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(7/9・デイリーシングルランキング)のにっき。で

16DEAN FUJIOKA 『Permanent Vacation / Unchained Melody』

(7/9解禁・2017年9/18他よりスタート)のにっき。ひ202

黒沢清監督作【散歩する侵略者;9/9公開】のスピンオフドラマ『予兆 散歩する侵略者』が、9/7からWOWOWメンバーズオンデマンドで先行配信され、9/18にWOWOWプライムで放送されることが決定。あわせて、夏帆、染谷将太、映画版にも参加している東出昌大の出演がわかり、3人が青空をバックに写るキービジュアルがお披露目された。

山際悦子(夏帆)は、同僚の浅川みゆき(岸井ゆきの)から、「家に幽霊がいる」と告白される。みゆきの自宅に行くとそこには実の父親がいるだけだった。みゆきの精神状態を心配した悦子は、夫・辰雄(染谷将太)の勤める病院の心療内科へみゆきを連れていく。診察の結果、みゆきは「家族」という“概念”が欠落していることがわかる。

帰宅した悦子は、辰雄に病院で紹介された新任の外科医・真壁司郎(東出昌大)に違和感を抱いたことを話すが、辰雄からは素っ気ない返事のみ。常に真壁と行動をともにする辰雄が精神的に追い詰められていく様子に、悦子は得体の知れない不安を抱くようになる。ある日、悦子は病院で辰雄と一緒にいた真壁から「地球を侵略しに来た」と告げられる。冗談とも本気ともつかない告白に、悦子は自分の身の周りで次々に起こる異変に、真壁が関与しているのではないかと疑い始めるー。

劇作家・演出家の前川知大氏率いる「イキウメ」の舞台を原作とした[散歩する侵略者]は、数日間の行方不明の後、夫が“侵略者”に乗っ取られた状態で帰ってくるという大胆なアイデアから生まれた誰も見たことがない新たなエンターテインメントを作り上げ、第70回カンヌ国際映画祭[ある視点]部門に正式出品されたことも記憶に新しい。映画では長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己らが出演する。今回は、映画のアナザーストーリーを新たな設定、キャストでスピンオフドラマとして製作。映画版とは一味違った、新たな侵略サスペンスが誕生した。映画版のアナザーストーリーを全5話で描く『予兆 散歩する侵略者』は、引き続きメガホンをとった黒沢監督にとって、連続ドラマW[贖罪]以来5年ぶりのWOWOWドラマだ。また、1998年に公開された[蛇の道]で黒沢監督とタッグを組んだ、映画[リング]シリーズで世界にJホラーブームを巻き起こした高橋洋が共同脚本を担当している。

『予兆 散歩する侵略者』には、中村映里子、安井順平、石橋けい、吉岡睦雄、大塚ヒロタ、千葉哲也、諏訪太朗、渡辺真起子、中村まこと、大杉漣も出演。9/7の深夜0時からWOWOWメンバーズオンデマンドで先行配信を開始。9/18より毎週月曜深夜0時にWOWOWプライムで放送。第1話のみ無料放送。


▽夏帆コメント
悦子という、揺るぎのない強さを持つ女性をどうやって演じたらいいのか、自分の未熟さに葛藤する日々でした。それでも心から尊敬する方達と共に、ずっと憧れていた黒沢監督の世界に身を置くことができて、夢のような素晴らしい時間を過ごすことができました。宇宙人に地球を侵略される、一見突飛なお話ですが、人間という生き物を、滑稽でおもしろく、そして美しく描いた作品だと思います。映画とあわせて、ぜひ楽しみにしていてください。

▽染谷将太コメント
久々の黒沢組に胸踊らせながら、素敵な時間を過ごさせていただきました。過激に、そして静かに、侵略される日々をおくり、毎日の景色が変わっていく。そんな日々を黒沢監督のもと夏帆さん、東出さんと共有できたことを感謝しています。まだ完成はみていないですが、ずっとみていられる、ずっと見守りたくなる、そんな作品となっているような気が勝手にしています。映画と合わせてこの世界に浸っていただけたら幸いです。日常が侵略された時、何が残るのか、この作品を目撃するのが自分もとても楽しみです。

▽東出昌大コメント
敬愛する黒沢監督のもと、高橋洋さんの素敵で怖い台本でお芝居出来る事が、嬉しくてたまりませんでした。染谷さんとは久し振りの共演になりましたが、また現場をご一緒出来て、心から嬉しく、力になりました。色々な感慨もある中、視聴者の方々がご覧になったことの無いような、新しいワクワクするものになればと、撮影をしてきました。是非、楽しみに待っていてください。

▽黒沢清監督コメント
*本作について
映画版をサポートするためにささやかに企画されたものでしたが、主演3人の神がかった熱演もあって、予想外に獰猛な作品に仕上がりました。本篇が進行するすぐとなりでこんなことが起こっていようとは誰が想像できたでしょう。前川知大の「散歩する侵略者」は、こうなる可能性も秘めていたのです。

*夏帆について
彼女の素早さに驚きました。何が起こっても迷いなく一瞬にして行動を開始するその様は、日本人離れしていて観客の目をくぎ付けにするでしょう。

*染谷将太について
白でも黒でもないグレーゾーンを、これほど的確に演じることのできる若手俳優は他にいないでしょう。もはや成熟を通り越して老獪の域に達しています。

*東出昌大について
これほど妖艶な演技を見せてくれるとは思ってもいませんでした。何かが彼の上に舞い降りたのか、それともしたたかな計算か、わからないところが魅力です。

2017年7/7より公開中のにっき。た55

高橋一生と武井咲が出演しているショートムービー『Laundry Snow』が、7/7から資生堂【スノービューティー】の特設サイトで公開されている。

今回は朝篇<21:25 東京発、プラハ行き>、夜篇<夏ノ空ニ、 降ル雪ハ>の2本の作品を制作。一生サンは魔法にかけられたクリーニング店の主人にふんし、武井サンは花、椿という2人の客を演じ分けており、朝篇と夜篇いずれもシミのついた白いワンピースを持った女性客が店を訪れるところから始まるが、二篇を合わせると、ある秘密が見える仕掛けになっている。朝篇と夜篇で真逆のキャラクターを演じた一生サン&武井サン。共演は約5年ぶりだという。

朝篇はプラハに住んでいる恋人から「もし自分のところに来てくれるなら、あのワンピースを着てきてほしい」とプロポーズされた女性・花が、賭けに出る物語。クリーニング店に持って行ったワンピースのシミが落ちたらプラハに行き、落ちなければ行かない。結婚に自信が持てない花に、クリーニング店の主人は「僕なんて80年ぐらい同じ人のことを思っているから大丈夫」と背中を押す。

夜篇は、黒い服をまとった女性客・椿に一目ぼれした主人の物語。主人は思いを椿に告げるも、彼女には夫がいるという。にもかかわらず一度も夫の衣服を持ってきたことがない椿に対し、主人は「あなたは自ら過去にとらわれている。どうすればその過去から解放されるのか」と迫る。そんな彼に椿は「このワンピースのシミが取れたら」と白いワンピースを渡すのだがそのシミは消えず、椿は主人に不思議な約束を持ちかける……。

9月21日に発売される資生堂の薬用美白スキンケアパウダー[スノービューティー ホワイトニング フェースパウダー 2017]のキャンペーンの一環で制作された同映像。スノービューティーのショートムービーには、昨年に二階堂ふみと窪田正孝、2015年に二階堂ふみと星野源が出演していた。

今回公開されたショートドラマは、朝篇と夜篇の2本仕立てとなっているが、両方とも同じ舞台。<朝篇>での店主の言葉や表情に隠された“深い愛”の謎が、<夜篇>を見ることで明らかにされ、思わずもう一度見返したくなる映像になっている。また普段あまり見ることのない、一生サンが涙を浮かべるシーンや、武井サンの喜怒哀楽など、朝篇・夜篇で全く異なる表情やしぐさ、目の動きですべてを訴えかける圧巻の演技力でドラマの世界観にぐっと引き込まれてしまう。80年の時を超えたラブストーリーになっており、朝篇での店主の言葉や表情の謎が、夜篇を見ることで明かされる。

監督は[百万円と苦虫女][お父さんと伊藤さん][ロマンス]、Amazonプライム・ビデオのオリジナルドラマ[東京女子図鑑タ]ナダユキが、衣装デザインは様々な企業とのコラボレーションや、BUMP OF CHICKENやゆずなどのツアー衣装などアーティストへの衣装提供も行うスズキタカユキが務めた。主題歌の《SURELY》は、[はっぴいえんど]などの伝統的な日本語ロックとUSインディなど海外のサウンドが融合した楽曲で人気を集める、一生サンの実弟・安部勇磨がボーカルを務めるロックバンド・never young beachが7月19日にリリースするニューアルバム[A GOOD TIME]の収録曲で、バンドのデビューからの3年間を凝縮したようなロックチューンに仕上がっている。


▽高橋一生&武井咲インタビュー
Q:七夕の公開となりますが、おふたりの夢がひとつかなうとしたらどんな願い事をしますか?
高橋:「世界平和」です。
武井:優しい(笑)。
高橋:優しいというか、願い事ってそんなになんか……。とにかく、ほかの人に向けて願いがかなうようにしかないですね。はい、「世界平和」です。
武井:えー、ないんですか? ご自身の願い事。
高橋:僕は願い事あんまりないですね。
武井:素晴らしい。
高橋:武井さんは?
武井:「好き嫌いがなくなりますように(笑)」
高橋:(笑)。
武井:あの……今お刺し身を克服していて(笑)。お刺し身がもともと食べられなくて。
高橋:生モノがダメなんですか?
武井:(うなずく)でも、やっぱりだんだん年齢を重ねると、そういうお店にも行くようになってくるじゃないですか。お寿司屋さんとか。そういったときに、お肉出てこないかなとか思っちゃうから(笑)。そういうとき、やっぱりきちんと食べられるように大人の女性として、自立したいな、と思いまして(笑)。
高橋:素晴らしいと思います。
武井:恥ずかしい。

Q.今回数年ぶりの共演でしたが、掛け合いなどいかがでしたでしょうか?
武井:そうですね、5年くらい経ちますかね。以前も共演させていただいていたのですが、今回また違う設定でガッツリお芝居させていただけたのですごくうれしかったですし、高橋さんの独特な間合いや雰囲気を目の前にすると、本当にドキドキするというか、この世にひとつしかいない“物体”みたいな感じというか。なかなかいらっしゃらない方だな、と思って貴重な体験をさせていただきましたね。
高橋:ありがたいです。本当に。この世にひとつの“物体”(として)は、5年ぶりですね。武井さんは10代でいらっしゃったので、久しぶりにお会いして、もちろん、テレビやら他のいろんなもので武井を拝見する機会があったのですが、すっかり大人なすてきな女性になられているな、と思って。
武井:本当ですか?
高橋:おじさんは本当にドキドキしっぱなしでございました。

Q:いちばん好きなシーンや、好きな台詞はどこですか?
武井:んーー、今回なんかくっつきそうでくっつかないみたいな、本当にドキドキするシーンが多かったので、選ぶのは難しいのですが、個人的にはシミを取ろうと頑張ってくれているところが好きでした(笑)。
高橋:「これでよかったと思える後悔をしてください。いい後悔をしてください」っていう台詞は咀嚼しているうちに、何度かテストから本番で言わせていただいている間に、うーん、「これでよかったと思えるいい後悔」ってとてもいい言葉だな、と。ネガティブなものもすごくポジティブに変えられるような、力のある言葉なのかもしれないなと思って。自分でしゃべっていました。

Q:劇中の店主は花を彼の元に行かせることを選びましたが、もし高橋さんご自身だったら、どうされますか?
高橋:相手あってのことなので……。でも、ちょっとカッコつけるかもしれないですね。1回行ってらっしゃいって言って、ひとりで「あー!」って。あとで送り出さなきゃよかったになるかもしれないです。僕、女々しいので(笑)。

Q:真っ白にしたいもの、例えば、忘れたい失敗とか、忘れたい記憶とか失敗談みたいなものはありますか?
高橋:この劇中の台詞ではないですけど、僕はいい後悔をしているのだろうなと思います。つまり、次に生かせるような後悔をしているので、あまり真っ白にしちゃうとたぶん、ちゃらんぽらんになっちゃうので。また初期段階の高橋一生に戻っちゃうので。
武井:(笑)いいじゃないですか。
高橋:(笑)いや、だから、勉強してきたものが少しでも消えちゃうと、ちょっと……ねぇ。
武井:でも全部受け入れていくんですね。
高橋:頭が悪い子みたいになっちゃうので、そうならないようにしたいです(笑)。
武井:えーーそうだなぁ……。真っ白にしたいもの……。私もそうでありたいですね。
高橋:そうですよね、きっと。
武井:あまり……ないかも……。
高橋:好き嫌いがなくなりたいってさっきの願い事を、真っ白にしちゃう。
武井:(笑)。まず!
高橋:(笑)。そうそう!
武井:ちょっと恥ずかしいですね。
高橋:お刺し身とか全然知らないで食べちゃうとか(笑)。そしたらどうなるか(爆笑)。

Q:武井さん、スノービューティーお使いいただいた感想を聞かせてください。
武井:私これを初めて見たときは、目が輝くってこういうことなんだなっていう、パッケージからしてすごくかわいくて、惹かれましたね。それで、今回のこの撮影の2日間の寝る前に、必ずつけていたのですが、本当になんかつけ心地もさらっとしていて、しかもちゃんと保湿もできて、素肌っぽくお肌を守ってくれているような感じがしていて。自分で言うのも変ですが、万全な態勢で撮影ができたのは、スノービューティーのおかげだと思っています。

Q:最後に、ショートムービーをご覧になる皆様へメッセージをお願いします。
武井:今回のショートムービーは朝篇と夜篇に分かれていて、そのふたつのムービーを見れば、ひとつの大きな物語につながっていくっていう、すごく深いお話になっていて、私も演じながらひとつひとつの台詞に込めた思いっていうのはたくあって、ただ、もどかしいお話というより、すごく壮大なメッセージが込められた作品になっていると思います。多くの方にご覧になっていただいて、このスノービューティーを使っていただければと思います。
高橋:監督のタナダ(ユキ)さんと、武井さんと、そして他のスタッフの皆が作り上げたこの世界観が本当にすごく美しくて、モニターでちょっとチラッと見るたびに、普段あまり見ないようにしているのですが、ちょっと見入っちゃうぐらい、美しい世界の中でした。ファンタジーともとれるのですが、そこには根源的な人間の人を思う気持ちが、しっかり描かれていると思います。これだけ短いスパンのなかで、物語がしっかりとしている、映画のような世界なので、ぜひ皆さん、楽しんで見ていただければと思っています。

▽タナダユキ監督インタビュー
Q:今回のムービーのコンセプトについて教えてください。
タナダ:「願い続けることが、いつか魔法のように何かを起こす」というのが、最初にいただいたお題でした。とても自由にやらせていただいたのですが、結果として、自然に「願い続けること」に繋がるお話になりました。願い続けること、思い続けることは、裏を返せば執着でもあり、恋に落ちることは、他人に翻弄されているようでその実、自分自身の思いにとらわれ、がんじがらめになることと表裏一体です。けれどその執着やとらわれるということを、苦く甘やかで美しい、大人のファンタジーに仕立てられたら、と思いました。
構成としては、朝篇をご覧になっていただき、続いて夜篇をご覧になっていただくと、朝篇でなぜ店主がああいう表情だったのか、なぜああいう台詞を言ったのか、同じ映像なのに初見のときとは印象が異なるよう、試行錯誤しました。

Q:撮影で苦労した点、大変だった点は?
タナダ:欲を言えばもう少しだけ撮影時間が欲しくはありましたが、でも限られた時間のなか、キャスト、スタッフ一丸となって良いものを作ろうと邁進できたのではないかと思います。私はスタッフ側の人間なので、キャストのおふたりに助けられている部分が本当に大きいと感じます。高橋一生、武井咲だからこそできた作品です。そしてそんなふたりを最高の形で捉えようと試行錯誤してくれたスタッフ全員に感謝です。衣装はスズキタカユキさんがすべて作ってくださり、過去にとらわれたものは黒、まだ何にもとらわれていないものは白、というふうに作っています。また、去年、一昨年の2作品もとてもすてきだったので、過去作にまつわる小物もさりげなく配置していたりします。そしてエンディングのnever young beachの曲により、哀しいだけの物語にならず、どこか救われたような気持ちになれました。細かいところにまでこだわることができ、幸せでした。

Q:いちばんの見どころは?
タナダ:これはもう、高橋一生さんと武井咲さんのお芝居すべてです。花ちゃんの等身大の瑞々しさ、椿の儚げな美しさ。そしてそんな花ちゃんや椿と出会い、店主は何を感じ、何を選択したのか。何を選んでも後悔のない人生はない。どんな後悔だったら良しと思えるのか。それは自分自身で決めなければいけないことですが、自分の奥底にある心模様を知るには、結局は他者と関わらなければ見えてこないことがあるのだということを表現できればと思っていました。ファンタジーでありながら、説得力を持ってリアルな感情を体現してくれた一生さんと咲さんのすべてを、余すところなくご覧になっていただきたいです。


◎キャンペーン情報
<第一弾>SnowBeauty「#雪に願いを」キャンペーン
当選者数:1名様
応募期間:2017年7/7(金)12時00分〜2017年7/8(土)11時59分
応募方法:
1. スノービューティー公式アカウント(TwitterまたはInstagram)をフォロー
2. スノービューティー 連続ショートドラマ(朝篇・夜篇)どちらかの動画のお気に入りシーンをスクリーンショットした画像を「#雪に願いを」をつけて Twitter またはInstagramから投稿。
3. 当選結果は厳正なる抽選の上、当選者が決定し次第TwitterまたはInstagramのダイレクトメッセージにて詳細をご連絡いたします。
プレゼント内容:
劇中で高橋一生、武井咲が使用したアイテム(タレントご本人サイン入りオリジナルランドリーバッグとしみ抜きブラシ)のセット。

<第二弾>SnowBeauty「#一生さんからあなたへ」キャンペーン
当選者数:10名様
応募期間:2017年7/10(月)10:00〜2017年7/31(月)23:59
※キャンペーン対象の投稿は毎日10:00頃の投稿を予定しております。
応募方法:
1. スノービューティー公式 Twitterアカウント「@SnowBeauty_byS」をフォロー。
2. 公式Twitterアカウントからの本キャンペーンのハッシュタグ(#一生さんからあなたへ)がついた投稿をリツイート。
3. キャンペーン対象の投稿をリツイートすると、動画がスノービューティー公式アカウントから返信されます。
4. 応募期間終了後、当選された方にはTwitterのダイレクトメッセージにて詳細をご連絡いたします。
プレゼント内容:オリジナルランドリーバッグ(非売品)


*“スノービューティー”スペシャルサイト
www.shiseido.co.jp

*never young beach OFFICIAL WEBSITE
neveryoungbeach.jp

(7/7解禁・2017年秋放送)のにっき。きお

女優の中谷美紀が髪をバッサリ切り、性同一性障害の主人公に挑戦することで話題のWOWOW【連続ドラマW 東野圭吾『片想い』】に、桐谷健太、国仲涼子、大谷亮平、鈴木浩介らが出演することが発表された。

スポーツライターの西脇哲朗(桐谷健太)は大学生時代に所属していたアメフト部のマネジャー・理沙子(国仲涼子)と結婚したが、夫婦仲はうまくいっていない。ある日、哲朗は早田幸弘(大谷亮平)ら男性チームメートとの同窓会帰りに忍び込んだ大学のグラウンドで、部のマネジャーだった日浦美月(中谷美紀)に遭遇する。

異様な雰囲気を醸し出す美月は「人を殺した」という衝撃的な言葉と、自分が性同一性障害であることを告白した。美月が男性バーテンダーとして働く、クラブのホステスにつきまとう客を殺したというのだ。最初は絶句した哲朗らだが、アメフト部の元部員で美月の元恋人、中尾功輔(鈴木浩介)も交え、 美月を守ろうと決意する。そんな折、美月が失踪。哲朗は美月を捜すうちに、次々と苦悩に満ちた事実に直面する。美月が告白した殺人事件の真相解明にどのように関係してくるのか――。

東野圭吾氏が“ジェンダー”を題材にした長編ミステリー[片想い;文春文庫]を映像化。事件、謎解き、絡み合う人間ドラマ、東野ミステリーの真骨頂とも言うべき予測不可能で緻密な展開に加え、女性の体に生まれ、現在は男性として生きる美月性同一性障害の主人公・日浦美月(中谷美紀)と、事件をきっかけに再びフォーメーションを組む元アメリカンフットボール部の同窓生たちが、30代半ばを過ぎて、恋愛、結婚、仕事などにつまずき、行き詰まり、「自分らしく生きたい」と願う群像劇にもなっている。

今回発表されたのは、アメリカンフットボール部の同窓生を演じる4人。かつてのエースで、現在はスポーツライターとして活躍しているアメフト部でのポジションは花形のクォーターバックだった西脇哲朗役の桐谷健太、美月のマネージャー仲間で、哲朗の妻になった美月が思い寄せていたフリーカメラマン・西脇理沙子役の国仲涼子、チームではタイトエンドを務め、冷静な性格で、新聞記者として働いている早田幸弘役の大谷亮平、かつてはランニングバックで美月の元恋人で、大手食品会社企業重役の婿養子になっている中尾功輔役の鈴木浩介が名を連ねている。


▽桐谷健太コメント
・台本を読んだ際の印象
結末を知らない状況で読んでいて、物語がどのように進んでいくのかわからなかったので、すごく興味が湧きました。

・哲朗の人物像について
アメフトのクォーターバックをやっていて、男付き合いは楽しくやれる人だと思います。
正義感も強くて、頭で考えて動くと言うよりも体が先に動くタイプ。物事を分析して動くよりも、匂いや温度を直感的に出して演じるようにしています。
体育会系で、女性に対しては上手に接することができない不器用なタイプだとも思います。

・見どころについて
大学時代のアメフト部仲間との友情物語でもあるし、そこからミステリーになり、仲間をとるのか、自分の想いをとるのか、そこは見ていて楽しいと思います。
僕もまだ結末を知らない状況で撮影しているので、見ている方も一緒に楽しめると思います。

▽国仲涼子コメント
・台本を読んだ際の印象
最近「性同一性障害」が身近になっていると思っていて、すごくいい題材だなと思いました。
ミステリーだけでなく、それぞれの登場人物の「心と心のぶつかり合い」がリアルだなと思いました。
性別は関係なく、人を想うことをすごく感じました。

・理沙子の人物像について
マイペースでキツい印象の役だと思います。ズバッとモノを言う女性なんですけど、一番大事なのは困った人を助けたい、と言う素直なところから、自分の強い我が出てきてしまっているので、素直にその時に思ったことを口に出す女性で、自分の信念を曲げない女性です。私から見たら憧れもあります。

▽大谷亮平コメント
・台本を読んだ際の印象
ずっとスポーツをやっていたので、共感できる部分があるなと思うところがあります。桐谷さん演じる哲朗とのシーンを通して、芝居をしながら昔から抱えていた嫉妬や憧れの気持ちが増してきていると感じています。

・早田の人物像について
鋭い考えや、独特な勘が働く男です。その部分が秀でているが故に、輪に混じってみんなでワイワイ楽しく、と言うよりはちょっと引いたところから全体を見て行動に移します。すごく自信家で中々かっこいいやつだと思います。

▽鈴木浩介コメント
・台本を読んだ際の印象
頭にスイスイ入ってくる台本だなと思いました。会話をこれだけ丁寧に書いている脚本はなかなかないと思います。
心の機微が丁寧に描かれていて、説明的なセリフが少ない印象です。

・中尾の人物像について
中尾が置かれている状況や生い立ちが特殊だからか、自分のことより周りの人のことを想う癖があるのかなと思います。自分のことは置いておいて、身近にいる大切な人のことをどう想うかを考えてしまう性格。僕からしたら、もっと自分のことを主体で考えていいんじゃないの、という気持ちになります。ただ、彼に関してはそう思えない不器用さと切なさがありますね。その生い立ちや状況は物語の中で非常に重要なポイントなので、丁寧に考えて演じていかなければと思っています。


【連続ドラマW 東野圭吾 『片想い』】は2017年秋放送、全6話。第1話はWOWOWプライムで無料放送。

(7/7解禁・2017年8月放送)のにっき。さ445

俳優の斎藤工が小児外科医・西條命役で主演するスペシャルドラマ『最上の命医 2017;テレビ東京系』が8月に放送されることが、明らかになった。同ドラマは工サンがゴールデンタイムの連続ドラマで初の単独主演を務めた作品で、2011年1月クールに全10話で放送された連続ドラマ【最上の命医】の特別編で、昨年2月に約5年ぶりに放送したドラマスペシャル[最上の命医2016]が反響を呼び、今回ドラマスペシャル第2弾として放送する。今作では西條命の恩師で、命と“生命を巡る対立”をする手塚義富役で草刈正雄も出演する。

西條命(斎藤工)は、アメリカの最優秀若手医師賞を受賞するほどの技術を持ち、患者を救うためにはリスクを顧みず困難な手術に挑む小児外科医。一時は肝臓癌からの多発的転移で 手の施しようのない状態に陥ったが、アメリカで最先端医療の治験者となり、奇跡的に生命をつなぐことができた。いまは病院を転々としながら小さな生命を救い続けている。ある日、命は呼吸困難に陥った中学生・萩尾萌絵の応急処置を施すが、原因が妊娠高血圧症だと気づき、近くの病院に飛び込む。そこはアメリカで命と師弟関係にあった小児外科の権威・手塚義富(草刈正雄)が勤める病院だった。術後、手塚に「うちで働け」 と誘われた命は、萌絵の担当を条件に承諾する。実は萌絵のある症状が引っかかっていた。 父親不明の子を宿した14歳の萌絵を、母・一路は激しく追及する。名門中学の教頭で、幼少から厳しかった一路を恨む萌絵は、出産は一路から逃げるためと豪語。しかも、産まれてくる赤ちゃんを一路が里子に出そうとしていることを知った萌絵は…。

一方、命は手塚の娘・里香と出会う。視覚に障害を持つ里香は、アメリカで障害者支援の技術を研究中だが、手塚のある変化が気になって帰国したという。「200%の準備をしてオペに挑め」という手塚の教えに背中を押されてきた命。子どもを救うことは、その子を助けるだけじゃない――。“無限の樹形図”への想いを胸に、命は次々と“奇跡”を起こしていく。

原作は、[週刊少年サンデー;小学館]で連載された漫画[最上の命医][最上の明医〜ザ・キング・オブ・ニート〜](原作:入江謙三、漫画:橋口たかし)。“無限の樹形図”=子どものいのちを救うことはたくさんの未来を救うこと。そんな信念を持つ小児外科医・西條命(さいじょう・みこと)が、子どもたちを救うために力を尽くす姿とその奇跡を描く、本格医療ドラマ。

SNSの利用が一般的になった最近では比較的珍しく、11年の連続ドラマ時代から《掲示板》のスタイルでウェブ上にファンの声が集まっている。この作品がきっかけで医療を志した人や、作品への熱烈な思いが投稿され続けているのが特徴で、今回、工サンは主人公の西條命のクレジット入りでメッセージを寄せている。

「お久しぶりです。去年、長年における皆さんの想い・言葉で紡いで下さったこの”掲示板”と言う樹形図に支えられながら、奇跡の様な『最上の命医2016』が作られ、放映されました。私にとって、掛け替えのない体験でした。放送後も、今日に至るまで、この掲示板は私の希望です。そして再び、その樹形図は未来を作って下さいました。この夏、集大成の様な『最上の命医 2017』をお届けします。皆様、一人一人に、心からの感謝の意を込めて」

YouTubeでは工サンのメッセージが公開中。また、公式サイトに掲載されているインタビュー動画でも「あの掲示板に書き込んでくださっている人たちが『最上の命医』を支えてくださってくれている人たちなので。落ち込んだ時とか、気分がすぐれない時とか、余裕がない時に掲示板を見るのが自分のエネルギーになるんですよね。自分が関わった作品が、こんなにも人の深いところにちゃんと届いているんだなと実感することが、自分の日々のエネルギーになっていますね」と、俳優としての一つの支えになっていると告白している。

草刈正雄が演じるのは、小児外科医の世界的権威・手塚義富。アメリカ時代の命に小児外科医のあるべき姿を叩きこんだ“恩師”でもある手塚との再会は、思いもよらない“生命を巡る対立”に発展し、命を窮地に追い込むことに。今回も、小児医療の現実、最先端医療のリアリティをテーマに“生命”をめぐる“究極の人間ドラマ”が展開する。2人のドラマ共演は、15年1月のフジ系[上流階級〜富久丸百貨店外商部〜]以来2年半ぶり。


▽斎藤工コメント
・シリーズ3作目の放送が決まったときの感想
非常に嬉しかったです。…というのも、この作品を続けたい気持ちが僕の中では強くて、(番組HPの)掲示板もですけど、僕にも直接お手紙で、連ドラ放送をしていた時から、実際に医療の道、小児外科の道にまい進している方たちの報告が来るんです。いま医大生の方もいらっしゃるし、もっと若くして医療の道を目指している方たちもいるので、本当にドラマの中の“無限の樹形図”じゃないですけれども、僕にとっては、地続きで(作品が)続いているので、こういったドラマで表現することが、そういった方たちへの何か光になるんじゃないかと思って、とても嬉しかったです。

・命役への想い
最初は原作のキャラクターがあって、模索しながら、命というイメージ図を監督やプロデューサーたちと練ってきましたが、去年のスペシャルから、「命はどうだろう?」ということに、“命”としての僕に意見をくださる現場の態勢になっていて。僕の中でも「命だったらどうするか」と、ひとつの人格として、自分の中に命があるし、それを、チームの方たちが、監督はじめみんな委ねて下さって。
僕にとって大事な、たぶん途切れることのない、ひとつの人格になっています。

・草刈正雄との共演について
インテリジェントで、全てに説得力があります。たたずまいだったり、目線ひとつだったり。近づくという動作も一歩ではなく半歩、という細かいところだけでも、すごく意味深いというか。存在感がとんでもなくある方だなと改めて思いましたし、それでいて、ものすごく優しい方なので、今回の小児外科医という、子どもや若い命と接する人として、とてもふさわしい方とご一緒出来たと思いました。お会いするたびにスケールの大きさをものすごく感じます。

・見どころについて
こんなに盛りだくさんで、ドラマチックな「最上の命医」は初めてではないでしょうか。草刈さんも先ほど会話の中で「本がいいね」と仰っていましたし、僕も初稿(台本)を頂いた時に、ボロボロ泣いてしまったくらい本が素晴らしくて。大きなオペが劇中に何度かありますが、世代を紡ぐ、大きなオペもありますし。環境の整っていない場所で行なわれるオペで、何を優先するかという想いが、それぞれ交錯するんです。自分の命より大事にするものを見つけた人たちの想いがぎゅっと詰まっているオペのシーンなので、僕も感情が溢れてしまって。連ドラの時もありましたが、予想だにしない自分の感情が、命として今回の作品は随所に溢れてしまって。草刈さんとのシーンでも、何故かわからないけれど、感情が一気に高まってしまったシーンもありました。本当に心を動かす作品になっていると思います。

・視聴者へのメッセージ
この作品は、無限の樹形図という、ひとつの命を救うことがその先の未来をつくっていくというテーマがあるんですけれど、このドラマが、一度きりでなく、続くということ自体が僕は樹形図の一角だと思っています。そして同時にこれを見てくださって受け止めてくださる方がいることで、初めて繋がっていくので、このドラマを皆様の目に、胸に届けたいと思いますので、ぜひ受け取ってください。

▽草刈正雄コメント
・手塚役について
とても脚本がいいですね。僕ら役者は、なんといっても脚本なんですね。脚本で決まります。それにちょっとハマりましてね。久々にいい役を頂いて、楽しんで演じています。

・斎藤工との共演について
いいですね。彼は、独特の雰囲気を持っていますね。あの雰囲気はなんともいえないです。

・「イケメン同士の競演」について
僕はもう、おじちゃんだもん(笑)。工さんの魅力にハマってください!

・見どころについて
脚本がとてもヒューマンな本になっています。ここのところ、医者モノでは珍しいのではないでしょうか。非常に感動します。演じている僕ら役者もみんなノリノリで演じています。スタッフもキャストも。幸せです。

・視聴者へのメッセージ
脚本が素敵な本に出来上がっています。それを工くんが非常に魅力的に演じています。
…僕もですが(笑)。皆、楽しんでやっています。ご期待ください。
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