ちなみに今年の僕にはお盆休みがなかったです。
もうそれが悲しくて悲しくて
夏
という事もあってウィスキーのコーラ割りにハマっちゃったじゃないか
ちなみに割る時はコ●・コーラよりペプ●の方が後味が僕好み。
もっと言えばネクスト。これはハマります。悪魔的なおいしさから「超神水」と命名。
あ――。分かってたけど中途半端な肩書きが付くと面倒くさ――。少しでも欲があればまだ楽なんだろうけどよ――。仕事が三の次の俺にとってはマジ意味わかんねえーよ――。
と心の中がグレ始める。
そんな時。
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まるでラフメイカーのように、こいつは突然現れました。
『モーターサイクル』
言っておきますが何回も聞いてきた歌です。いや200回以上は確実に聞いている。
なのにです。
ちょっと前にも書きましたが、BUMPの歌は本当にそんな出逢いがあるから不思議です。
ただ、前書いた時とは少し違って、『モーターサイクル』は前からマジで好きな歌だったんです。
んん。なんて言えばいいんだ。マジで好きな歌だったんです。
近年では珍しく尖った歌詞だし、言葉ひとつひとつがどんどん迫ってくる感じ…?
?
ん――もっと言葉の引き出しが欲し――
でも本当に素晴らしい歌です。が。BUMPの中でもかなり難解な歌詞だと思うんですよね。だって僕は今だに意味をきちんと理解していないもん…。
そんな感じだったから僕もまさか「出逢う」とは思わなかったわけです。
『モーターサイクル』が改めて僕を感動させたのは、とても短い言葉の中にありました。
前後脈略のない言葉だけど、僕の胸の真ん中に、ミントスの風がプハァ〜〜と通り過ぎたような感覚。
その時は電車の中で聞いていたからリアクションしませんでしたが、家だったら泣いてたかもしれん。
ちなみにその言葉は別に感動的な言葉じゃないです。たぶんその時の心の有り様、そしてタイミング、それが重なって感動できたんでしょうね。
つまり、『モーターサイクル』とはそういう歌なんだと思うんですよ。
『モーターサイクル』という歌に意味はなくて、その中にあるひとつひとつの言葉に意味がある歌。
似ているようだけど、受け取る人によって感じ方が変わるから「K」や「ラフメイカー」のようなストーリー性のある歌や、「オンリーロンリーグローリー」や「supernove」のように歌全体に意味を持たせるような歌とは全く別の感動だと思うんです。
それを200回以上聞いてから気付かせてくれるんだから、やっぱりBUMP OF CHICKENはすごい!!
なんだか愚痴を言いたいんだかBUMPを熱く語りたいのか分からない記事だな…。
つまり藤くんの爪の垢でも煎じて飲めよって話です。
まぁそうなったら嬉し過ぎて失神するけど。