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うぅ…

風邪をこじらせてしまいました。

熱はないのですが、喉は扁桃腺腫れてるし、鼻は詰まってるし、鼻水は真っ黄色で、あーこりゃもーダメかもな状態です(泣)

最近バイトばかりしていたし、バイトない日も予定入ってたりで休みがなく、そりゃ治らねぇよってわけでして(苦笑)

今日はもうバイト休んで、一日寝ます。

絵描きさん&字書きさんバトン

絵描きさん&字書きさんバトン

漣宴哉さんより回していただきました!!

1.いつもどうやってアイデアを出してますか??
テーマに沿ってな場合もありますが、だいたい突発的に出てきます。

2.アイデアが出やすい場所は?オススメがあったら教えて下さい♪
うーん。自宅のトイレが密かにパワースポットです(笑)

3.作品を仕上げるのにどのくらいかかりますか?
SSだと、1、2時間くらいですかね。突発的アイデアほど早く書ける気がします。長編は…未だに一つも完結させられません(泣)

4.今までで一番嬉しかった感想は?
基本的にどんな感想でも、いただけたら嬉しいです。順位なんてつけられません。

5.尊敬する人は?
CLAMPの大川先生、この方は坂本にとって女神様です。あと、京極夏彦先生や支倉凍砂先生、東野圭吾先生等の影響をうけていると自分では思います。

6.目標とかありますか?
とりあえず、長編を完結させることが出来るようになる、ですね。

7.書きたいジャンルは?
基本はファンタジーかラブコメ(?)ですが、できればミステリーも書いてみたいです。

8.回してくれた人の作品どう思う?
すごく素敵です。人物の表情とか仕草に萌えます。色使いも綺麗で、そんな絵を描ける漣さんが羨ましいです(笑)

9.お疲れ様でした♪
ありがとうございました!

10.最後に回したい絵描きさん&字書きさんをどうぞ♪
やりたい方、どうぞ!



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ホワイトデー企画(改)

三月三日、女の子の日。その朝、少女はいつもと同じ公園に向かっていた。

「明良さん、もういるかな?」

弾む息と一緒に呟きが漏れる。公園の入り口に着くと、黒い人影が一つ見えた。

「明良さん、おはようございます!」

「おぉ、さっちゃん。おはよー。」

少女が挨拶すると、ひょろっと縦に長い人影が、こちらを向いて返事をした。
黒い学ランを着崩し、咥えタバコなその男は、この辺りでは不良校として有名な高校の生徒だった。

「また、タバコ吸ってるんですか?体に悪いですよ。」

少女が注意すると、男は「悪い悪い」と言いながら、ポケットから携帯灰皿を取り出す。

「どうも、朝の一服はやめらんなくてな〜。」

苦笑し、ぼやく男に少女は「朝だけじゃないくせに」と頬を膨らませて言う。

「・・・まぁ、そうなんだけどな。」

男は相変わらず笑ったまま、タバコの火を消した。

「ところで、さっちゃん。それ、中学の制服か?」

男が細い目をほんの少し見開いて、しげしげと少女を見る。

「はい。今日、卒業式だから。・・・似合わないですか?」

少女は不安そうに男を見る。

「いや、似合ってるよ。制服着ると大人っぽくなるね。」

にっこり笑う男の言葉に少女は恥ずかしそうにはにかむ。

「・・・あの、明良さん。」

少女がうつむきがちにしながら、言葉を発した。

「ん?どした?」

男は口元に笑みを残したまま、首を傾げる。

「今日、卒業したら、明日から、明良さんに会えなくなっちゃうから、今日、言っておきたくて・・・。」

口の中でもごもごと少女が呟く。その様子を男はただ黙って見ていた。
やがて、少女が意を決したように顔を上げた。

「明良さん、私、あなたのことが好きです!その・・・私なんか子供だけど、でも、こんな私でよかったら、お付き合いしてください!」

一気にそういうと、少女は頭を下げる。男は少し面食らったような顔をしたが、やがてちょっと困ったように笑うとこう言った。

「さっちゃんこそ、こんなおじさんで良いの?しかも、俺みたいにダメな奴でさ。」

男は眉尻を下げて、困ったように笑っている。

「っ!明良さんはダメなんかじゃないです!」

少女は必死に男に訴える。

「だって、私は知ってます!明良さんは本当は優しくて良い人だって。」

男は驚いたように、そんな少女を見つめる。それから、声を出して笑い出す。

「ははっ。…参ったなぁ。」

「…え?」

突然笑い出した男をきょとんと見つめる少女。

「ありがとなぁ、さっちゃん。」

男はそう言って、少女を抱き寄せる。
少女は心臓が跳ね上がるのを感じた。

トクン。トクン。

「…明良さん?」

少女を抱いたまま、動かない男にドキドキしながら声をかける。

「…さっちゃん。俺もさっちゃんが好きだよ。こんな奴だけど、よろしくな。」

耳元で男が囁く。少女は自分の顔が熱くなっていくのがわかった。

「なぁ、さっちゃん。14日は暇?」
「え?暇ですけど…。」
「じゃあさ、いつもと同じ時間にここに来てよ。」
「え?」
「バレンタイン、くれたろ。お返し、したいから。」
そういって笑った彼の顔がほんのり赤いのに、その時初めて気が付いた。

***************************
はい。ホワイトデー企画(改)です。
タイトル入れ忘れましたが、「初恋・その後」です。

え?タイトルがセンスないって?
うん、知ってるww

さて、どうでしたか?
楽しんでいただけたら幸いです。

ホワイトデー企画を

やるつもりだったのに落としました、すみません。


でも、考えるだけは考えたので載せたいなぁ。

完成いぃぃぃ。

原稿が完成いたしました。正直、落としそうだったので何とかなったことは夢か奇跡なのでは、とか思ってます。

まぁ、最後らへん、無理やり丸め込んだ感が丸出しなんですけど←

一個前の記事で予告した企画は二月にやったバレンタインのその後の話を書く、予定です。
「初恋・その後」みたいな。

とりあえず、完成の喜びを叫びたかったんですw
 
では、また。
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