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舞台『おくりびと』

舞台版『おくりびと』AのDVDをまさかの入手
したので
早速@Aを通して見ましたぁ

実は@は2ヵ月前に入手した時に見たんですが
やっぱりAを通して見ないとイマイチ話しが見えなくて感想が書けなくて


さてさて
あらすじは
あのモックンこと本木雅弘君主演の大ヒットした映画
『おくりびと』の続編です

映画版から7年後を描いた作品です


映画では本木君が演じていた
演奏家への道を諦め納棺師として働く小林大悟を
『中村 勘太郎』君(前田愛ちゃんの旦那さん)が演じています。

広末涼子ちゃんが演じていた
都会暮らしを離れ
大悟の妻で息子の母として生きる小林美香役を
『田中 麗奈』ちゃんが演じています。


《あらすじ》
東京でのチェロ奏者としての夢を諦め、
故郷の山形で納棺師としての新たな人生を歩み始めた小林大悟(中村勘太郎)。

あれから7年の月日が過ぎ、
妻・美香(田中麗奈)が宿した息子・哲士(武田勝斗)は小学校入学を控え、チェロ教室に通うことになった。

幸せな家庭に恵まれた大悟が唯一気にかけているのは自分の仕事が何かを幼い息子にキチンと伝えていないこと。
そんなある日
勤め先のNKエージェント社長・佐々木(柄本明)からライバル会社の存在を聞かされた大悟は求人広告の原稿を作ることを思い立つ。

誘い文句はもちろん
『旅のお手伝い

新しい命の息吹を感じる春…
大悟たちを待っていたのは思いもかけない悲劇だった。



映画からの続編ということで
モッくんの大悟を中村勘太郎君がどう引き継いで演じるかがカギだったと思うのですが
個人的には
モッくんの大悟のキャラを壊さない様に中村が演じていたのが凄く伝わってきて良かったです

音楽は
『久石 譲』氏が担当
劇中では久石譲の素敵な世界を生演奏で聴ける。
それだけでも感情がこみ上げてきて泣けるのに
出演者も豪華メンバーが揃い
めちゃA良かったです

やっぱりメンバー中で断然の存在感は
『柄本 明』さん
若い頃からそうですが
あのシラ〜とした顔で笑わせる演技は本当に大好きです


舞台中では
納棺の擬のシーンが2回あります。

1つは大悟が行うシーン。
もう1つは佐々木が行うシーン。

実際の納棺の儀を見たこと無いんで何とも言えないんですが
柄本さんの納棺の儀での表情に
『ドキっ』としてしまいました

もう1人
大悟役の中村君の方は
さすが歌舞伎役者なだけあって華麗な手つきで、こちらもウットリしちゃうんですが少し歌舞伎が入ってて…(笑)

中村君の演技力はまぁまぁかなぁ
下手じゃないけど周りの出演者が凄すぎた感じで…


麗奈ちゃんは
意外にも舞台出演が今回で2回目なんだとか
映画では結構見てるので本当にビックリでした

彼女の演技を見るのは
映画『犬と私の10の約束』以来になりますが
あの時はめちゃA彼女に泣かされたので
「今回は絶対泣かない」と思ってたんですが
めちゃA泣きましたぁ

彼女の演技は本当に素敵です


素敵といえば
小林夫婦の息子
小林哲士役の
『武田 勝斗』君は
大河ドラマなど多くのドラマや映画に出演しているだけに抜群の演技力を見せてくれます

以前、仮面ライダーウィザードにも出演してましたよね


脇役では
看護士の長谷川のぞみ役を演じた
『今井 りか』ちゃんの演技が意外に上手かった

柄本明さんとあれだけ対等に演じられたのには本当に驚いた


チェロ教室の先生役
女優の
『真野 響子』さん(柴俊夫夫人)の演技力は当然といえば当然
何も言うことありません


舞台
『おくりびと』は
TSUTAYAなどのレンタルビデオ屋さんにもたぶんあると思うので
是非探してみてください

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