発売日に購入したにも関わらず今まで積んでしまい申し訳ありませんでした。やはり遙か好きだと改めて思いました。
1周目は宣言通り宗矩さんです!
以下ネタバレありです。






徳川の隠密であり、全身黒ずくめの宗矩さんです。
クール系の性格ですが思ったより優しいです。

主人公の目的は神子として怨霊を浄化して行くことです。
あと今までより簡単に現代に戻れます。そして便利な物を戦国時代に持ち帰って攻略キャラに渡したりするのは大丈夫なのかと。。。

そんなんで怨霊を浄化しつつ大坂〜富士山の間を旅するのですが、途中に仲間が抜けることもまあまああって主人公の属性も考えた方が良かったかなーと後から思いました。個人的には1人しかいない水か火が良いのではないかと思います。
強敵は阿国さんの舞で防御して宗矩さんの一撃必殺を出し続ければ負けることはないんじゃないかと思います。


宗矩さんのルートの話に戻りますが、宗矩さんは口数は少ないものの主人公を守ってくれるので安心して進められました。
あと徳川側にいるから将来も安泰なんだろうと…。

遙かは個人ルートに入るまでは共通ルートで旅しながら個人イベントを起こして行くという感じなのですが、私は主人公が宗矩さんのマントに包まれてお話してるスチルが好きです(^^)
あと宗矩さんの一族は実は鬼だったことも明らかになります。この時代では鬼の一族は普通の人に溶け込もうとしてるみたいで金髪碧眼ではないみたいです。…と思ってたのですが宗矩さんは鬼の姿になることが出来るみたいで主人公が危なくなったらその姿になり助けてくれました。
ラスボスは鬼の一族で同郷だったけど豊臣に差し出されそうになったことから人間を恨んでるターラ(美人)です。美人という設定らしいのですが唇が青なことがどうしても気になってしまうのですが。。。

個別ルートもボリュームがあって良かったです。
主人公は現代に戻れなくなって岐阜城で暮らし始めるのですが、宗矩さんらしき人が近くの城で捕まったらしいと聞いて助けに行きます。
そして助けた後もターラが死者の魂を怨霊にしてるのを止めに行き、最終決戦は関ヶ原の戦いで無事ターラを浄化するけど主人公が龍神に取り込まれてしまい何年も宗矩さんが待ってるという感じでした。
そして約束通り神泉苑で主人公が復活(?)して出世して大名になった宗矩さんと一緒に暮していきますというEDでした。

正直あまり甘さはなかったと思います。
ED位は甘々なんだろうと思ったけどそんなことなかったです。もちろん(?)キススチルもないですよ!
でもその後ステラ特典の小冊子を読んでこれをEDの後のおまけか何かでに見たかったと思いました。
甘さはそんなになかったけど辛すぎる展開もなくてとても楽しめました♪
1周するのに15時間掛かったのですがやり遂げた感がとてもあります。