話題:泣きそうになった事

母親からは、

「貴女は何も悪くない。悪いのはその上司たち」

と言われ、貴女が泣くと私も泣いちゃうから、これ以上自分を傷付けるのは止めて、と言われました。
言葉は悪いけれど、そんな下衆な輩の為に貴女が泣くことはないの、と。

でも、父親はどうなのだろう、と。
助役という地位に就いていて、私よりも遥かに社会人をやってきている父は、上司からの扱いなどの一連のことを聞いて、どう判断するのだろうと、不安だったんです。


勇気を振り絞って父に聞いたら、

「○○(私の名前)は全然悪くない。頑張りすぎちゃったね。それだけだよ。」
「ママから聞いたけど、その上司の言葉(私が傷付いた言葉)はどうかと思うし、言い方ってもんがあるだろ?」
「そんな中、よく頑張った。自分を傷付けるんじゃなくて、褒めて、好きな事して、先生の言うこと聞いて、早く笑えるようになろうな」

不器用で、あまり褒めない父が笑顔で褒めて、抱き締めてくれました。
よく頑張ったなって、言ってくれました。
涙が溢れそうになりました。



母親は母という立場上、子ども側にまわりがちです。
でも、父親は社会人を何十年もやって、今は助役という立場の方。
その人も全く悪くないと断言してくれたから、きっと私は全く悪くないんです。

ゆっくり眠って、子猫ちゃんの動画を見たり、好きな事をしていいんです。
ようやく、そう思えました。