舞台
『ラン・フォー・ユア・ワイフ〜@Japan〜』
B班の千秋楽を観てきましたぁ
この作品は
レイ・クーニー原作の
『ラン・フォー・ユア・ワイフ〜』を日本版にリメイクしたものです
もしかしたら設定が間違ってるかもしれませんが、原作を元にリメイク版のあらすじを…
【あらすじ】
ある日の早朝
2人の女性がそれぞれの自分の家で昨日帰ってこなかった夫の帰りをソワソワしながら待っていた。
1人は吉田道子(藤田/桂/大野)
1人は吉田花江(葵/安藤/木村)
この女性2人
偶然にも苗字が一緒…
という訳ではない。
実は何を隠そう
道子と花江の夫は同一人物なのである。
夫の名前は吉田聡史(鈴木/森田/鈴木)
聡史はそれぞれと結婚をし2重生活を送っているのである。
いつも時間に正確で予定を狂わすことのない聡史。
車で5分の両方の家を行ったり来たりしてバレずにいたのだが
ある日暴漢に襲われている老婆を助けようとして間違って老婆にハンドバッグで殴られケガをしたことから予定が狂ってしまう。
聡史の最初のミスが後に様々な問題を引き起こす。
それは警察では、目黒の住所病院では恵比寿の住所を告げてしまったことであった。
事故後、目黒署の五十嵐警部(礒崎/高橋/久保田)とともに目黒の家に戻ったが、
不自然さを感じた警部の追及に嘘を重ね、警部の追及を逃れる。
しかし、上の階の住人
遠藤勝(佐伯/菊地/佐伯)にはふとした会話から2重生活を知られ真実を打ち明けて助けを求めるのであった。
その後
今度は恵比寿の花江の家に戻るが、そこには渋谷署の加真呂警部(松戸/余田/吉野家)が訪ねてくる。
ここでも嘘を重ねて何とか乗り切るのだが、一度狂ったものはそう簡単には戻ない。
両夫人、両警部、遠藤、
そして恵比寿の上の階に引っ越してきたオカマの軒下トオル(木場/丹野/市村)も加わり、
ドタバタ劇がどんどん加速していく。
徐々に嘘もばれていき、そこに嘘と誤解が複雑に絡み合い混乱がさらに深まって
苦し紛れに聡史は勝と同性愛仲で恵比寿の家で逢い引きをしていると嘘をついてしまった。
その嘘が道子に知れ、信じ込んだ道子が恵比寿の家に乗り込んでくる。
そんな恵比寿の家では、
「女装をしている男」
と知らないところで嘘をつかれた花江と
嘘のカップルの聡史と勝
エプロン姿でお茶を入れる加真呂警部
そして本物のオカマ、トオルにより
まさに同性愛者の秘密クラブのようになってしまうのであった。
とうとう観念した聡史は、両警部にすべての嘘を白状するのだが…
とまぁ
こんな感じです
もぉ
本当に笑い過ぎましたぁ
これ…
またやって欲しい(笑)
パンフを見ると
A班もC班も観たいメンバーが揃ってて
本当に残念です
今回観たB班
主役の聡史役、森田君は
いつ観てもどんな役でも見事にこなす素敵な役者さん
その森田君と見事なまでに息のあった演技を見せてくれた
遠藤勝役の菊地智春君もたぶん初めて観たんですが、
もぉ最高に面白い
舞台の最初の方で出てきた時は暑苦しくて
「なんかなぁ」って感じだったのに(笑)
A・C班で遠藤勝役を演じているA-LIGHTの佐伯君は新聞記者役でちょっとだけ出演
彼の遠藤役も観たかったぁ
そしてそして
ぽちのブログでお馴染み
吉田道子役の
『桂 絵美子』ちゃん
彼女の感想を述べる前に
CMだよ〜
劇団空感エンジン本公演vol5
『ロンリー』のDVDがエアースタジオ&アクアスタジオにて
絶賛発売中
脚本・演出は
『ラン・フォー・ユア・ワイフ〜@Japan〜』
脚色・演出の多田明日香氏
絵美子ちゃんの他に
栗本有美子ちゃん
松野梨紗ちゃん
南出めぐみちゃん
中山久美子さん
コバKズ君
末廣大知君
などなど知ってる人がいっぱい出演しています
さてさて
絵美子ちゃんなんですが
やっぱり絵美子ちゃんはこういう役がピッタリハマっております
次の新作も控えていて
ますますの活躍に注目の女優さんです
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