さ:おはようございます、夜一さん。朝ごはんはキャットフード派ですか?それとも死神食派ですか?

夜:…おぬしは体によって、食事を替えておるのか。

さ:あい。
気分で体を替えていると言うか…夜一さんの変身とは少し違うみたいですね。

夜:フン、そんなことは大した違いではない。
それより腹が空いた。死神の膳は、儂の分があるのか?

さ:さくらは朝ごはん抜いてもヘーキです。
四番隊の膳でよろしければ、さくらのをお持ちします。

夜:何でもいい、腹が減った。食わせてくれ。

さ:はい。じゃあ死神に戻ります。

夜:おぬしとは平隊員の粗末な布団でも、こうして眠れるからな。
いつ一緒に寝ても快適じゃな。
   メリッ メキ メキ メキ  ビキィッ


砕:おはようございます、夜一様。
今朝はこの砕蜂が風ゴテの浮竹隊長に1魂魄、お預かりしました!

―――…‥夜一様、さくら…

何故、二人とも粗末な布団の上で一糸纏わぬおす――――!?
     プチッ



夜:朝から雪ゴテ風味の味付けは食欲を削ぐ。強制終了じゃ。

さ:しかし態々おす…で止めることはなかったのでは……?ι