位置で、場所はなかなか良かったと思います。幕張、新潟、大阪とオールスタンディングだったのですが、今回は座席付き。

自分の場所は確保されているので安心して見てられました





それではこれから本編のライブレポに移ります。メモを取っているとは言え記憶が曖昧な箇所が多々あります。間違っている箇所があれば遠慮せずにご指摘くださいm(__)m
あと凄いマイペースで更新していくのでイライラに注意です・・・








オープニング〜 WILL





毎度のボレロが終わり会場が暗転。その瞬間会場中のザイロバンドが一斉に点灯



約5万人のザイロの輝きは本当に美しかったですまるで星ですよ、星。





ザイロバンドって何ぞ? という方の為に簡単に説明しますと、



ザイロバンドは次世代型ペンライトで腕に装着するタイプのものです。

ライブ会場の演奏に合わせ内蔵されているLEDライトが遠隔操作で光る仕組みとなっており、バンプではGGTツアーから採用しています。



ちなみに初めてザイロバンドを取り入れたのは2012年にイギリスのロックバンドがライブで採用したのが始まり。

日本のアーティストも続々と導入しておりまして、ペンライトは「持つ」時代から「身につける」時代へとシフトしていっているようです。

実際とても楽ですし、何より自分で点灯する事が出来ないので関係ない場面での点灯防止にとても役立っていると思います





幻想的な光景がドーム一面に広がった後、オープニング映像が流れてライブスタート






オープニングムービーはこれで4回目の視聴。





映像に関してどんな意味を持つのか、もはやそんな疑問を持ちながら見る事はせず、今までのライブツアーを振り返り妙に感傷的になっていました。



日本全国にこの感動を運んでくれたバンプは本当に凄いなァ。次のライブはいつになるんだろうなァ。とか、

たぶんボーと口を開けながら見ていいたと思います(´ω`)



すると最後の場面。



主人公とヒロインが手を振り、手を繋ぎ歩いて行く場面で最後に出てきたのは東京ドームでした。



これを見て僕も『うわ〜』と思いましたがそれよりも1秒速く会場中が『うわ〜』となり、ドーム中に拍手と歓声がこだましました。 鳥肌モノです。







01. stage of the ground





秀ちゃんのドラムソロから始まり、カーテンに映るシルエットが半端でなくカッコいい(*^ω^*)




何回も見ているしここでも何回も書いていますが、ヒロ、チャマ、藤くんの順番で登場してくる場面は何回見てもシビれてしまう





周りのテンションもどんどん高まっていき、サイドスクリーンに藤くんがチラっと映っただけで大歓声。そして藤くんがいつものようにギターを掲げてまた大歓声。





stage of the groundイエーイの掛け声の後、イントロ終わりでカーテンが下りたと同時に花火と金テープが『どっっぱ――ん





このどっぱーん。さすがファイナルだけあって量が半端なかったです。上を見上げるとドームの天井が花吹雪に覆われているような、そんな幻想的な景色に思わず胸が込み上げてきました(*´д`)

まるでこの歌の歌詞を今まさに体現しているかのような感じ? よく分からんですがそんな感動。





Stage of the ground



僕という人間は特別な人間でも無く、空を飛ぶ事もない極普通〜の人生を歩んでいます。


決して卑下するわけではなく、そんな普通の人生でも歩くのはとても大変で、試行錯誤しながら一歩一歩、確実に歩いて生きている。



などと、偉そうに言っておりますが、人格者では無い僕は当然愚痴を言ったり下を向いたりします。



そんな時に、stage of the groundを聴いて先程書いた事を思い出させるのですが、この日はそれを生のバンプから贈られるのですから、もう本当に、完璧です、感動です



ザイロも着けてるし、本当に夜空の応援席からバンプを見ている感じでした





Dへ続きます…