恋:何だ、さくら。まだ弟のトコにいたのか。

さ:今から帰舎します、阿散井副隊長。

恋:ん?俺の名前表記が『恋』ってことは……。

白:さくら………。

恋:出たっ!

白:恋次、貴様上官に対して大層な物の言い様だな。

恋:も、申し訳ありません。朽木隊長が登場される程の事があるとは思いませんで。

白:さくら、風の護廷十三隊浮竹に1魂魄。並びに郛外区に1魂魄預かっておる。

恋&さ:ええぇー!!!

白:……声が大き過ぎるであろう。ι

さ:すいません。でも向かいの家のおばちゃんのカラオケよりはマシです。

恋:あれはキツイからな。ι

白:まぁ、浮竹は当然にしても、郛外区は喜ばしい事であろう。

恋:なんとか10時までには終わるようになったのか?

さ:はい。一度10時半過ぎてもうるさかったので言いに行ってからは。
でも、10時前までに今までの倍の音量で熱唱してます。ι

恋:それもキツイな……。ι

白:恋次、さくら。貴様らのその態度、投票してくれている者らへの敬意が欠けておる。

恋&さ:―――はっ!

白:散れ…

恋&さ:ふぎゃあああぁぁ―――!