カウントダウン

恋人同士が「距離を置こう」というのは≒別れよう、ということではないのだろうか？

さて。彼氏に距離を置こうと言われたわけです。
実は昨日まで4泊5日で彼氏と旅行に行っていて、その帰りの電車の中で同棲や結婚の話になり、わたしが正直にバッサリと切ったことがショックだった…というのが表向きな理由ではあるのだが、果たして。
正直に言おう、距離を置きたいと言われた時わずかに喜んだ自分がいる。
わたしは同棲、結婚をする気が全くないということに関してゆくゆくはしっかり話さねばならないなぁと以前から考えてはいた。ただ、そのタイミングを計ることも、自分から切り出すこともなかなか難しい話題でもあった。
それで先延ばしにしていたところに、まさかの電車内でその話を振られたわけだ。同棲に関しての考え方はまだ変わらない？と。(以前にもそういった話はしたことはあった。)
だから、正直に考えていたことを話した。
今の一人暮らしのアパートを出る気もないし、そもそも結婚というものをする気が全くない、と特にオブラートにも包まずに。いいチャンスだと思って。
その時の彼氏の反応はよく観察せず、わたしは睡魔に負けて眠りこけていました。←
そして地元駅に着いてから、距離を置きたい、さっきの話で頭がぐちゃぐちゃだから、と言われた。

そして冒頭に戻る。距離を置こう≒別れようではないのだろうか？
向こうがどんなつもりで距離を置こうと言ったのかわからない部分も多い。
なぜって大した話し合いもなく突然切り出されたわけだから。
いつからそのことを考えていたのかもはっきりはわからない。
本当に電車の中で思ったのか、それとも旅行中にうっすらと頭にあったのか。
まぁそれは良いとしてだ。
距離を置くということと別れるということは何が違うのか。
距離を置く…しばらくの間連絡などは取り合わない、ってこと。
この状況と別れたことと何の違いがあるという？
落ち着いたらまた連絡する、とは言われたけれど、そんなの一方的では？別にいいけど。
前にわたしのこんなところが嫌だ！ストレスになる！と訴えられた時も「じゃあなんでわたしと付き合ってんの？」って思ったし、もし結婚したいのならわたしとは別れた方がいいって前から考えてはいたし。
あぁ、話が逸れてきた。
つまり、わたしとしては「距離を置く」なんてヌルいものじゃなくて一度別れてみた方が良いのではないかと思うわけであります。
自分が悪いって自覚はあるから、(アニメにハマって立派な腐女子になった上に開き直って腐った話題をペラペラ話すし、女子力は著しい低下を見せているし、なんだかんだ思いやりに欠けると思うし…などなど)相手のことをけなしてどーのっていう思いはないのだけど、わたし自身気持ちが離れているのは薄々感じていたし(だからアニメにハマったんだと思ってる)、所々価値観が合わないというか考え方の許せない違い？がちょこちょこ見受けられて、もうダメかもなーなんて思ってもいた。
だからこそ？一度別れてみたらいいんじゃなかろうかと思うわけで。
離れてみて恋しくなるのか清々するのか。
自分の考えがまとまったら話してみようかなー。
今の段階では自分自身がふらふらしてて、なんとも言えないから。
距離を置く、なんてずるずるするより一度別れたほうがスッキリするんじゃないかなぁ。わたしが。
お互いに環境変わるし。
そう、わたし就職きまったんですよぉ。

あぁねむい。

ジョゼと虎と魚たち[△]
分類:邦画ラブロマンス
監督:犬童一心

名前は聞いたことがあって、前から気になってはいた映画。
ほろ甘ゆるゆるラブロマンスなのかと思っていたのですが。
主人公の男性の心情、葛藤が描かれているのかな。
レビューを読むととてもいい作品！という声をよく見かけるんだけど、わたしにはその良さはスッと入ってこなかったかなぁと。
とりあえず性描写多すぎてそれがちょっといただけない…。
主人公は女の子と寝てばっかみたいに見えるし、キスシーン多すぎだし、おっぱいぽろり多くてびっくりだし。
そんな主人公の彷徨える心を書いているのかもしれないけど、それが不快で。
雰囲気とかは好きなんだけど、生理的に受け付けないという意味での△。
映画だから仕方ないんだろうし、好みの問題なんだけどね。

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん[◎]
分類:邦画青春ドラマ
監督:瀬田なつき

ずっと観たいと思ってた映画。
ゲオで見当たらないから無いのかと思ったら見つけました！やったね！
わくわくして借りて、ようやく観れたよ。

なんだかよくわかんないけど好きな話だった。冒頭で引き込まれた。
誘拐監禁事件の被害者の女の子と男の子の話…なんだけど、「嘘つきみーくん」の嘘がどこまで嘘なのかどこまでなのかわからなくて、お前は誰だと。
事件の影響で壊れていくまーちゃんを守ろうとする影響嘘つきなみーくん。
その感情はなんなのだろう。罪悪感？一種の愛？
本当のみーくんは普通に見えたけど、どうなのでしょう。
扱ってる内容は重いのに、演出や音楽がポップでサラッと観てしまう。けど、その重さに気づくとハッとする。