最近絵本の話をした。
タイトルこそ覚えてないけど、絵の雰囲気や印象的なフレーズ、登場人物やあらすじは覚えてる。
読み聞かせてくれたから。
きっとこれは忘れない。
何年後でも思い出せる気がする。
家族は6人と3匹。
人生ずっとそうだった。
遅いくらいかも知れないけど、わたしの場合。
でも、このメンバーも不変じゃないし、悲しく等しく変わるのが健全。
このチームの解散はわたしの脱退から始まる。
わたしがモヤモヤとするのは、若年期がいよいよ終わるからなんだ。
今まで似合ってた言動や許されてた行動がダメになって、素晴らしい別のアレコレが開かれる反面、後戻りは出来なくなる。
成人擬制っての、言うなれば成熟擬制。
今さら、金銭労働対人関係云々で怯んでるなんて言うつもりはない。
未熟者だけどなんだかんだ社会人やっている。
でも、
バカなこといったりやったり、気紛れ野放しに生きたり、そういうのが似合わなくなるのだけは、かなり嫌だな。
再生のための通過儀礼とはいえ、わたしの一部が犠牲になろうとしてるから、やりきれないのかも。