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第8話(下)

新しい武器・恒暁(こうぎょう)を手に、廃ビルに出現した怪人をひたすら倒す晴斗・時任・桐谷の3人。


4階の戦闘員も全て倒し、メギドがいそうな5階へと晴斗と時任は足を踏み入れる。

「あれ、全然敵の気配がない…」
「罠だったらどうするんですか!?」

晴斗は焦りを見せたが時任はマイペース。
「ならその罠をぶっ壊すまでだな」


5階をくまなく探したが、戦闘員すらもいなかった。そして最上階へ。

最上階は雰囲気がガラリと変わる。いきなり敵から不意討ちを受けた。
何か羽のような矢のようなものが飛んできたのだ。時任は素早い身のこなしでメギドに接近を試みるが、敵は羽を矢のようにして飛ばすらしい。

晴斗は恒暁を使い、がむしゃらに突進しながら敵の羽を蹴散らす。
時任は驚いていた。なんてむちゃくちゃなやつなの!?

晴斗はようやくメギドと対峙。敵は猛禽類のような羽を持ったメギド。
時任はワイヤーを展開、メギドの動きを止めようとする。

「こいつが飛んだらさらに被害が広がっちゃう!」
「時任さん!」
「暁くんはその刀で攻撃するんだ。私はこいつを食い止める。ワイヤーは動きを止めることも出来るからさ」

晴斗は必死にメギドを食い止める時任を横目にしながら恒暁で攻撃を続ける。そこへ来たのは桐谷。
桐谷の手にはライフル銃。

「時任さん、話は聞きました。晴斗くんに見せ場を与えてあげましょう」
「そだね」

時任はワイヤーを思いっきり、引いた!メギドに絡んだワイヤーが切り刻むが、戦闘員とは違うためにダメージは浅い。そこに桐谷がライフル銃で確実に撃っていくが、羽の矢に阻まれる。

くっそ!


晴斗は刀で闇雲だが矢を叩き切っている。時任の攻撃で飛べなくなったメギドは力ずくで晴斗を攻撃するが、晴斗は持ち前の運動神経でギリギリ交わす。


時任は再びワイヤーを展開。今度はフロアの一角にワイヤーを張り巡らす。時任は晴斗にワイヤーに触るなよと知らせてある。
晴斗は縛りプレイでメギドと交戦中。これがなかなかキツい。時任は時任なりに援護。

「暁くん、出来るだけメギドをこっちに引き寄せて!」
「了解!」

晴斗はジリジリとメギドをワイヤーを張り巡らしていたエリアへと追い詰めていく。
時任はニヤッとした。

ワイヤーが一斉にメギドを再び切り裂いたのだ。2回目のワイヤー攻撃でメギドはダメージを受けている。


晴斗は恒暁のトリガーを引いた。ブォンという音と共に刃が光る。発動状態になったんだ。
晴斗は必殺技を意識し、ここぞとばかりに刀を構え決めた。恒暁は光の軌跡を描き、直後衝撃波が発生。

発動の衝撃波はメギドを包んだ。時任と晴斗により、羽の矢を使うメギドは爆散した。


この音は廃ビルの外にも響いていた。
たまたま近くを通りかかった休日の御堂は「おー、怪人とドンパチしてらぁ」という感じで冷めていた。



ゼルフェノア本部・司令室。宇崎は晴斗のおニュー武器である日本刀型ブレード・恒暁のデータが取れてニヤニヤしている。
「発動状態もデータ取れたし、晴斗は成長目覚ましいな〜。戦闘で成長するタイプだったとはな」



今回の戦闘により、晴斗は時任と桐谷とも打ち解けることが出来た。
時任はフレンドリーすぎるが、そういう人なんだろう。たまに馴れ馴れしいけど。


時任が自分と同じようなタイプだったとは。俺も正直名乗りやりたい!
…しかし、時任の「絃(いと)使いのイチカ」って何?二つ名?名乗りたいだけ?

桐谷さんはロケット砲ぶっ放すわ、マシンガンやライフル銃でガンガン攻撃するわでのほほんとしたイメージと違いすぎる…。



そんな癖の強い面子と一緒の廃ビルでの戦闘の翌日。


鼎は晴斗をある部屋へと呼び出した。あの教室のような折り畳み式机とパイプ椅子の、あの部屋に。

俺と鼎さんが顔合わせした、例の質素な部屋だ。


晴斗は恐る恐る扉をノックする。「どうぞ」鼎の声がした。扉を開け、中に入るがなぜか少し薄暗い。
晴斗は電気を点けようとする。鼎はすかさず制止した。

「電気は点けるな。このままで話をしたい」


鼎はパイプ椅子に座っていた。晴斗も恐る恐る座る。互いに対面する形になった。2人の間には折り畳み式机が2つある。


鼎は開口一番、こう言った。
「覚悟は…出来たんだろうな?お前が知りたいことをこれから話そうと思う」

晴斗は緊張し、生唾を飲む。なんなんだ、このピリピリした空気は…。


晴斗は鼎の圧に押されかけていた。鼎さんは人前では常に仮面姿だが部屋が少し薄暗いせいか、怖さが増している。


鼎は淡々と話始めた。


「晴斗、お前は12年前の連続放火事件…覚えてるか?犯人の怪人がまだ見つかっていない未解決事件だよ」
「連続放火事件?」
「その中に唯一犠牲者が出た放火事件があったんだ。…都筑家だ…」

都筑家放火事件と鼎さん、何か関係してるの?


「晴斗、お前は都筑家は『全員』犠牲になったと知らされたはずだ。…だが…実は1人だけ生存者がいたんだよ…」
「生存者!?初めて聞いたよ。でも悠真姉ちゃん達は死んだんじゃ…」

「その生存者は事件のほとぼりが冷めるまで、組織の施設に匿われていたから知るはずもない。ましてやその生存者は……」

鼎は声を詰まらせる。なんとか自分を落ち着かせ、話を続けた。


「その生存者は全身火傷を負い、かろうじて生きていたんだよ。顔に大火傷を負ってな…」
晴斗は鼎を見た。鼎はかなり辛そうに話してる。

「組織はその生存者を守るために匿った。そしてその生存者は名前を変えて生きている」


晴斗は信じられないような反応を見せた。

「まさか鼎さん…悠真姉ちゃん…なの?生きてたの…?」
「だとしたら信じるか?」
「その仮面の理由って…顔の大火傷の跡を隠すためなの…」


晴斗は信じられずにいる。


目の前にいる、仮面の女が悠真姉ちゃんだったなんて…嘘だろ!?
話し方が冷淡なのでわかるはずもないし、仮面で顔が隠れているからそりゃあ正体なんてわからない。


晴斗は衝撃的な事実にショックを受けていた。

「鼎さん…嘘だろ!?なんで…」

鼎は無言。そして手を頭の後ろに回し、何かやっている。よく見ると仮面の紐をほどいていた。

「まだ信じられないようだな…。これでもか?」

鼎は仮面をそっと外す。あえて部屋の電気を点けていなかったのは、俺に素顔を見せるため…。


薄暗いのと角度の関係で鼎の素顔ははっきりとは見えない。晴斗は鼎の素顔を見て、ようやく鼎さんが悠真だという事実を受け入れようとする。
悠真姉ちゃんが鼎さん…。


悠真姉ちゃんは生きていた…。


鼎は淡々と手慣れた様子で仮面を着けていた。
「電気着けてもいいよ」

晴斗は部屋の電気を点ける。そこには見慣れた鼎の姿が。


「私からしたら仮面は身体の一部だ。これなしでは目に負荷がかかってしまう」

「全身火傷ってそんなにもひどかったの…?」
「重傷レベルだったからな。生きてることが奇跡だと言われたよ」
「なんで組織の施設に…」
「それは後々話す。私が生存している事実は公には出ていない。『都筑悠真は死んだ』ことになっているからな。…私も悠真はあの事件で死んだと認識している、今いるこの私は『紀柳院鼎』だ」


鼎さんと悠真姉ちゃんは同一人物なのに、別人扱いしてるのには何かわけがあるんだろうか…。
それに「悠真は死んだ」って…。



晴斗は部屋を出た。かなりショックを受けている。
頭がショックと混乱でごちゃごちゃしてる。整理がつかない。

悠真姉ちゃんが生きていた!?
でも火傷であんな変わり果てた姿になっていたなんて…。嘘だろ!?
仮面なしの生活なんて送れないみたいなことを鼎さんは言っていた…。仮面は身体の一部…。



一方の鼎も複雑だった。
晴斗に事実を伝えたが、これで良かったのだろうか…。関係が壊れそうで不安だ…。
事件後退院してから、組織の施設に匿われていたことも事実だが。

鼎はしばらく部屋から出られない状態になる。精神的に来たようだ。
あの事件のことは思い出したくないのに。時々フラッシュバックする…。


彩音は部屋で放心状態になってる鼎を見た。

「鼎、やっぱりここにいたか…。晴斗くんに『あのこと』…言ったんだね…」
「これで良かったのかわからないんだ…」

「晴斗くん、かなりショックを受けてるみたいだった。そっとするしかないよ…。本当はまだ受け入れられないかもしれないよ……」
「…わかってる……」


彩音は鼎を優しく抱きしめた。

「今までずっと抱え込んでいたんだよね。よく頑張りました。えらいえらい。鼎…本当は辛いし苦しいんでしょう。泣いてもいいよ。泣けばスッキリするからさ」
「彩音…」

鼎の声は震えていた。そして堰を切ったかのように泣いた。
彩音はまるで子供をあやすようにして鼎を見守る。


これじゃあ私、保護者だなぁ。あの時からそんな感じだったからまぁ…。


第8話(上)

暁晴斗の武器だった、対怪人用鉈・東雲が折れた敵の戦闘員大量の戦闘から約1週間後。
晴斗は宇崎に呼ばれていた。場所は本部・研究室。

「晴斗〜、お前にプレゼントだ。じゃーん!」
宇崎はふさけながらもあるものを見せた。
刀身が真っ二つに折れ、使い物にならなくなった東雲に代わる新しい武器のお披露目だった。


宇崎はどや顔で解説する。

「こないだの戦闘で東雲折れちゃっただろ?なのでお前に新しい武器を開発した!」
「なにこれ、刀?」


バットほどの長さの刀のような、対怪人用武器だった。日本刀にしては少し短い気がする。

「晴斗専用の対怪人用武器・恒暁(こうぎょう)だ。見ての通り、日本刀型だが長さはお前が使いやすいようにバットと同じくらいの長さにしてある。ちょっと鍔と柄の間を見てみぃ」
晴斗は刀の柄と鍔の間を見た。何か引き金のようなものが付いている?なんだこれ。

「その柄に付いてあるのはな、発動トリガーだ。それを引くと刀身の色の違う部分が発光・攻撃力が格段に増す。トリガーは1度引くと一定時間は触らなくてもいいようにしてあるぞ」
「一定時間?」
「この恒暁の連続発動時間は約1分に設定してある。必殺技的な感じで使ってくれればいいよ」


必殺技!?今、室長「必殺技」って言った?


晴斗はこの約1週間にあったことを思い出した。

トレーニングルームで宇崎の指示のもと、バットや鉄パイプなど細長いものを持たされ「好きなように振り回せ」と言われたのって…これのためだったんかい…。


確かに晴斗的にはバットは使いやすい長さだ。鉈よりはリーチが長いから使いやすくなるのかなぁ。


宇崎はニコニコしながらこんなことを言う。

「次の戦闘から使ってみなさいな」
「え…あ、はい。…あれ、今日は鼎さんと御堂さん・彩音さんはいないんですか」


宇崎はシフト表を見せた。

「うちの組織、基本的にシフト制なのよ。イレギュラーもあるけどな。今日は鼎と御堂・彩音は休みだぞ?」

どおりであの、口の悪い先輩がいないと思ったら、休みかい!やけに静かなわけだ…。


「だから晴斗、戦闘時お前は必要だから行けよな。武器データも取りたいからね〜」
「行きますよ〜」

宇崎は上機嫌。
「その恒暁は晴斗の戦闘データと、トレーニングルームでの武器の相性テストを参考にして開発したんだよ。鼎が使うようなもんだと、武器が上級者向けだから晴斗には難しいのよ」


鼎さんの武器が上級者向け?初めて知った…。あれってただの日本刀型ブレードじゃないのかよ!

「晴斗の恒暁も日本刀型ブレードだけどな。デザインはまるっきり違うが。お前がヒーローに憧れてるっつーんで、デザインをよりそれっぽくしたのだよ。カッコいいだろ?」


今日の室長、どや顔が多い…。自信作なの?


晴斗は研究室を出た。そして小声で喜ぶ。
「ヤッター!必殺技が出来るぞー!いよっしゃあああああ!!」
心の中でガッツポーズ。


ルンルン気分で休憩所へ来た晴斗。そこには桐谷と時任が。


「暁くん、おニューの武器ですかい?」
時任はぐいぐい近寄る。
「時任さん、近いよ…」
「いいじゃないか。室長も君専用のアイテム作ったってことは、隊員として認められたのだね」

桐谷は呑気に紅茶を飲みながら、会話に加わる。
「室長、最近やけに上機嫌だと思ったら開発していたのですね」
「桐谷さん、呑気だなぁ…」


そんなまったりムードの休憩所にアラートが鳴る。

「暁くん、早く行こっ!」
時任は晴斗の手を取り、半ば強引に休憩所を出る。
「わかった!」
「では私も行きますか」

桐谷はやんわりと戦闘モードに入る。



組織車両内。3人は変な感じになっていた。

この面子…初めてじゃね?


「きりやん、怪人出現場所はどこなの?」
「解体予定の廃ビルだそうです。お化けビルと呼ばれているところですね」
「廃ビル?気味悪いじゃーん」

時任は表情がくるくる変わる。無邪気な子供のような隊員だが、こう見えても真面目。


やがて現場へ到着。桐谷は何かを車のトランクから出していた。

「桐谷さん、それ何?」
「銃火器ですよ。私は比較的銃火器は大型が主流なので。御堂さんとは違うタイプなのです」

桐谷の手には対怪人用のライフル銃。よく見ると、トランクには自動小銃とロケット砲まで見えている。
こんなに物腰柔らかいのほほんとした人なのに、桐谷さんギャップが激しすぎだろ!?

「私(わたくし)は銃火器専門なので。晴斗くん、時任さんのところへ早く行って下さい。廃ビルなら壊し放題ですねぇ。だってここ、解体されるんですよ?」

しれっと物騒なこと言った!?
晴斗は急いで時任の後を追う。


廃ビル1階。1階はまだ怪人の気配なし。桐谷から通信が。

「今回は私の指揮のもと動いて下さいね。時任さんは晴斗くんと共に行動よろしくお願いします」
「きりやん、ラジャー!」

時任、はりきってる。時任は勘が鋭かった。
「きりやん、怪人は上の階にいるよ!戦闘員もいるっぽいですなぁ」
「では上へ行って下さい。ビル周辺は既に避難させているので暴れてもいいですよ」
「きりやんナイス!」


時任は晴斗を連れて上へと行く。廃ビルなので階段での移動だが、2階も気配なし。

「いるのは3階から上だな、こりゃあ」
時任は階段を見上げながら呟いた。この廃ビルは6階建て。
「時任さん、わかるんですか!?」
「野生の勘…みたいな?なーんてね」


時任の予想通り、3階から突如戦闘員がわらわらと湧いてきた。

「私の見せ場が来たようですな〜」
時任はニヤリと笑うと手首に装着した「何か」を展開させる。それは糸…というか、ピアノ線のようなワイヤー。

晴斗は時任の言ってる意味がわからず、肉弾戦で戦闘員と戦ってる。
時任はワイヤーを両手首から展開→辺りに張り巡らす。

「暁くん、私から離れた方がいいよ。今このフロアの戦闘員、一掃すっから。ワイヤーには触らないでね」


晴斗は言われるがまま、時任から離れた。時任は一気にワイヤーをジャンプし、引く。すると張り巡らせたワイヤーが一斉に戦闘員を切り刻んだ。

時任は華麗に着地。着地がヒーローめいてる。
数秒後、辺りは怪人の血に染まった。


「『絃(いと)使いのイチカ』を舐めんなよ」


なんか名乗ってますよ!?時任さん、型から入るタイプ!?俺と同類がいた…。

なんか技が必殺事人みたいだよ、時任さん…。


時任はすぐに切り替えた。

「メギドは5階か6階にいるっぽいねぇ。まだ戦闘員は潜んでいるからそろそろきりやんが攻撃するはずだよ。私らはメギドをぶっ倒すよ!」

攻撃って、あれですか!?


その「あれ」だった。桐谷は瞬時にビルの内部を把握→上の階に行った2人の逃げ道を作りつつ、手荒い方法で下の階に降りてきた戦闘員を攻撃。

それはロケット砲だった。
「少々手荒いですが、ビルの外には1匹たりとも出しません!」


廃ビル4階。明らかに下の階からドーンドーンと音がしてる。
「きりやん攻撃してるね、暁くん。今度はこいつらを一掃だ」

急に馴れ馴れしくなった。


晴斗は4階にいる戦闘員相手にあの新武器・恒暁で戦ってみることに。


恒暁は鼎の武器と同じ日本刀型ブレードだが、長さはバットくらいと少し短め。

デザインはSFめいた近未来的な感じだが、刀身が鼎のものとは違う。
刃の素材が見たことないものなのだ。どうやら発動させると刃「だけ」発光する仕様。


晴斗はその恒暁で戦闘員をばっさばっさと斬ったり叩きつけたりしている。時折肘鉄や蹴りを加えながら多数の戦闘員と戦えてる。

晴斗はその使いやすさに驚きを見せた。自分専用って、こんなにも使い勝手がいいんだ…!


時任は宇崎に通信。


「室長、暁くんの武器データ取れてます?」

「バッチリデータは取れてるぞ。あとは発動だけだが、メギド撃破は晴斗にやらせてあげろ」
「はーい」


下の階では桐谷がマシンガンに持ち替え、次々戦闘員を撃破してる。
今回はずいぶんと数が多いですね…。


晴斗は戦闘で成長するタイプらしく、ものの数分で恒暁に慣れてしまう。
発動なくてもこの威力ということは、トリガー引いたらどうなるんだ!?





第8話(下)へ続く。

無題


話題:おはようございます。
昨日の拍手14個ありがとうございます。昨夜は新・日曜美術館→クラシック音楽館途中まで見てから寝ました。

厳密にはBGMがわりに流していただけですが。作業用BGMがわりにテレビ流す頻度が多い夜。
午後はラジオをBGMにしてますが。とにかく音がないと、ボタン押し間違え→記事が全消しになりかねない。


記事を全消ししてしまった時かなり喪失感がヤバかったので、あれ以降なんだか怖くなってしまった。
記事全消し事件以降、小説書くときめっちゃ慎重になってる…。特にクリアボタンの真下のボタン使う時がな。



寝た時間帯が微妙だったせいか、眠いです。
夜に更新するとたまにゾーンに入ってしまうのでヤバいな。



7話で主人公の武器が折れたんで、新アイテムが出るかもよ。
主人公の武器が折れる展開は規定路線。仮面ライダー龍騎1話みたいなリアクションになってしまったが。「折れたー!」ってやつね。


よくよく考えたら主人公の晴斗のスペック、地味に高いよな…。天然タフなのは最初からあった。
運動神経抜群・素手で怪人にパンチが出来る高校生(汗)しかも無駄に身体が頑丈なのでタフ。

御堂も地味にスペック高いんだけどね。組織で唯一、対怪人用武器を一切使わない隊員なので異色かも。しかも軽装で戦ってる。



スッキリ見ていたらヒロアカCM、津軽弁バージョンが流れてた。親切に字幕付き。
ヒロアカCM、ご当地バージョンってあるんだ〜。知らなかった。

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