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お休み




土日にレポの続きを書こうと思ったのですが、結局時間なくてこれから長い一週間が始まります。



謙遜でも何でもなく、ブログやってるくせに文章を書くのは得意な方ではなくて、特にバンプ関連は時間が掛かるので又一週間先延ばしになります。m(_ _)m



忘れているわけではないので一応報告でした。


ニューアルバムが発売する前には終わらせようと思います(おい)

WILLPOLIS@武道館〜ガラスの眼をした君といたいよ〜D




今更ながら「BUMP OF CHICKEN」って名前がすでにもうカッコ良い事に気付いた訳です。



まず響きがカッコ良い。例えば「バ」から始まる有名なミュージシャンと言えば…




爆風スランプ、BUCK−TICK(ばくちく)、バブルガムブラザーズ、BY−SEXURL(ばいせくしゃる)、Bank Band(ばんくばんど)、BAAD(ばーど)、BUMP OF CHICKEN



ほら。ね。並べてみるとやっぱりカッコ良い。ね。



そしてバンド名に意味を持たせているのもこれまたカッコ良い要因です。



「BUMP OF CHICKEN」を直訳すると「弱者の反撃」「臆病者の一撃」という意味らしいですが、英語圏の人だと「鳥肌」と伝わるらしい。



実際どんな意味を持たせているのか不明ですが、「チキン」は否定的な意味でよく使われる言葉で「チキン野郎」「チキンハート」とか、臆病者・根性無しって意味ですよね。



「BUMP」は 衝突する、打ち当てる、という言葉の他にその時に発生する「ドスン」「バタン」等の擬音としての意味も含まれてます。たぶん。



そう考えると、この二つを組み合わせた言葉「BUMP OF CHICKEN」をちゃんと言い表せる言葉って、実は無いんじゃないかと。



最近僕が思うのは、今までバンプが発表してきた楽曲たちを全部集約するとそのままバンド名になるのかなぁ、と考えるようになりました。



特に初期に出てくる主人公達は皆、立場の弱い者ばかりですよね。「ガラスのブルース」「K」「ダンデライオン」「夢の飼い主」他にもたくさん。



しかしどの主人公も皆、何かのきっかけで再び立ちあがったり、上を向いたり、歩き出したりするわけです。その力ってどこから来るのよ?と言うと、どの物語にも必ず渡してくれる相手がいるんです。それで救われる主人公に、リスナーもまた重ねていったりする訳ですね。



こうして考えると「BUMP OF CHICKEN」という名がまるで用意されたように、4人に与えられたバンド名に思えるんです。と最近思った話でした。







09.リリィ



『趣向を変えて、懐かしい曲をやってみようと思います』とMCで語るチャマ。



本来ならこの辺りで恥ずかし島のはずなんですよね。でも武道館の設計上それは難しいという事で、今回のツアーで初めてステージだけの演奏になったわけです。



さらにチャマのMCが続きます。



『10年以上ぶりにこの曲をやろうってなって、最後にいつやったか誰も思い出せないくらい久しぶりなんです。』



もう会場中ざわざわ。何の曲何の曲?って(笑) 僕も密かに「ひょっとして…ロストマン?マジ?」と焦り始めていました。そして固唾を飲んでみんなチャマのMCに耳を傾けます。





『この曲をリハーサルでやっている時、色んな事を思い出した。ヒロとヒデちゃんが大学受かった時の事とか、初めてプロデューサにあった時「でかいな」と思った事とか(笑)藤くんと一緒のカフェでバイトしてた時の事とか。はじめてライブやった時の事とか。その時のお客さん2人しかいなくてね。』



『え〜』



『ほんとほんと、2人しかいなくて、奥の方にいてね。でもね、ちゃんと藤くんがその2人に「ありがとう〜」って言っててさ…』



と、ここまで笑顔で話していたチャマが急に黙って下を向いてしまいました。あれ?どうしたんだろう?と見ていたら…。



『ダメだ…』と一言。



ん?え?あれ? あ!



チャマが泣いてる!!!!!!!!!!
((((゜д゜;))))




後ろを向いて喋れなくなってしまったチャマ。そこへ藤くんがチャマに近寄り肩をそっと触って何かを話し掛けていました。



マイクと遠い位置にいたので何を喋っているのか分かりませんでしたが、その光景に周りの人達はもらい泣きをしていました。



その時僕はと言うと、正直この時なにが起こっているのかよく分かっていなくて、とりあえずステージをじっと見ていました。



ポンポンと藤くんが肩を叩き、チャマが再びマイクの前に立ちました。そして大きな声で。



『ベストってすげーなって本当にありがとうこんなライブが出来るなんて思ってなかったから…』



また泣いて喋れなくなりそうでしたが『よし、もう泣かない』と言うとなんとチャマが。




『ウ○チウ○チウ○チ』を連発。どどどどうしたチャマ(・・;)



『ウ○チウ○チよしもうオッケー



どうやら泣かない為の呪文みたいです。小学生か(笑)



そしてまさかのリリィ。これは感動しました。チャマのMCと歌の歌詞がシンクロして今まで聴いてきたリリィとは全く別物の感動です。



この歌はまだ駆け出しのミュージシャンとその恋人の物語です。バンプの中では唯一にして最強のラブソング。細かい描写が映画を見ているようで、リスナーはラストまで一気に物語へ引き込まれていきます。



でも、今回だけは違いました。「低いステージの上、必死で格好つけた」の部分がデビュー前のバンプの姿を投影していて、その歌を満員の武道館で歌っているという状況。



なんか良いですね。リリィの「もう一つのエンディング」を見た気分です。これは本当に感動しました。



そしてリリィを演奏後に藤くんが『あ〜間違えなかった間違えなかったよ俺(笑) いや〜、やってて泣きそうになったわ、やばかった



『すげー久しぶりの曲やって、古い歌とか知らないんじゃないかって不安もあったけど、みんな声援くれて嬉しいです。本当にありがとう』







そして感動もそのままに、次曲が「ray」となるわけですが…。



それはEで書きます…。



別に狙ったわけではないですが、今までで一番長い記事になってしかも1曲しか紹介できませんでした。前半部分いらないよというツッコミはそっと胸にしまっておきましょう。



でもコメントありがとうございました。m(_ _)m

WILLPOLIS@武道館〜ガラスの眼をした君といたいよ〜C







お疲れ様です



11月に入って寒さも増してきました。風邪などひかない様十分に気をつけていきましょう。


僕は慢性鼻炎なので風邪なのかどうなのか分かりづらいのですが、今のところ大丈夫です



それではBからの続きです。





06.プラネタリウム



ライブで初めて聴く歌です。



いやあ。凄く幻想的でした。プラネタリウムをイメージしたバックスクリーンの映像、そしてザイロバンドの色とりどりの光。もうこれは、夢じゃないかと。



プラネタリウムはずっと聴きたいと思っていましたが、目の前で起こっている事に現実味がなくて、近くで聴いているのにとても遠くから見ている感覚でした。



プラネタリウムという歌は、聴き手によってガラっと意見が変わる歌だと思います。恋愛に置きかえる事も出来るし、仕事や自分の夢に置きかえる事も出来る。聴いた人によって色んな感じ方があって、それこそ星の数の物語が生まれる歌ではないでしょうか。



僕は「夢」や「理想」という側面でこの歌を聞いたりしています。



夢は夢でしかなくて、理想とは違うもの。だからその夢がもし現実として目の前に現れて触れられる場所に置かれた時、それが必ずしも自分の望んだものになるとは限らない。



プラネタリウムの歌詞に「夢」という言葉を乗せるとそんな解釈も生まれてきます。



僕にとって、BUMPOFCHICKENはプラネタリウムみたいなもの?



バンプという広大で美しい宇宙があって、それを僕の耳や目を通して心の中に映し出される。…ような、…そんな感じ。



なんかよく分からない表現(=_=;)ですが武道館でこの歌と重なって凄く感動しました。





07.花の名



ゼロ、プラネタリウムときて、この歌ですもん。震えますって。感動で打ち震えますって



そう言えば藤くんはこの歌の歌詞を書いている時に、家族や友達やファンの事が思い浮かんだらしいですね。



サビの部分は『たくさんある花の中から一つだけ選んでくれた、そんなあなただけに聴こえる唄がある。』と置きかえる事も出来ます。



確か幕張の時だったか、MCでチャマが『色んなアーティストがいる中で、自分たちの歌を聞いてくれて、しかもその歌を好きになってくれるって凄い確率だと思う。これって奇跡だよ!』みたいな事を言っていたんです。



ライブで花の名を生で聴いた時に、藤くんの歌声に加えてチャマのその言葉を思い出し、目頭がゆっるゆるになりました。



あと横浜の時にザイロバンドの演出に難癖を付けてしまいましたが、今回は最後のサビの所でパア〜と光る程度だったので気になりませんでした。いやむしろ凄い感動しましたごめんなさい。m(_ _)m






08.ダイヤモンド



出だしは静かに藤くんのギターから始まって、なんの歌か解らず『これはなんの歌だ?エンブレイス?プレゼント?次は何を歌ってくれるんだ?』と焦ってステージに集中していると。



『何回転んだっていいさ』が始まって、もう。やられます。


大概やられてるんですけどね(笑)



でもこの歌は本当にテンションが上がりますこれまた前3曲とのギャップで『どん』と会場全体が沸き立つ感じ。深紅の血が輝いて君は生きてると教えられました




さて、本来ならばこの後に特設ステージ『恥ずかし島』へ移動、という流れになったのだと思うのですが、武道館の作りで泣く泣く中止 残念。



ですが、この後にあんな感動が待っているなんて、この時は思ってもいなかったです。






良きところでDへ続く…

拍手をくれたみなさんへ




web拍手ってものが何なのか理解していなくて、今まで何の通知や知らせもないし放っておいたのですが、ブログの設定を変更している時に拍手の解析とかいうのを見つけて何だろこれはと見てみたら……た、たくさんのコメントが溜まってました((((゜д゜;))))



おお…なんという…



確かに記事の下に『拍手』ってコメント書けるところあるし(爆)



なんか今までノーリアクションで申し訳ございませんでした<m(_ _)m>



WILLPOLISあたりからだんだんコメントが増え始めまして、とても有り難い事に批判的なコメントは一切ありません。


匿名だから本当は結構怖いシステムなんですけど……よかったですとても嬉しいですバンプファンって沢山いるんだと改めて感じました



ゆっくり書いていきたいと思いますのでこれからも宜しくお願いしますm(_ _)m

WILLPOLIS@武道館〜ガラスの眼をした君といたいよ〜B






04.アルエ



歌の前(後?)に『BUMPOFCHICKENは全国を周って東京に戻ってきました〜』とチャマのMCがありました。すぐに『おかえりなさ〜い』という声援が飛んでいましたね。本当にその通りです。お疲れ様でした



同じメンバーが揃ってのライブは今夜きり。最高に熱い夜にしようと盛り上げてくれました。



そしてアルエ。ライブで初めて聴く歌です。うって変わって急に初期の歌なので前3曲とのギャップを感じました



シンプルなロックサウンドにバンプはやっぱりロックバンドなんだと変な再認識。





05.ゼロ



GGTからもはや定番となりました。



それまで手を振ったり体を揺らしたりのノリから一転、みんな静かに藤くんの歌声に聴き入っていました。



前にもブログで書きましたが、昔からバンプの事を知っている人からすると、本当にバンプはライブ演奏が上手くなったみたいですね。それもここ数年の間に。



僕はGGTからの参戦なのでこの辺りの話はよく分からないのですが、藤くんの歌唱力とメンバーの演奏力が飛躍的に進化したみたいです。



藤くんの歌唱力はCD等でその変化を感じる事が出来ますが、チャマ・ヒデちゃん・ヒロがそこまで進化しているのが少し驚きです。



特にヒロ。



これはファンの間では結構有名ですが、ヒロはお世辞にも上手いとは言えませんでした。(僕も投稿動画等でライブ映像を見た事がありますが、…)



長くなってもいいと許しがあったので少しだけヒロの話をしたいと思います。そもそもなんでヒロはギターを担当する事になったか。



これは以前BUMPTVのインタビューで語っていたのですがバンドを組む前、藤くんの家ではギターを持つ事(演奏する事?)を許されなかった為ギターはヒロの家に隠してあったみたいです。



ヒロはその時に初めてギターに触れたのです。



つまり、ヒロは誰かに憧れてギターを始めたのではなく、なんとなくギターがあったから。(なのでギターの経験は藤くんの方が長くリードギターのヒロよりも演奏は今でも上手いかも)



実際「オービタルピリオド」が発売した時のライブでも危なっかしい演奏ですよね…。




それが一番新しいアルバム「コスモノート」が発売された後に開催された「GOLD GLIDER TOUR」では『お前は誰だ』ばりに上達したようです。



まぁそれはさすがに言い過ぎな気もするけど、でも半ば自虐的に自分達の演奏はまだまだだ、みたいな事は前々から言ってたんですよね。藤くんが良い歌を持ってくるから演奏を上手くして少しでもクオリティを上げたいと。



プロになってからも上達し続ける希有なバンド。それがBUMP OF CHICKENというバンドであり、幼なじみで結成された結束力なのでしょう。



だからこそ、会場中が静かに聞き入ってしまうゼロのような歌も作られるようになったのだと思います。




ちなみに話は全然変わりますが、さっきのインタビューの時、ヒロは凄く真面目に語っているのになぜか藤くんがヒロの膝の上で犬か猫の真似してずっとゴロゴロしてる、という非常にレアな光景でした(笑)気になる方はチェックしてみて下さい。YouTubeで『藤原基央特集』で出てきます。







一旦休んでCに続きます…



(しばらくレポを書く機会もないので気長に書いてきます)
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