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(5/17解禁・2018年公開)のにっき。で116

TOKIOの長瀬智也が主演を務め、池井戸潤の小説を初めて映画化する『空飛ぶタイヤ』。第2弾キャストとして長瀬サンが演じる整備不良を疑われた運送会社社長・赤松と対峙する、ホープ自動車の沢田課長役にディーン・フジオカが決定。撮休日に行われた2人の特別インタビューの模様も到着した。

ある日、突然起きたトラックの脱輪事故。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、トラックの欠陥に気づき、製造元・ホープ自動車に再調査を要求。だが、遅々として進まない調査に苛立った赤松は、自らの足で調査を開始するが、そこには大企業がひた隠しにするリコール隠しがあった――。

本作は、[下町ロケット][半沢直樹]の作品で知られ、2006年に発表した、第136回直木賞候補作にもなった120万部突破の大ベストセラーの池井戸作品を、初めて映画化する人間ドラマ。ディーンさんが演じるのは、ホープ自動車のカスタマー戦略課課長・沢田悠太。赤松からの再三の再調査要求を疎ましく思いながらも、自らも調査内容を疑問に思い調べていく内に、会社がひた隠す、重大な事実に気づいてしまう。過去にも行われていた“リコール隠し”。それは2度とあってはならないことだった。自らの心の内の正義と、大企業のサラリーマンとしての自分の立場に揺れていく沢田。ディーンさんはこれまでにない難しい役どころで、俳優としての新境地を開く。

今回の映画では、原作にはない赤松と沢田が“直接対峙”するシーンを、映画オリジナルとして描いていく。立場の違う2人が、それぞれの正義を胸に、お互いに気持ちをぶつけ合う緊迫したシーンは、本作の大きな見どころの1つとなった。

監督は[鴨川ホルモー][超高速!参勤交代]などの本木克英。長瀬サンとディーンさんは、本作が初共演。ともに本木組・池井戸作品へ初参加となった。撮休日に行われた2人の特別インタビューは、それぞれ造詣の深い音楽の話で盛り上がり、互いに「もっと一緒にお芝居したかった」と称え合うなど、本編の緊迫した雰囲気とは一転、非常に和気あいあいしたものとなった。

ディーンさんの起用理由について、本作の矢島孝プロデューサーは、「表面のクールさと内に秘めた熱さ、繊細さと大胆さ、組織の理論と個人の価値観、そんな二面性を持つ沢田を演じられるのはディーン・フジオカさん以外にいないと確信し、オファーいたしました」とコメント。

本木克英監督もディーンさんについて「男から見ても溜息が出るほど美しい容姿と、鍛え抜かれた肉体から発するキレの良い所作に、往年の日本映画の二枚目俳優が彷彿とさせられました。『エリートの沢田ここにあり』と思えるストイックさと知性も溢れて、ただただ見惚れるばかりでした」と、絶賛を贈っている。

長瀬サンとディーンさんによる2ショットインタビューも併せて公開された。


――初共演ですが、お互いの印象を教えてください。
長瀬:以前に音楽番組でギターを弾いている映像を見て、音楽好きなんだという印象があったので、ディーンさんがクランクインした日からずっと音楽の話をして盛り上がっています。全然気取らないし、お芝居に集中するときはしっかり集中するし、とても楽しい人です。感覚的に自分に近いものを感じています!

ディーン:現場でずっとお話させていただいてますが、本当に気持ちの良くて楽しい方です。スカっと晴れた日のカリフォルニアみたいなイメージ。今回の赤松という役は、真っすぐで情熱的で、長瀬さんはベストキャスティングだなと隣で日々感じています。

――現場の雰囲気はいかがでしょうか?
長瀬:スタッフのクオリティと経験値が素晴らしく、撮影もスムーズで楽しい現場です。

ディーン:同じくとてもスムーズで、むだがなく、チーム一丸となって素晴らしい作品を作ろうとする気概を感じています。

――一緒にお芝居をしてみての感触はいかがでしょうか?また、映画オリジナルとして、原作にはない赤松と沢田が対面するシーンが描かれますが、どのように演じましたか?
長瀬:ディーンさんと絡むシーンはあまり多くなく、お互いのお芝居を想像しながら…ということが多かったのですが、その分対面するシーンにエネルギーを溜めて挑むことができました。沢田は大企業に勤めるエリートサラリーマンですが、彼にも彼なりの正義感があるような印象を抱いています。本当はもっと一緒にお芝居したかったですが、この作品にとって意味のあるシーンになったかと思います。

ディーン:なかなかご一緒するシーンがなく、僕ももっと一緒にお芝居をしたかったです。赤松と沢田は立場が全く違いますが、正義に対して近い価値観を持った二人がぶつかり合い、最終的にはそれぞれの戦いを全うしていく…こういう人たちがいたら世の中いい方向に行くんじゃないかなと、希望を感じながら演じることができました。きっといい画が撮れていると思います。

――本木克英監督の印象を教えてください。
長瀬:役者を信頼して委ねることはなかなか難しいと思うのですが、本木監督は気持ちを汲んでくださるので、自由に演じさせてもらっています。ビジョンも明確で、スタッフのクオリティーも本当に素晴らしく、台本だけでは見えなかったものが現場に入って見えた瞬間がありました。

ディーン:クランクインの前に綿密にコミュニケーションを取らせていただきました。演出はもちろんですが、スタッフの統率力や決断力・想像力が素晴らしく、むだがない、映画監督のロールモデルのような方だと思っています。

――現場での印象的なエピソードがありましたら教えてください。
ディーン:たまたま昨日の現場の仕度場所がカラオケボックスで、待ち時間に皆でカラオケをしたことですかね(笑)。僕も歌いましたが、この作品の某プロデューサーがジャケットを脱いでノリノリで歌っていました。ビースティーボーイズやSMAPなど…すごく楽しかったです!

長瀬:僕は昨日いなかったんですが、次回は是非参加したいです。楽屋をカラオケボックスにしてください(笑)!

――池井戸作品初の映画化ということで、意気込みをお願いします。
長瀬:すごく意外でしたが、プレッシャーにはならないよう、変わらず本気でやれればいいかなと思っています。素晴らしいメッセージを持つ作品ですし、映画にしか出せない良さを出していきたいです。

――最後に、'18年の公開に向けてメッセージをお願いします。
長瀬:赤松運送やホープ自動車を通じて、今の社会を描いている作品です。社会人として、という前に一人の人間として、とても考えさせられる内容になっていますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。

ディーン:本格的社会派人間ドラマですが、「正しさとは何か」という物事の根底にある大切なものを考えさせてくれる作品です。ちょっと重い話ではありますが、見たあと、きっと爽快な気持ちになると思うので、ぜひ映画館に見にいらしてください。


4月末にクランクアップし、秋の完成予定。


映画『空飛ぶタイヤ』は2018年に全国公開

(5/16解禁・7/21に16年ぶりに復活の番組ゲスト出演)のにっき。す295

7/21(金)に、KinKi Kidsと吉田拓郎がMCを務める【LOVE LOVE あいしてる(放送時間未定、フジテレビ系)】が一夜限りで復活することが明らかになった。

1996年10月から2001年3月まで、フジテレビ系で毎週土曜午後11時半から30分間放送され(※01年4月から-14年9月まで放送された同局系[堂本兄弟]の前身番組にあたる)16年ぶりの復活となる今回は、当時のレギュラー出演者である篠原ともえ、坂崎幸之助(THE ALFEE)らに加え、6月7日にデビューシングル[見たこともない景色]を発表する菅田将暉と古舘伊知郎がゲストとして出演する。

番組開始当時、Kinkiの2人は、まだCDデビュー前の17歳だった。拓郎は50歳。親子ほど年の離れた両者。【LOVE LOVE あいしてる】は、KinKi Kidsが吉田拓郎からギターを教わり、番組のテーマ曲作りに挑戦したり、番組オリジナルバンド[LOVE LOVE ALL STARS]を結成し、バックバンドを加えての生演奏、、さまざまなゲストとセッションしたりなど、開始当初まだ10代だった二人に多大なる影響を及ぼし、その音楽性を大きく飛躍させた原点ともいうべき番組だ。ヒットシングル[全部だきしめて]も番組テーマ曲として生まれた。97年7月21日のデビューシングルから37作連続でオリコンチャート初登場1位獲得と、ギネス記録を更新する礎になったとも言える伝説の音楽番組だった。

ゲストを交えてトークとライブ、というレギュラー当時とほぼ同じ構成で放送されるという。オープニングは番組を象徴するテーマソング[全部だきしめて]菅田君が登場し、トークでは、菅田君が服の手作りにはまっていることや、父親の影響で拓郎の大ファンであることを告白。吉田拓郎本人から楽曲の裏話などを聞き出す。吉田拓郎ファンを公言してきた古舘伊知郎とは、拓郎のコンサート話やカプセルトイでテーマを決めるトークを展開。トークテーブルの人形など、当時と変わらない番組の雰囲気も健在。今まで出会った一番破天荒な人や、自身の司会する番組で起きたハプニング、さらにF1好きの堂本光一も興奮のF1中継時の裏話など、古舘サンがマシンガントークを繰り広げる。なお、収録中には思わぬ深いトークが飛び出し、KinKi Kidsの二人に拓郎が「大人になったなぁ」と感慨深くもらす瞬間もあったとのこと。さらに、懐かしのゲストの楽屋を訪ねて視聴者プレゼントを獲得しようとする<篠原ともえのプリプリプリティ!>コーナーも復活する。

KinKi Kidsと吉田サンら番組バンドメンバーは、菅田君が好きだという吉田サンの数々の名曲の中から菅田君と吉田の名曲「今日までそして明日から」をセッションする他、吉田サンにとっても思い出深いKinKi Kidsの名曲をメドレーでパフォーマンスしていく。当時と同じく坂崎サンがギター、篠原サンがコーラスを務めた。

5/13にはKinkiの2人の主演ドラマ[ぼくらの勇気〜未満都市;日本テレビ系]が20年ぶりに復活(今夏放送)することが発表されたばかり。放送日の7/21(金)は、KinKi Kidsが20年前にCDデビューをした記念日でもあり、ファンにとっても思い出深い“アニバーサリー”な1日になりそうだ。


▽堂本光一コメント
・復活SPが決まってから、どのような思いで収録を迎えましたか?
いつの頃からか、また拓郎さんと復活みたいな感じでやれたらすてきだね、とスタッフと話していたんです。そして実際に打ち合わせをする中で、無限大の可能性を感じられて…。当時の番組もとても自由だったのですが、今回も打ち合わせだけでワクワクするような感じで、(収録を)とても楽しみにしていました。なによりこうしてみんなと一緒にやれたことがうれしくて(収録は)本当にあっという間でしたね。もっとずっと収録していたかったくらいです。

・「LOVE LOVE あいしてる」が与えた影響は?
拓郎さんをはじめ、そばにいるだけで勉強になる人たちに囲まれて、17、18歳ぐらいで吸収することがたくさんありました。たいしてまだギターがうまくない時に“曲を作れ”と言われたりして、自然と学んでいって、自分でも本当に恵まれた環境だったなと思います。そのとき学んだ音楽が今でも息づいているのは間違いないですね。

・今回の見所は?
言葉で説明できない空気感みたいなものが絶対的にあらわれていると思います。当時を知っている人にはその空気感を感じてもらいたいし、見たことなかったという人もこの空気感の良さはわかると思うので…。“KinKiの二人、くだらないこと言ってるけど、なんかいいな”って思ってもらえる空気感、バカなこと言ってても拓郎さんがいるから収まっている、その絶妙な空気感が伝わるのではないかと思います。

▽堂本剛コメント
・復活SPが決まってから、どのような思いで収録を迎えましたか?
意外と普通に今日を迎えまして、昔と同じように自然に収録することができました。(収録自体は)素直に楽しかったです。「全部だきしめて」の演奏中のお客さんのムードも良くて、いろいろ思い出してきて、じわじわと感動がきました。スタジオで撮ったものは、拓郎さんたちとの日頃の仲を凝縮したものですが、それでもあふれ出てしまう仲の良さがオンエアに出ると思います。

・「LOVE LOVEあいしてる」が与えた影響は?
当時、この番組を通してミュージシャンという人たちにたくさん囲まれて、音楽の世界にどんどん魅了されたことで、今の僕の音楽、KinKi Kidsの音楽があると思いますし、ここで培ったものひとつひとつが16年経った今でも身に染みていると実感しています。

・今回の見所は?
いろいろな人に楽しんでいただける、とても良いムードの番組になっていると思います。

▽吉田拓郎コメント
(やると決まってから)今日まで収録を心から待ち望んでいました。やってみると、最初はなかなか勘が戻らなかったのですが、収録が進むうち、だんだんフラッシュバックするのと同時に、20年ぐらい前ここにいたんだなっていう感覚が戻ってきて、それで少し喜びみたいなのが出てきて…。KinKi Kidsを含め出演者もスタッフも、僕らみんな本当に仲が良いんです。この仲の良さは説明できない。当時、この番組を企画したスタッフのおかげですが、KinKi Kidsと吉田拓郎という水と油みたいな組み合わせがこんなに仲良くなれたということ自体すごいことだと思いますね。

▽坂崎幸之助コメント
拓郎さんがやるからって言って呼んでいただいて、とても楽しみにしていました。当時、4年かけて信頼感を培ったメンバーなので、その信頼感を感じていただきたいです。演奏やちょっとしたやり取りの中でも、それぞれが安心しているな、というところが出ていると思いますので、それを見ていただけたらうれしいです。

▽篠原ともえコメント
うれしかったのが、拓郎さんから「プリプリプリティ!」は是非やるように、と直接メールが来て、それで番組が復活すると正式に知りました。自分としてはクリエイティブにやるつもりだったのですが、収録中にKinKi Kidsからプロレスの技をかけられたりして、結局、当時と同じようになってしまい、「LOVE LOVE あいしてる」ってライブなんだなと…。KinKi Kidsの二人は同級生でまさに遊べる仲間です。「プリプリプリティ!」ではランドセルもファッションも全力でシノラーをやったので、ぜひご覧になってください。グフーッ。


『LOVE LOVE あいしてる 16年ぶりの復活SP』は7/21、フジテレビ系にて放送

(5/16解禁・7月よりスタート*日曜日)のにっき。ふこ8

俳優・福士蒼汰が、7月スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ『愛してたって、秘密はある。』で主演を務めることが決定。蒼汰君は、人を殺した、という「秘密」を抱えながら、恋人との結婚を目前に何者かに追い詰められていく主人公役で出演する。

26歳の司法修習生の主人公・奥森黎(おくもりれい@福士蒼汰)には、中学3年生の夏、母親の晶子(鈴木保奈美)をDVから守るため、父親(堀部圭亮)を殺害した過去がある。母子は父の遺体を庭に埋め愛車を海に捨て、失踪したことにする。こうして、黎が犯した殺人は母と2人だけの「秘密」となった。「自分には友人も恋人もいらない」と、誰とも深く関わらず慎ましく生きてきた黎。弁護士という夢に向かってひたすら努力することだけに生きる意味を見出していた。一方で、自分のせいで重い十字架を背負ってしまった息子に、人並みの幸せを手に入れてほしいと願う晶子。

そして、事件から8年後。黎は、法科大学院で立花爽(たちばなさわ@川口春奈)と出会う。爽は検事志望のまっすぐで天真爛漫な女性。暗闇の中を歩き続けてきた黎にとって、彼女は突然射し込んだ光のようだった。やがて2人は恋に落ち、彼女と母が望むなら…と結婚を決意する。しかし、結婚が決まった直後から「秘密」を知る何者かから、不気味なメッセージが届き始め…。

本作の企画原案は、AKBグループ関連作を除くと2005年のテレビ朝日系[着信アリ(主演・菊川怜)]以来、約12年ぶりにテレビドラマを手掛ける秋元康、脚本はドラマ[恋仲][好きな人がいること]、映画映画[ストロボ・エッジ]などの桑村さや香、演出は[ダメな私に恋してください]の河合勇人が務める。

同局が「さわやかイケメンから最近、グッと大人の男になり、ミステリアスな雰囲気を持つ福士さんがぴったり」とオファーした。

“人を殺した”という「秘密」を抱えながら、恋人との結婚を目前に何者かに追い詰められていく主人公・黎を演じるのは福士蒼汰。罪を犯しながらも大切な人を守るため奔走する主人公を演じる蒼汰君は「ラブの要素もミステリーの要素もあるドラマとなっています。物語が展開する中でそのラブとミステリーがどう関わり、どのような結末を迎えるのか、初のミステリー作品ということもあり、いまから最後に期待したいと思います」とコメント。また蒼汰君は「僕は大切な人を守るために日々、苦悩する主人公を演じます。過去にとても大きな秘密を抱えていて、その秘密が故に思い悩むシーンが多く出てきます。」と作品の雰囲気を解説。

共演者について「川口さんは、爽の元気で明るいキャラクターにぴったりだと思いますし、2度目の共演なので安心感があります。」と述べるほか、「鈴木さんは初共演ですが、初めてお会いしたときからやわらかく包み込むような優しさを感じたので、どんな母子関係が築けるのかが楽しみ」とそれぞれの印象を話す。

秋元作品への初参加には「すごいクリエイター。想像もつかない物語になるんじゃないかという期待感がとてもある」と、6月上旬のクランクインを前に胸を躍らせる。重大な秘密を抱えて生きる主人公と自身を重ね合わせ、蒼汰君に「恋人に何でも打ち明けるタイプ?」と問うと、「あまり相談とかしないタイプ。自分は家族にも相談事を話さないことが多いので、恋人にも話さないと思う。人に話すより、むしろ聞きたい方」と実生活でも“秘密主義”で、まさにハマリ役だ。

そして、主人公の「秘密」を全く知らないまま恋に落ち、 一途に愛するヒロイン・爽には川口春奈。また、主人公の「秘密」を共有する唯一の存在である母親・晶子役には、昨年[ノンママ白書]で18年ぶりに連続ドラマ主演を務めた鈴木保奈美が演じる。

蒼汰君とは映画[好きっていいなよ。;'14]以来の共演となるヒロインの川口サンは、「秋元さんが考えるストーリーにすごく興味が湧くし、0から作り上げることに、すごいなと思う。脚本を読んで本当に面白いと思いました。色々な顔を持った、色々な秘密を抱えた人たちが出てくる中で、この先ドラマがどのように展開するのか、そして、自分自身もどうなっていくのか、本当にワクワク楽しみにしています」と期待を語り、「見ごたえのある大人のラブストーリーですので、一生懸命演じていきたいです」と意気込み。

鈴木サンは、「こんなに可愛い息子と娘ができる、それだけでいまから楽しみです!」と共演が待ち遠しいとコメント。また、「登場人物にはそれぞれに秘密があります。何もないように見える福士くんと私にも、実はある秘密が隠されています。これまでにない、とても面白いドラマになると思いますので、 ご期待ください」とメッセージを寄せている。

さらに、彼らを取り巻く個性的な登場人物たちとして、爽の父親で悪を追及する厳格な検事正の弘晃を遠藤憲一、そんな父との確執から爽の兄でジャーナリストの暁人を小出恵介、バラバラになった家族を修復したい爽の母親の茜を岡江久美子、皓介の後輩医師で、晶子に思いを寄せる医師・風見忠行を鈴木浩介、黎と爽の友人の司法修習生・安達虎太郎を白洲迅、黎と爽を見守る恩師で弁護士・香坂いずみを山本未來、11年前の事件を捜査していた刑事・一ノ瀬義男を矢柴俊博、爽の修習を手伝うパラリーガルに柄本時生が演じ、ほか佐伯大地も出演する。

ドラマのコンセプトを『恋人のことをどれくらい知っていますか?』だと語る秋元氏は「きっと、誰もが何らかの秘密を抱えながら生きているでしょう?では、恋人が抱えている秘密がどれくらいのものまでならあなたは耐えられますか?」と問いかける。「恋人がいる人もいない人も、真実の愛の答え合わせをしてください」とメッセージを送っている。

黎と爽の絆だけでなく、家族の愛、ひそかな恋心、隠せない嫉妬、執着心、プライドなど、あらゆる思いが交錯し、ミステリーが紡がれていく。果たして2人をどのような結末が待ち受けるのか、物語の展開に期待しよう。


『愛してたって、秘密はある。』は7月期毎週日曜日、日本テレビ系にて放送予定。

(5/17解禁・9/23よりスタート*土曜時代劇)のにっき。け4

[研修医 なな子][ごくせん][デカワンコ][高台家の人々]などの作品で知られる漫画家・森本梢子氏の戦国時代を舞台にしたラブコメディー『アシガール』(2011年から集英社[Cocohana]連載中)が、NHKで連続ドラマ化される。大河ドラマ[花燃ゆ]などの宮村優子氏が脚本化。黒島結菜と健太郎の出演が決定している。放送は9/23スタート(毎週土曜18:05、12回予定)。

主人公は速川唯、16歳。恋愛にもオシャレにも関心が無い、ぐうたらで脚力だけが取りえの女子高校生・唯(黒島結菜)は、ひょんなことから弟の尊が作ったタイムマシンで戦国時代にタイムスリップしてしまう。そこで出会った黒羽城領主の若君・羽木九八郎忠清(健太郎)に一目惚れで恋をしてしまった唯は、愛する若君を守るために“足軽”「唯之助」と名乗って戦場を駆け巡る。一途に追い求めるものを見つけたとき、世界は開けた。恋から生まれたデタラメなパワーは出会う者を動かし、愛する人を変え、やがて戦国時代を揺るがせてゆく。

ドラマでは唯役を黒島結菜、唯が戦国時代で出会う羽木九八郎忠清役を健太郎が担当し、なお5/27発売のココハナ7月号には、森本先生と黒島サン、健太郎君のコメントが掲載される。

時代劇だからと肩ひじ張らず、世代を問わずに楽しめるエンターテインメント時代劇となっている。

(5/12解禁・2017年10/6公開)のにっき。な86

1967年10月にこの世を去り、今年2017年に没後50年を迎えるキューバの革命家“エルネスト・チェ・ゲバラ”。そんな彼に帯同し、同年8月に25歳の若さで散った実在の日系2世をオダギリジョーが演じる映画『エルネスト』の公開日が、10/6(金)に決定。精悍な顔つき、熱い眼差しのオダギリさんをとらえた第1弾ポスターも解禁となった。

キューバ革命の英雄、エルネスト・チェ・ゲバラ。自らの信念を突き通した生き方、その比類なきカリスマ性によって、いまなお世界の人々を魅了し続けているこの男は、1967年、ボリビア戦線で命を落とした。同じころ、ボリビアでゲバラと共に行動し、ゲバラからファーストネームである“エルネスト”を戦士名として授けられた日系人がいた。その名は、フレディ・前村・ウルタード。日系2世として生まれたフレディは、医者を志し、キューバの国立ハバナ大学へと留学する。やがて、キューバ危機のさなかにチェ・ゲバラと出会い、その深い魅力に心酔し、ゲバラの部隊に参加。やがて、ボリビア軍事政権へと立ち向かっていく――。

フレディ前村の知られざる生涯を描いた日本・キューバ合作となる本作で、脚本・監督を手がけるのは、[亡国のイージス][や[北のカナリアたち][人類資金][団地]など、数多くの作品を世に送り続ける阪本順治監督。長編映画で、実在する人物を題材にするのは今回が初めてという。主演を務めるのは、阪本監督とは3度目のタッグとなるオダギリジョー。2015年公開の[FOUJITA]では実在した人物、藤田嗣治を演じ高い評価を得たが、本作では、ゲバラの思いを継ぐように“エルネスト”と名付けられたフレディ前村という人物を、どのように演じているのだろうか。

今回解禁された第1弾ポスターでは、ベレー帽を被り、革命に身を投じていく戦士“フレディ前村”に扮したオダギリさんの日に焼けた精悍な顔つきと、熱い眼差しが印象的。背景には、本作でチェ・ゲバラを演じたキューバ人俳優で写真家でもあるホワン・ミゲル・バレロ・アコスタが、憂いのある表情を浮かべている。キューバ革命をはじめ、彼が成し遂げようとした未来へ視線が注がれているかようで、彼らの意志が伝わる力強いビジュアルとなっている。また中央には「チェ・ゲバラの“意志”を継いだ男」というコピーが確認できる。

ほぼ全編キューバでの撮影を敢行しており、オダギリさんはスペイン語での演技に挑んでいる。なお、日本からは永山絢斗も参加している。ほかキューバ人俳優のアレクシス・ディアス・デ・ビジェガスらが共演。


『エルネスト』は10/6(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。
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