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サンホラ沼その一

Sound Horizonメジャーデビュー10周年、誠におめでとうございます。気づけばローラン歴も結構長くなってきた坂本です。こんにちは。

そんなわけで、Sound Horizonメジャーデビュー10周年記念祝賀祭に参加してきました。27日夜の最後の公演です。

私、幸運なことに前から3列目くらいの席で、演者さんたちの表情がそりゃもう良く見えました。あの位置で見られたという事実に、本当に感動しております。

そんな訳で、レポというほどのものではありませんが、祝賀祭の記憶を振り返ってみようと思います。

アレックスさんの影ナレとバニオンくんの実演による諸注意及び、シンクロライト(ハロパでも使われたリストバンド式のライト)の説明を聞いて、大人しく席で待っていると、幕の向こうにバンメンとノエルの姿が!
ノエルさん、幕越しでも顔がわりとしっかり見えました。本当に生きてるのかと疑うレベルで顔が白かったです。

えっと、記憶が曖昧なのですが、客席にRevoPと3人のインタビュアーが来たのは、多分このタイミングだったような。(間違ってたら、ごめんなさい!)

そして、開演時間。幕に実写?なノエルが地平線を超える様子が映し出されました。キラキラと光に取り巻かれ、空を飛ぶノエル。雷が落ち、よだかの星と思われる本のページがパラパラしたあと、その本のページ上にノエルが出現し、メロイックサインからの、指さし!口元が動いてましたが、音声はなく、恐らく「生きてるなら燃えてやれ」と言ったのか?!と思っている間に、幕が上がり、そのままよだかの星へ。(もちろん、イントロですぐさま立ち上がるローラン)

私、よだかの星始まった時点ですでに泣いてました。
ノエルの歌い方が本当に必死というか、叫ぶような泣いているような、そんな感覚があって、lovemedoのとことか、こみ上げてきてしまったのです。

よだかの星を歌い上げ、ノエルのMCへ。
ノエル「こんばんは」(意外と低い声)
ローラン「こんばんはー!」
ノエル「こんばんは、ヴァニシング・スターライトです。早いもので、これが俺たちの最後のオープニングアクト、最後のステージになりました」
確かにそのとおりなんだけど、いきなり言われたから動揺しました。はい。

ノエル「お前ら、あれだろ?ローランって言うんだろ?俺も今日はお前らのこと、ローランって呼んでいいか?」
ローラン「yeah!!」
ノエル「それじゃあローラン、今日は俺たちのライブ楽しんでいってくれよな!」

うー。このあたりも記憶曖昧ー。
Sound Horizonのメジャーデビューアルバムの曲やりたいな。グラサンに負けないくらいカッコイイアレンジでやってやるよ的なこと言って、澪音の世界をバンドアレンジで演奏。セリフは「澪音の世界」だけは言ってました。

ノエル「こっちの世界に来てから、どうも何かの影響を受けている」
突然、かがみ込むノエル。
ローラン「えっ!ちょ!大丈夫?!」
ノエル「…したい。したい」
ローラン「え、なに?何したいの?」
ノエル「安西先生、俺、ハロウィンがしたいです!」(`・ω・´)キリッ

いやー、笑いましたよ。まさかのネタで。

ノエル「ほら、あと数日すればハロウィンだろ?で、そういやハロウィンの曲が1曲だけあったなって。でも、あの曲、子どもがいるだろ?俺たち、ヴァニスタはロックバンドだからさ。男しかいないからさ」
ローラン「子どもやるよー!」「歌うよー!」
ノエル「察しがいいな。そう、お前らに子どもたちのパートを歌って欲しいんだ。それじゃあ行くぞ。いたずらするならー?」
ローラン「今でしょー!」
ハロウィン♪└( ^ω^ )」L( ^ω^ )┘ハロウィン♪トリックオアトリート、ヘイ!
ノエル、めっちゃ楽しそうに跳ね回ってました。"楽しいハーロウィン"のところは手を横に振る振り付けしてて、顔もめっちゃ笑顔で。
バンメンもギターのレダさんやYUKIさん、ベースのIkuoさんは動き回ってました。特にYUKIさん、ぴょんぴょんしてて可愛かった(*´ω`*)

ノエル「楽しかったけど、疲れたな」
ローラン「えー?」
ノエル「うっそでーす」
ローラン「www」
確か、↑の流れ、あった気がする。

で、ノエルによるバンメン紹介(各々演奏付き)があったのですが、Ikuoさんの紹介の時、ノエルが「Ikuoの指は早過ぎて見えねぇな。これからさらに早くなるんだろうな。俺も動体視力鍛える」って言った時の顔がなんかワンコっぽくて、めっちゃ可愛かった!
あと、最後に紹介された淳士さんが、腕くんで胸張ったり、ノエルからいつもより長く熱くやってくれるんだよな?って言われて、任せろみたいなアクションしてたのが、お兄ちゃん!って思いました。

ノエル「お前らも疲れてないよな?疲れてても、明日の仕事がどうなっても知らねぇ。リミッターを外す。今、今この瞬間今、生きてるなら燃えてやれ!」
…このセリフ、確かmother直前だったと思うのですが、違うかもしれません。

淳士さんのドラムソロ、途中で客席に名前呼ばせてたな、二回くらい。そんなソロから、mother突入!
サビ前のノエルの振り付け、なんだか十字を切るみたいだな、と曲に乗りながらも思えるようになったので、私もローランとしてレベル上がってるかもしれません←

演奏が終わると、アレックスさん登場。
アレックスさん「ヴァニシング・スターライトの皆さん、ありがとうございます。いやー、熱いライブでしたねー」
アレックスさん「ノエルさんはこれが初めてのステージということですが、今後、こちらの世界で活動されることはあるのでしょうか?」
ノエル「さあ、どうかな?あのグラサンに聞いてみないとな」
アレックスさん「グラサン、というと、あの方ですね。今はどちらに…」
ここで客席を振り返ってみちゃいましたよ、思わず。
2階席にスポットライトがあたり、ステージのスクリーンには3人のインタビュアーたちとRevoPが映し出されました。
ノエルが渋川鋭士、マリィマリィ、山口一の順番で紹介し、それぞれに感想を聞きました。そして、RevoPのターン
ノエル「こんなこと恥ずかしいから一度しか言わねぇぜ」
ノエル「俺の……」
ざわざわ
ノエル「 俺の…待てよ、こんなところで感極まるとは思わなかった」
ローラン「ノエルー!頑張れー!」
ノエル「…俺の、尊敬するプロデューサー、Revo!」
この時、マジで恥ずかしそうでかつ嬉しそうな顔してたのが、印象的でした。
プロデューサーに感想聞いたら、親指グッで返ってきてましたが、ノエルも親指グッってしてたので、あ、これ、上手くいったってことなんだな、と思いました。

思いのほか長くなりそうなので、今日はこの辺でやめとときます。フレーズのとことか、レボトークはまた後日。
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