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WILLPOLIS 2014 4.6 F







自分のブログを初めてPCで見ましたけど、全然デザインが違うんですね(・。・;



実はガラケーで見ると宇宙をイメージしたデザインになっています。土星とかあったり。




でもこっちのがシンプルで良いかも。



―と思ったら過去記事が一発で見られる仕様になっていて、ちょっと恥ずかしい・・・

うわぁ消したい消したい消したい









10.グロリアスレボリューション



恥ずかし島の2曲目



アコギから始まったので最初は何の曲か分かりませんでしたが、僕が一番大好きな出だし…



『胸を張って誇るモンが、自分にどんだけあるのかって?名前と誕生日とキュートな指紋くらいあれば充分だろう』



これを聴いた時の感動はもう、本当に、ライブに来られて良かったァ〜と、つくづく思いました



あと『実は飛べるんだ〜』の所で、藤くんが手を広げて鳥のマネをしてまして、これがまたもう胸きゅん炸裂しました。ああ、ライブ来られて良かったァ〜



インディーズ時代の名曲「グロリアスレボリューション」



直訳すると、名誉の革命。

この曲が制作されたのは英語歌詞時代ですから、高校の頃か卒業した頃でしょうか。



その当時の心情を独特の世界観を交えて描きながらも、若さと言うべき情熱がストレートに表現されたこの歌に、僕の心にも革命の火を灯してくれます。




年を重ねると挑戦する事がなかなか出来なくなる、というのは言い訳。その手錠を頑丈に作ってしまったのは自分であり、外すのも自分だよ、と。叱咤激励されているような気持ちになりますね。







11.ray



会場全体が爆発した感じでした。



この盛り上がり方は、僕の体感で言えばおそらく、天体観測、ガラスのブルースを超えました。間違いなく。





いつも恥ずかし島が終わってからの1曲目は「メーデー」なのですが、この日は待ってましたとばかりのray




あの印象的なイントロが流れた瞬間「キターー」が会場全体の総意だったかの様に、前奏が始まった時の盛り上がり方は尋常ではなかったです。



Aブロックの人達はほぼ全員ジャンプしてましたし、僕も隣の人の肩にガンガン当たりながらもノリノリでジャンプしていました^_^;

こんな事は初めてです。





レーザー光線が会場を飛び交い、紙吹雪も舞い、本当に本当に楽しい時間でした。rayがこんなにライブで盛り上がるなんて思わなかったなァ



やっぱり、先行して発表していただけに皆rayを待っていたんでしょうね。




つくづく、今回のアルバム『RAY』がどれだけ作品として素晴らしいか、このWILLPOLISを通じて体現しているような感じでした







Gへ続きます…

WILLPOLIS 2014 4.6 E






当ブログも以前に比べ、たくさんのバンプファンの方からコメント、そして拍手を頂くようになりましたひとりで悶々と書いていた時の事を思い返すと、本当に嬉しい限りです(^―^)継続って、大切ですね。



この勢いのまま、ポポポポーンとライブレポもUPしていきたい所なのですが、如何せん、書くのに時間が掛ってしまって、このペースはきっと変わらないです。

御新規様で見て頂いている方は、その辺りを是非御承知頂きたい所であります(@_@;)





5.(please)forgive



サザンクロスに続いてRAYからの1曲。ミドルテンポで高音がとても心地良い歌で最近のハマり曲です



チャマは身体を横に揺らしながら、会場の人達は手を横に振りながら、駆け抜ける様なライブの中で初めてゆったりとした時間を堪能しました



ちなみに、初めてタイトルを見た時「(please)forgive」を何とお読みすればいいのかと少し悩みました。「Please forgive me」で、私を許して、の意味なのでそのまま「プリーズ・フォーギブ」で良いのかな?(・。・;




ただ歌詞を見る限りだと懺悔しているような歌には見えません。しかもゆったりとしたテンポに反して、自分の内面を鏡に写すような、RAYの中でも一番辛烈な歌だと思います。特に、「自分で選んだのに、選ばされたと思いたい」なんて、優柔不断の僕が「Please forgive me」と懺悔したい所(~_~;)




他にも情けない自分に当てはまる歌詞がズラズラ出てくるのですが、それらの言葉があの藤くんから出てくるのが、いつもながら本当に、不思議というか、憧れちゃう。





求めない 重ねない 望まない



はずがない





06.友達の唄 〜 07.smile



至極のバラードが続きました。 考えてみたら、02.fireflyからずっとRAYなんですよね。ライブで聴いていた時には全然気付かなかったです。

アルバム発表するまでに時間が空いた事も、理由の一つかもしれないです。



なぜならグッドラックがRAYに入っていた事も、僕にとっては意外でした^_^;

もうずっと前の作品というイメージだったので。





SMILEが終わって、今日初めての藤くんMC




『どうもありがとう。ただいま。ここ、しゃべる予定じゃなかったけど言いたくて。じゃあ、もう一曲歌います』




(*´д`)ハア〜。この一言。。。


カッコよさと優しさが同居しちゃってるよ。本当に。





09.睡眠時間



っんでたあああああああ
まず思った事がそれでした。



Bブロックのほぼ真ん中に設置された特設ステージ(今回も恥ずかし島って名前でしたっけ?)の1曲目。



まさかライブで聴けるとは思ってなかったので、本当に聴き入ってしまいました。ほぼ原曲通りの歌い方でしたが、ライブでの適度の疲れか、それともボーカルとして熟練からか、哀愁が只事ではなかったです染みましたぁ




ここでチャマからのメンバー紹介




『どうも〜健康優良不良オヤジ、チャマです



『そしてボーカル、ギター、作詞、作曲、うちのバンドマスター、藤原基央



『珍味が大好きギター、増川弘明ヒロ君、珍味の中で何が一番好き?』

(ヒロ)『ええ〜…まじか、えっと、えっとォ…』

『はーいおっけ〜でーす最後にドラム頑固オヤジ、升秀夫



『こんな訳の分からない4人で音楽やってます






ヒロの扱い(笑)愛されてる証拠だよね






Eに続きます…

WILLPOLIS 2014 4.6 D





ではここから本編の感想です。ネタバレ要素があるので、注意してご覧ください。







01.stage of the ground 〜 03.虹を待つ人



オープニングムービーが終わり、秀ちゃんのドラムソロから始まる流れはもはや鉄板。



でかいカーテンに、メンバーの影が次々登場するあの演出は本当に、毎度、ドキドキワクワクさせてくれます



しかし、見ていて少し不安にさせたのは、1曲目のステグラ、そして次曲のfire flyという構成。



御存じの通り、ボーカルである藤くんがライブ直前に肺気腫の手術を行い、リハビリ明けして間もなくライブへ挑む形となりました。



この畳みかけるナンバーに、負担が大きいんじゃないかと、一瞬不安に感じました。しかし、藤くんの歌声は完ぺきでした。


伸びのある力強い声に加え、生ならではの躍動的で熱が入った歌声



正直、感動で打ち震え、申し訳ないですが病気の事など忘れてしまいました。3曲目の虹を待つ人の時には、もう汗が滝のように流れ、僕はコブシを挙げ盛り上がっていました。



ステグラ〜虹を待つ人の曲構成は前回のライブと同じなのに、全く別物の感動を味わいました。





4曲目の前にチャマMC



『ていうかみんな、最高なんですけどっ




『ツアーは始まったばかりだけど、このメンバーで、この組み合わせで、やるライブは今日一回きりですいっぱい楽しんでってくださいっ



『それと、気持ち悪い人がいたら助けてあげてね



と、ここでチャマが『あっ』と何かに気付き…




『あぁ、気持ち悪い人ってそういう意味じゃなくてね、分かるでしょ?体調悪い人がいたら助けてあげてください。みんなで最高のライブにしていきましょう




さすがチャマ(笑)


ちなみにチャマがrayを聴いた時、一番最初に思った事は


『金髪にするしかない』


と言う事で、金髪にしたチャマは心無しか若返っていました。






04.サザンクロス



出ました新曲僕がライブで聴きたいと熱望していた1曲です



『ジャ〜〜ン』 と、藤くんの一振りで鳴らされたギターの音色で、会場にいた人達の意識がグッとステージに集中する感じ。


本当に、もう凄い当たり前の事を言いますが、この歌は、藤くんの歌声にピッタリなんです



ボーカルの声、奏でる旋律、そして歌詞



バンプの歌を聴き続けると当たり前になってきますが、本当に奇跡的に生まれた曲なんだなぁと思います。


何か一つ足りなくても、例えどんな凄い歌手が歌っても、この歌は完成しない。

藤原基央が歌うからこの曲は成立する。そんな歌ですよね。




というか、ほとんど、そうだ(笑)





Eへ続きます…

WILLPOLIS 2014 4.6 C




よくよく前回の記事を見ると「WILLPOLISとは何だったのか」という事と「その答えはバンプの歌の中にある」と僕が思う根拠についての繋がりが、全く書かれていない事に今更ながら気付きました。(゜ロ゜)




書き直すのも、なんかお恥ずかしい話なのでサラっとここで書きますが、このOPムービーを制作しているのは「涙のふるさと」のPV以降バンプと親交の深い山崎貴監督。



監督はOPムービーだけでなく、ニューアルバム「RAY」のCDブックレットにて、音楽と映像とAR(拡張現実)が一体になって物語を描き出すというバンプ初の試みにも、深く関わっていた人物です。




そんな監督が、単にバンプのライブを盛り上げる為だけにムービーを制作したと言うのは考えにくい話です。やっぱりバンプの歌の世界観を映像の中で表現しようと、考えるのではないでしょうか。




独立した映像なのではなく、バンプの歌があって初めて意味を成す映像。




バンプの一ファンである山崎監督なら、そんなOPムービーを作り出しそうな気がするし、あの『WILLPOLIS』という街も、きっと歌のどこかに表現されているのではないかと。そうでも思わないと、全く理解できないのが何か悔しいじゃないですか(笑)


とまぁ、そんな理由です、前回の捕捉でした。







ここでご報告があります。



なんと5月3日、新潟のライブに参戦する事になりましたつまり、今回のライブでは4回もバンプに会えるわけです。嬉しい(*^O^*)



WILLPOLISツアーが終わったら、本当いつバンプがまたライブをやるか分からないですもんね。アルバム発表にあわせて次にライブを行うのは・・・軽く見積もっても3年は掛かるでしょう。バンプの姿を焼き付ける為には、行き過ぎるなんて事はないです





そんなわけで、4回も参戦すれば内容も重複するだろうし、前回のペースでUPしていたら確実にライブが被ってしまいますので、ファイナルまでは印象に残った曲、場面、MCなんかを紹介したいと思います。



ファイナルまでバンプを熱く語れたら嬉しいです。最後までどうぞお付き合い下さいm(__)m

WILLPOLIS 2014 4.6 B






では、ここから本編を振り返りたいと思います。



先に言います。ネタバレがガンガン入ってくるので見ている方はご注意ください。



今回はライブの演出も大変面白いので、なるべく見ないで参戦するのがおススメです。なので、『これは出来るだけ見ない方がいいよ』というのは☆マークを付けているのでご承知下さい(でも余計に気になるかなぁ)





◎ オープニング〜WILL



毎度のボレロ『・・・ン バババババン』で終わり会場が暗転して観客の大歓声から始まったWILLPOLIS 2014


最初はGGTツアーから続いているオープニングムービー。



そしてこのOPムービーが、いつも言ってますが本当に難解です。



ライブレポを書くようになってからメモを取るようにしているのですが、今回のOPは展開が早く、そして色んな情報が次から次へと出てきて、正直もうよく分からん状態です。



なので☆マークが無いのは、これを見てもネタバレの要素が薄いというか、逆に前知識があった方が当日見た時に理解しやすいのではないかと、思うわけだからです。たぶん…。





ムービーの始まりは、前回から出てきた女の子から。



『あれ?まだ生きてたんだ、もうWILLPOLISは見つかったの?』



女の子がちょっとツンデレ風に話し掛けていたのは主人公でした。WILLPOLISは見つかったのかという質問に、主人公は



『同じ帽子を被った老人に会ったんだ。WILLPOLISがどこにあるか、ようやく分かったよ』







Σ(;゜□゜)!!!!!!!!!




は、はじめて主人公しゃべった…。



などと言っていると、何も無かった大地に地面からボコボコ建物が現れ、ここで主人公の回想と思われる映像に突入。




この回想は、これまでのムービーでも断片的に出てきた映像で、壁に体当たりしている主人公、巨大な生物と会話している主人公、巨大リュウグウノツカイのウロコから光の球を取りだしそれを見事に落してしまった主人公、飛行船に乗っている主人公、地面をハンマーで叩く主人公



というように、今までの旅を逆行して振り返っているようなイメージ映像でした




と思いきや次の場面では、乗り物に乗って大地を進む主人公と女の子の姿が映されるのですが、その主人公の姿がまるで老人のように老けていました…。これは一体…。




再び、地面からボコボコ建物が現れる場面に戻り、その大地に出現したのはWILLPOLISと思われる街。



主人公と女の子が辺りを見回すと、まるで、さまよう魂の様な光の影が次々と現れ、やがてそれは人型になります。ですがその物体は半透明で、うっすら骨格が見えている状態。キモイです。




そしてその中には、ボヤけている状態ですが主人公が出会った仲間達の姿も。



仲間達は主人公と女の子に向けて手を振っており、主人公と女の子もそれに応える。



やがて街全体を俯瞰して見ているようなアングルになり、その後、現実の会場内の映像が巨大モニターに映り、

ライブのスタート。




といった感じでした。



さてさて、結局『WILLPOLIS』とは何だったのでしょうか。




造語なので訳す事が難しいですが、そのまま読むと『未来都市』にもなります。



ただ、ムービーを見る限り単純な未来世界でない事は明白です。


なら、あの世界はパラレルワールド?それか死後の世界?



その答えは、やっぱりこのムービーを見ただけでは何とも言えないす。

ちゃんと解釈できるのだろうけど僕には無理です。




そんな僕が行き着いたのは、その答えはバンプの歌の中にあるんじゃないか、という妄想です。はいこっから妄想です。




バンプが表現する死生感はパッと思い付く所で、天体観測、supernova、RIP、宇宙飛行士への手紙などなど



過去と未来が混在する宇宙と同じ様に、人が生きていく事も死んでいく事も、出会いも別れも、すべて表裏一体なんだと、幾度となく僕はバンプの歌から感じてきました。




そして幕張メッセに集まった僕らバンプファンも、そうです。



あのメンバーが揃う事は、もう一生、地球が終わるまで、絶対無いわけです。顔も覚えてないですしね。



でも、僕らに僕らが見えてなくても、バンプの中にはいつまでもあるわけです。



ステージの上から見た僕らの顔や声は、忘れたって消えやしない。



つまりあの場所こそ『WILLPOLIS』だったのかもしれないですね。






なんか、OPムービーが理解できないのを良い事に凄い妄想しちゃったけど、これは見て頂いた人にゆだねるしかないですね。というかそれが答えです






Cに続きます…
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