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人間失格

人間失格[○]
*分類:見るの忘れた
*監督:荒戸源次郎

DVD夜更かしの次の日の夜に観たから、途中何度も落ちた。見直そうと思ったけど、返却期限迫ってるしもう夜更かしできないと思ってやめてしまった。
そんな中途半端鑑賞の人間失格ですが、一応感想を。
人間失格の小説は昔読んだ気がするけど、あんまり内容を覚えていない。
あ、そういえば大学受験シーズンに読んだ気がするな、今思い出した。
まず、冒頭で大庭葉蔵(生田斗真)が体操服着て赤白帽かぶって(…?かぶってたっけ?)跳び箱飛ぶシーンに思わず笑ってしまった。←
イケメンがコスプレしてる…似合わねぇ。←

映像的には綺麗で耽美な雰囲気だなーと思った。
レビュー見るとあんまり評価は良くないけど。まぁ原作が有名で偉大すぎるから仕方がないのかなと。

ある男が堕落していく話なんだけど、んー、なんだろう、なんかしっくりこないというか。
坂をころころと転がるように堕ちていく、というよりは階段をとんとん降りていく雰囲気だと思った。
もっと心に引っかかる堕ち方だったらよかったかなぁ。

半分寝てたクセになにを言うか、という文句は受け付けない。←

でも生田斗真かっこよかった。うん。

ついでに、最近読んだ漫画、観たアニメたちを書き連ねておこう。覚え書き。

箱庭テレパシー1
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない上
霧籠姫と魔法使い 上下
ジャウハラ幻夜 上下
夏目友人帳 最近の2冊
坂本ですが? 1.2
文豪ストレイドッグス 1
キルラキル 1

あとは読みかけの六番目のサヨコとゴールデンデイズがある。
あとは日々マギを読んでいる。ふぃるたーかけてね←

ゲオにキルラキルの2巻が無くて、続きが観れないモヤモヤ感をずっと味わっている。 早く観たいよう。

グリーンマイル

グリーンマイル[◎]
*分類:洋画ヒューマンドラマ
*監督:フランク・ダラボン

スリーピーホロウと同じ友人に勧められて。
最近泣ける映画をめちゃくちゃ見たくて、検索してたらこれが出てきたので順番押して観ることに。
なんか…すごい。(語彙)
3時間くらいの映画なのに、全然長く感じなかった。最初から最後までこんなに引き込まれたの久しぶり。
なんだろう、わたしの言葉では表現できない重さ。
感想を言えばチープな言葉になってしまいそうで、それが嫌だと感じる。
そもそも、死刑囚の看守と囚人の話という時点で重い。100%重い。
死刑囚と親しい人の死を同時に扱っていて、そこの比較に関しても考えてしまうし。
執行の手順にミスがあって(故意)死刑囚が電気で焼け焦げて肉の焦げた臭いを放って死んでいくのに、次の場面ではバーベキューで肉の焦げた匂いを想像させるあたりもなんか、人と家畜とかなのかなぁ。
映画内で、悪には裁きが下るところが救いだった。死刑囚なのに、本当に悪い人と本当はわるくないひとがいて、悪くない人も助からないけど、悪い人は痛い目をみる。
皆が望んでいるはずの長寿を手に入れているのに、それこそが自分の罪だと、償いだと言う。生きる辛さって。
最初の老人の回想シーンの映画がどういう意味を持つのかラストに明かされて、そこで泣いた。
ぼろぼろ泣いたわけじゃないけど、ぐぐっと心から搾り取るような濃ゆい涙が出た気がする。
しばらく引きずりそうです。
竿竹屋のアナウンスが怖いです。

あぁ、だめ、言葉にすることを恐れては。と思いながら感想を書き連ねる。

スリーピー・ホロウ

スリーピー・ホロウ [○]
*分類:洋画ホラー
*監督:ティム・バートン
*主演:ジョニー・デップ
*音楽:ダニー・エルフマン

職場の同期にオススメ映画を聞いて、観てみた映画。
普段ホラーとか怖くて見たことなかったんだけど(いつも夜一人で観るし)、監督主演音楽の最強タッグ映画と知って興味が湧いた。ティムバートンなら安心だろうと。ゴシックホラーって言うらしい。
思った通り、ホラー的な要素はあるけどとても綺麗な映像で、恐怖を煽るような映画ではなかった。所々ナイトメアビフォアクリスマスみたいなカボチャの映像も使われてて、首を撥ねる場面もあるけどスパッサクッって感じで、本当に雰囲気はナイトメアビフォアクリスマス。音楽も映像も。
話が初見では分かりにくいところも多々あった(わたしの理解力の限界)から、もう一回観たらよりわかるかもと思う。そしてもう一回観てもいいかなと思う。
リアルとファンタジーの線引きがわからなくて、話の最後の方まで首なし騎士にはトリックがあって実は人間の仕業なのではないかと疑ってしまった自分。もっと早くに疑いを解くべきだったな。あれはファンタジーだ。
洋画だから人の名前を覚えるのが難しくて、どの人が何の立場でどういう関係なのかがあまりわからなかった。
ファンタジーなのに人間同士の確執、陰謀みたいなものも書かれていたからそのへんももう一度整理して観たいかな。
イカボッド(ジョニーデップ)の夢?の少年がイカボッド自身の記憶だってのも最後にやっと気付いたし。
同じくティムバートン、ジョニーデップのスウィーニートッドも観たくなった。
主人公とヒロインの恋愛が…お兄さんと少女にしか見えなくて…←

普段自分で近づくことのないホラー、しかも洋画。
友人に勧められなかったら絶対観なかっただろうな。
もっともっと、いろんな人の感性を取り込みたい。

メリーポピンズ

メリーポピンズ[◎]
*分類:洋画ミュージカル

好きな物書きさんがメリーポピンズの雰囲気を目指した、という小説を書いていたので、メリーポピンズとはどのようなものかと。
この話、とても好き。
全てがミラクルでファンタジー。
でも根底に書かれているのが家族愛、って所がディズニーらしい。
でもその家族愛の書き方がめちゃくちゃなファンタジーの中にそっと忍ばせられてるところがいい。
きっと、泣けるような話じゃないはずなのに、終盤泣いてしまいました。
厳格なお父さんがメリーポピンズ?バート?の影響で本当に大切なものに気づいて、キチガイじみた行動を起こすあたりで。
家族愛についてはバートがいい仕事してますね。
メリーポピンズに使われてる音楽はどれも聞いたことがあるものばかりで驚いた。この曲もメリーポピンズなのか!と。てか舞浜駅前で流れてるのメリーポピンズの曲多い。
チムチムチェリーとか、スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャスとか。お砂糖の歌もよかったなぁ。
下手なCGも、アニメと実写の融合も、それぞれ意味があるような歌も、とんでもファンタジー展開も、全部好きだなぁ。アナ雪より好きだなぁ。
メリーポピンズの仮装とか今だにされてる理由がわかるかも。

アナと雪の女王/トロイ

友達の家でアナ見たのと、久しぶりにDVD借りたのと。

アナと雪の女王[○]
*分類:ディズニーアニメ
ランドでイベントも始まり、話題になり続けているアナ雪。
遅ればせながらやっとみました。
話で聞く通り、アナ(神田さやか)の歌がめっちゃ上手い。
エルサ(松たか子)も上手いけど、全部印象をアナに持ってかれた感じするなぁ。
でも、「れりごー♪」が流れる、エルサが自分の力を解放して氷の城を作るシーンはすごい好き。
ずっと自分の力に抑圧されながら生きてきた彼女がすごく楽しそうで。「ありのーままのー!」って笑
ストーリーはディズニー裏切らないねって感じ。
アナの結婚を反対するエルサが旧マーメイドラグーンシアターのセバスチャンに見えました。
全体的に、エルサがもっと救われてほしかったな。

トロイ[△]
*分類:洋画史劇スペクタクル
トルコ旅行でトロイに行くということで、予備知識として映画を。
元ネタが神話らしい(見終わってから知った)んだけど、元ネタなんで全く知らない私は最初、登場人物たちの名前と関係がこんがらがってしまってちんぷんかんぷんで眠くなってしまい途中で断念。これ一昨日の夜中の話。
そして昨夜リベンジということでもう一度観ました。
やっぱり難しかったけど、見終わった今考えるとあれがあれなのね!と気づいたり笑
昔の戦争ってこんなんなのかー、と感心。
結構グロいシーンとかもあるんだよね、人めちゃくちゃ死ぬし。身体に槍とか剣とか矢とか刺さるし。
ストーリー的には…みんな女に弱すぎでしょ…って思った。正直。
昔って色恋でこんなにも戦が動いたものなのかしら。
しかし、ブラッドピットの色気がすごかったっす。かっこよかった。たまに猿人に見えたけど←
トロイの木馬がなんなのかも少しわかったし、戦ってものの勉強にもなったし、観てよかったかなとは思う。
ストーリーを味わうというよりは雰囲気で観る映画かな?と。
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