京:ねーねー。なんでさくらちゃんが雨乾堂で寝込んでるの?

浮:知恵熱を出したんだ。

京:だから、どうして此処で寝かせてるのさ。
綜合救護詰所でいいじゃないの。

浮:六番隊の弟の部屋で倒れたそうだ。
白哉が介抱してたんだが、なんでも「私は朝も兄に代わってさくらを助けてやっておる」って言われてな。

京:で、雨乾堂に?

浮:まあ、そういう事だ。

京:なんでまた知恵熱なんて出したんだろうね?

浮:算数。

京:――え…?

浮:?NairEに、夜になって投票があったらしい。

京:どのくらいなの?

浮:風ゴテの俺に2票と白哉に1票かな。

京:かな、って……。ι

浮:その確認が、さくらには大変なんだ。

京:コメントに、△魂魄目ですって入れてもらう?

浮:其処までさくらのレベルに合わせてもらえないだろう。

京:でも、毎回コレじゃあ……。

浮:だから、しょっちゅうチェックするように努力してるんだ。
さくらは1回につき1カテゴリー1魂魄しか認識できないからな。

京:数えてるってレベルじゃないんじゃないの?ι

浮:さくら自身、間違い探しに近いらしいからな。 
京:………世話、焼け過ぎて焦げ焦げだね。

浮:全くだ。仕様のないコだよ、さくらは。





風ゴテ:浮竹隊長に2魂魄、風ゴテ:朽木隊長に1魂魄、ありがとうございました!

何度も見直したので、多分あってると思います。
何度も見直したのに、‘多分’って付けるなって感じですよね。

でも、やっぱり自信がありません。間違ってたら、どなたかご指摘願います――――って、管理人失格じゃんっ!