1月31日が、愛妻の日というのを知り、よっしゃ夫婦なあまあまレイリタ書こう。となって書き始めたものでした。

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追記からも読めます。

結論からいうと、あまあまどこにいったのやら。なんだかとてもすれ違い夫婦になりました。

そもそも「この台詞を使いたい」と思った台詞があまあまにならぬ要素しか含んでいなかったような気がしないでもない。

「もし、万が一のことがあったら、真っ先におっさんのところに連絡が来るようにしたかった。リタっちがおっさんの奥さんになることで、騎士団よりも、ユニオンよりも、一番最初に連絡が来るような、そういう存在になりたかった」というのが今回一番書きたかったやつなんですが(反転すると見えます)、おそらく、レイリタを書く際に「家族のあり方」というのにやたらに重きを置きたがる傾向が強いからなんだと思われます。

レイヴンは家族をみんな亡くしてしまった。リタっちもそう。家族同然の仲間とはなり得たけど、家族ではない。
仲間であり友人でも何かあったときには連絡は届くだろうけど、一番にはならないかもしれない。だけど家族ならほぼ間違いなく一番になる。だから、家族になろう。失うのはもう、嫌だから。

そんな感じのことをレイヴンが考えた……みたいな。

その結果、ほわほわなあまあまレイリタどこいったのー?クリームあんみつに黒蜜追加くらいあまいの大好きなんですけどねー?

当初はおっさんがリタっちをでろでろに甘やかすはなしの予定だったことを付け加えたところでいいわけを終わりにしたいと思います。
この台詞を軸にしてもほわほわなの書けたんではないのか?というツッコミつき。