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最強伝説@『藤原基央』




てな事で。僕にとって最強の男達を紹介してきます。

今回紹介するのはBUMP OF CHICKENの『藤原基央』



――そう言えばBUMPネタは体力を温存してきっちり書くとか言っていたましたけど、でも今回は藤くん一本のネタですから(おい)




ま。しかし『ほんとのほんと』は気持ちがほっこりするなぁ。ほっこりです。



あの声は僕にとって最強。言うまでもなく、僕は藤くんが大好きです。こんな一人の人間を知りたいと思った事ないですよ。



とは言うけど、
所詮僕は男ですから、女の子のような男を好きになる気持ちとは違うでしょう。


なぜなら、女の子同士遊びでキスする事あると思いますけど、男同士はそれがまず有り得ない。絶対嫌だ。死んでも嫌だ。100万詰まれたら……考えるけど。



だから、ふと思う。『女として生まれてこなくて良かった』と。



だってさ、もし女だったら俺結構ヤバいファンになっていたかもしれない。知ってしまったら、もう、止まれないじゃないですか!うん。てか世の女はなんで藤原基央を放っておけるのだろう。いやもっと好きになれよ。



得てして、男が惚れる男と、女が惚れる男は違うもの。



BUMPを好きになり一番感じたのは、彼らの才能や魅力が世間の評価と比例していない事。
今のテレビや音楽界に期待してるわけではないけど、あえて言う事もないくらい凄いのは分かってるけど、もっと評価されていいんじゃないか?

と。そんな事を存分に味わっているから、伝わらない事は覚悟している。


でも、あえて言おう。藤原基央という男は本当にカッコいい男だ、と。






藤くんの残した数々の名言の中で、特に心に刺さった言葉を紹介します。









『一人でも生きていける強さなんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。一人で生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探す。他人がいてこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでる様なもんだ。』


これは『天使なんかじゃない』という矢沢あい先生の作品のあとがきで、漫画を読んだあとの感想です。

当時は『jupiter』とかその辺りかな?


らしいというか、何を恐れて何が必要なのか、孤独という鎖を上手に自分の身体に巻きつける。
この言葉からも、当時の思いというか考え方があったと思います。







次はライブ中での発言。

『体調悪かったら無理しないで安心して退場してくれ。今日チケット取れなくて外で聞いてるやつらにも聞こえるように唄ってるから。この会場内どこにいたって問題ないから。』


『長年連れ添ったカップルが結婚とかあるじゃないですか。お互い空気ののようになってきてお互いの事も理解しててすごい良い感じです、みたいなね。それって超つまんねぇと思うんですよね。空気の大事さなんて無くなんないと分かんないんですよ。溺れて初めて空気の旨さって感じるんですよ。無くなんないと分かんない大事さ。相手のことをそんなものにしてしまったのか、と思ってしまう。嫌ですね、僕。』


なんか発言がやっぱり斜め上を言っているというか嘘がない。今ならもっとオブラートに言うのでしょうが、つまりはそういう事。
特に『空気』の発言は僕も少し思ってました。空気なん当たり前過ぎてないような物だよな、と。でも良い意味での言葉だと分かり、僕も納得していたのですが、やっぱり違うと改めて気付かされました。やっぱり空気じゃないですよ。










『素晴らしい夢ほど笑われるものです。もし他人に自分の夢を笑われたら、ああ自分の夢は素晴らしいのだと、誇ってください。』


某雑誌インタビューでの発言らしいです。完全にグングニルですね。
確かにいつからか自分の夢なんて語らなくなりました。それは他人の目があったからなのか、僕が他人を見るようになったからなのか。それでも信じた人が夢を実現するのでしょうか。










『自分にはなにもない、て言う人がいるけどそんな事ない。コンビニの店員いなかったらお弁当あっためてもらえないし、銭湯のおばちゃんがいなかったら銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ。』



これもいい言葉だなぁ。

自分には何もない、たぶん恋愛ドラマとか何かから派生したのか、確かにそんな言葉を耳にします。
というか、それくらい自分に自信がないとか、誰かに依存している時ってある。
自分を知っているようで、見えていないものはたくさんあります。




最後は本当に藤くんらしいこの言葉です!









『やっぱ俺は歌を選んだ人間なんだなぁ、て思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になっていって、どんどん唄うのが好きになって、これは唄えってことだ!』



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