誕生日に想うこと

 


人は一年でどれほど変われるのでしょう。



それは時期も環境も人柄も違えば人それぞれ


そう言われるのを百も承知で言わせてください。





貴方はずっと変わらない。



その真っ直ぐな眼差しを私に注ぎ

その笑顔で私を包み込み



きっと千年の後も

変わらず伝えてくれるでしょう



愛してる、と―――




 

花は桜木 人は武士


それは母の言葉だったか


それとも父の言葉であったか……



上級貴族の括りに甘んじることなく
その頂点を目指し維持する
誇り高き朽木家の継承者として

常に 誰かが 私に語り続けし言葉



花は桜が第一だと

死神(ひと)は潔いのが一番だと……






信じて疑わなかった


疑ってはならぬ教えであった





花こそ潔く



死神(ひと)こそ

たとえ敗北を感じようとも

逃げず 諦めず 投げ捨てず
己と闘うべきだなどと――――





疑ってはいなかった


ただ、知っていた







斬魄刀は魂の姿見


我が刃は桜

花で最も美しく



「散れ 千本桜」


潔く――――…





運命に流されるのが運命なら〜白哉〜


愛しき妻は微笑んでいた

逝く時さえも




ただ 運命のままに生き

運命のままに逝く



それで幸せだと






妻に生写しのルキアもまた

同じ言葉を紡ぎ出す





ならば運命に流される姉妹(二人)を最期まで見届けるのが
私の運命というのだろうか





見届けよう


運命に流されるのが運命なら



何度倒しても立ち上がるあの男と闘うのが私の運命





闘おう


運命に流されるのが運命なら



この決着がつく時


望む運命を私は手にしていると

信じて―――…



運命に流されるのが運命なら〜緋眞〜


……泣かないで


涙は見せないけれど

貴方は

泣いている





泣かないで………


春が来れば咲く梅のように

私が逝くのは自然なこと




だから泣かないで







運命のままに

貴方に出逢い


運命に流され

貴方と結ばれた

私は 幸せでした



この別れが運命なら

命尽きるまで貴方の傍に居られたのも運命





だから泣かないで………


  白哉様




遠い季節風




きっと喜んでくれるとわかってる。


なのにどうして自分から

言い出せないものなのでしょう。




季節風が変わる頃

私達に訪れる


小さな小さな
大きな喜び




まだ遠い先のお話だけど


「名前は何にしようか?」


もう、あなたは私達の家族ですよ〜。



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