この酷暑の折、変わりなく過ごしているであろうか。


先日、七夕の舞を観覧した者が其方を讃美しており清勝と思うが、久しく会っておらぬ気がする。


最近は六番隊に顔を見せぬが、多忙なる時こそ時間に追われぬことだ。



今週末に弟と我が邸を訪れるが良い。
笹舟を流したいそうだが川ならば私の部屋の前に流れておる。

夜になろうとも構わぬ。邸内故、お母上も心配無いと快諾された。
ゆっくりと、好きなだけ眺めておれば良かろう。


いつでも其方を迎え入れる準備は整えてある。
其方の邸と思い、気兼ね無く来るが良い。



朽木白哉