話題:昨日のコト。


昨日はちょっと仕事で苦手なおばさんにイライラしてしまって久しぶりに仕事が楽しくなかった。

早く帰りたいと思いながら、なんやかんやで帰る時間に。

いつも日勤の人は夕飯の為に患者さんを少し起こしてから帰るんだけど、ある神経質で気難しいおじいさんを最後に頑張って声かけて帰ることにした。

その人は入院してから他の患者さんの誰とも口を聞かずお茶の時間も部屋にこもり、お茶を届けてもいらねえ!と返したり、入浴も気分で拒否したり、職員が話しかけても機嫌が悪くて舌打ちしたり、常にイラついてる印象があった。


恐る恐る、夕飯になるよ〜…、と声をかけたら、



じゃあ行ってみようかな(ニコッ)



って答えた。





雷が落ちたくらいの衝撃でした。



ニコッて。



に、にこって。







初めての笑顔でした。

その返事にもびびったけど笑顔にもっとびびりました。



思わず他の職員さんに報告しちゃった。

〇〇さんが笑ったんですけど!って。



昨日はその笑顔のおかげではなまるな日になりました*´`*


どんなに難しい人でも、その時のその場面だけで判断したらいけないんだって思いました。

あと何事も時には時間をかけることも大事だってこと。



そんな風に思った日でした。



続きにお返事。