わたしはオタクだった。
的な感じで、すでに過去形だと思ってた。

人生の夏休みで実家にいるのに、昔買った漫画やゲームに囲まれてるのに、読み返したいともプレイしようとも思わないから。
むしろ今の自分だったら買わないだろうなっていうチョイスも少なくなくて、処分したい気持ちが強いくらい。

ところが、
ずっと追ってたサイトの人が新刊を出していることをひょんなことから知ってしまい、今大変動揺している。
だって、え、だって…突然のジャンル離脱宣言と共にサイトの更新も止まってしまったのに。近々閉鎖するとの予告付で。

なんだろうこの再会感。
あなたなのね!?何年経とうとも、あなたの絵柄を見誤るなんてあり得ないわ!
的なね。

あぁでも、試されてる気がする…
何にかは、自分でもちょっとよくわからない。