BUMP OF CHICKEN＠To.ヨーヨン

プライベートでバタバタしています



て前も書いたから言い訳になりません



生きてれば、んな事は幾度も訪れます






ホッとしたい


楽になりたい


放っておいてほしい


期待すんな




そんな時「ん？」



「ん？」て


いつも聞いていたはずの歌が、まるで違う歌のように聞こえてくる瞬間があります



うん まるで違うは少し言い過ぎました



でも、今まで特別に感動してた訳じゃなかった歌なのに、ある日を境に今まで味あわなかった感動と対面する事があります




BUMP OF CHICKENでは、その出会いがとても多い気がします



多過ぎて書き切れませんが、最近で言うと「歩く幽霊」と「ディアマン」


この２曲の歌詞が素晴らしいのはもう言うまでもありませんね



そして藤くんの声も最高だし、カッコいいし、最初聞いた時から、その後も、ずっと感動して好きな歌でした



だけど、好きな歌だけど、でも、"それ"とは違うんです



感動とは違い、まったく異質なもので、聞いた時の自分のメンタル面に影響していて、悩み、弱み、痛み、そんな感情の時に、
ズバッと突き刺さる感覚と言うのでしょうか


言葉では何とも言い表せないけど、何というか、出会うんですよ


ばったりと


ずっと隠れていたけど、ずっと自分の近くにいたみたいな





そんな時は藤くんの歌声さえ、違って聞こえるから不思議です



これはたぶん、僕だけの感覚でしょうけど

藤原基央。


BUMP OF CHICKENのヴォーカルであり、楽曲のほとんどを作詞作曲してきました。


彼の作り出す歌は、僕にとって特別な感動を与えたものばかりです。



もちろん、BUMPに出会う前からも歌で感動する事はありました。


でも、僕が感動するのは歌である事でした。



壮大なメロディーが感動を呼び、切ない音が心に響いて、共感する歌詞に涙する。



それが僕にとっての良い歌です。



でも、BUMPがそれまでと違ったのはやはり歌詞にありました。



歌を聞いた後に、歌詞を読む。

そんな事をしたのはBUMPが初めてでした。



歌詞は、歌のオプションである、という僕の考えを変えました。



どこかずっと思っていた事があって。

歌というのは、カッコよくて感動しても、どこか歌詞は、綺麗な言葉ばかりで、現実的じゃなくて、正直言うとダサい。

そういった点は邦楽より、洋楽の方がそれが多いかも。



だから衝撃だったんです。



BUMPの歌の中には、夢を語る歌がない。
頑張れや愛しているという言葉を使う歌が一切ない。



単純にそれがカッコいいと思いました。それで感動させるのが凄いと思いました。



GOLD GLIDER TOUR


実は、何気に一番感動したのが幕張で演奏してくれた恥ずかし島での「fire sign」でした。



幸せの絶頂の中、なんで僕はBUMP OF CHICKENを好きになったのか、恥ずかし島で「fire sign」を聞きながら、なんとなく分かった気がしました。

本当に幸せでした。



「fire sign」はBUMP OF CHICKENをよく表している歌です。


こんな歌を作るバンドだから僕は好きになったんだと思う。



ありがとう。



次がいつになるか分からないけど、また必ず会いに行きます。

今回は今度はちゃんとBUMPTシャツを着ながら。

今更ながら思います。



BUMPってやっぱり良いな、て。



その理由は、自分が凹んだ時、壁にぶちあたった時、もうだめそうと思った時。



何かしらの曲が、現在の自分と歌が共鳴するからです。









「バトルクライ」



たぶん。自分がダメな時に、一番感動する歌がこの曲です。

そうでなくても、いつも聞いていて。結局感動してるんですけど…。





パン！パン！パン！




升さんがシンバルを叩く音から始まるこの歌。


俺だけかもしれませんが、まるで「パン！パン！パン！」と背中を叩いて「さぁ頑張りな！」って音で表現しているように聞こえます。




バトルクライとは、関の声。
決戦の時に、自分を高めるために叫ぶこと。



冒頭の「"まだ頑張れる"ってウソをついた」が、まさにそれだと思います。




まだ頑張れる。と思う時って、どんな時ですか？




それはたぶん、自分がやれる事以上の事をする時じゃないでしょうか。



自分の想像以上のものです。



人は誰しも、どこかの舞台で物語の主人公になり得ます。
人間関係、仕事、恋愛。


村人Ａ。少年Ｄでもなく。自分で決断し、自分で進まなければならない時です。


大なり小なりそれが訪れて、その時僕は逃げたくなります。




村人Ａ、少年Ｄのままでいいと、僕は本気で思うんです。




その時に限って、一発目に「バトルクライ」がかかるんです。
ちなみにiPodです。






始まりの、
パン！パン！パン！


升さんやっぱしびれる



ファーストアルバム収録の曲なので、今ほど演奏がうまくないし、シンプルな曲だし、藤くんの歌唱力も、藤くんの声、藤原くん…うん、やっぱりこの時も良い声



……………………。



とにかく、この歌はいつも僕に元気をわけてくれて、やっぱりBUMPって良いな、て思うのです。






ＳＨＯＵＴ ａ ＢＡＴＴＬＥＣＲＹ！！

東京・代々木4Days公演が終わり、ついにファイナルとなる仙台公演が始まりますね。


なんとコメントくださるすずさんがこれに参戦！

場所は「仙台セキスイハイムスーパーアリーナ」


ここがどういった場所だったかを考えると、メンバーの並々ならぬ思いが感じられます。



ふと、頭によぎったけど、もしかして「firefly」お披露目する？



うわぁ。もしそうなったら二重に嬉しいですねぇ。


まぁ、そうならなくても。ファンとして、ファイナルに参戦できるというだけで、これ以上の幸せはないです。



すずさんには是非楽しんでもらいたいものです！

「宇宙空間」をイメージしたものに変わりました。


前々から変えたいなぁ、と思ってたのですがピンと来るものがなくて。


たまたまこのデザインを発見して「やっぱBUMPと言ったら宇宙でしょ！」

と即決でこれにしました。
特にお気に入りは、記事横にある土星です



使い勝手が悪かったら元に戻します。