ネットワークカメラとWebカメラの違いは?

ネットワークカメラとは、カメラとコンピュータを組み合わせてできたユニットであり、略して、IPカメラとも呼ばれます。

ネットワークカメラは、レンズ、画像センサー、単体または複数のプロセッサ、メモリで構成されております。

この内、プロセッサは画像処理、圧縮、動画分析、ネットワーク処理を行います。メモリは、ファームウェア(コンピュータプログラム)の保存や、画像の一時的な保存に使用されます。

ネットワークカメラには、コンピュータと同様に固有のIPアドレスを割り当てることができます。このIPアドレスを持つことでネットワークに直接接続できるようになり、ネットワークがある所にはどこでも設置が可能となります。これが、Webカメラとは異なる点です。

WebカメラはUSB やIEEE1394ポートを通じてコンピュータと接続し、さらにコンピュータにソフトウェアをインストールして初めて動作しますが、ネットワークカメラは Webサーバ、FTP(File Transfer Protocol)、電子メール機能を持ち、多様なIPネットワークとセキュリティプロトコルに対応しております。

ネットワークカメラは、ライブ動画をIPネットワークを通じて配信したり、連続またはあらかじめ指定した時間、あるいは、イベントの発生時や権限を持つユーザの要求によって録画を行ったりできます。

映像はMotion JPEG、MPEG-4、H.264といった圧縮フォーマットで配信できますし、個々のJPEGイメージを、FTP、電子メール、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)を利用してアップロードすることも可能です。

さらに、動画を撮影するだけでなく、Axisネットワークカメラはイベント管理とビデオモーション検知、音声検知、いたずら警告、自動追尾といったインテリジェントビデオ機能を提供します。

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食中毒を防ぐためには?

かって、スーパーで寿司を買って食べたところ、腹痛を引き起こし、2日ほど苦しんだことがあります。おかしいと思ってパッケージを見たところ、午前中に調理したもので、食べた時は賞味期限が切れるギリギリの時間であったことがわかりました。

それ以来、生ものを買う場合は、調理時間を確認するとともに、そのスーパーでは寿司を買わないようにしました。

当然、寿司を販売しているスーパーでも、食中毒を防ぐためには、衛生管理を徹底していることでしょうが、人間のやることですから、完璧ではありません。

このため、消費者自身も十分注意する必要があります。特に、暑い夏場は日中の気温が高いため、肉や魚など生ものは努めて最後に買うようにし、クーラーバッグに保冷材や氷を入れて、できるだけ早く帰宅して冷蔵庫や冷凍庫に入れるなどの工夫が必要でしょう。

車を屋外の駐車場にとめて買い物をする場合は、車内温度はかなり高くなりシートの温度も上がります。

買い物をバッグに詰める時には、一番下に、安定のよい形の肉や魚のパックを下に入れがちですが、熱くなったシートに直接買い物バッグを置くと、その熱が伝わって、品質の劣化や、食中毒の原因菌の繁殖の恐れがあります。

クーラーバッグなら安心ですが、保冷剤を入れている程度なら、シートとバッグの間に厚めのタオルなどを挟むと良いでしょう。

加熱済みの食品でも、十分に再加熱しないと食中毒の原因菌が増える可能性があります。熱に強いボツリヌス菌、ウェルシュ菌、セレウス菌などがあるからです。

ウェルシュ菌による食中毒は、大量調理の施設などで起こるケースが多いようです。セレウス菌は穀類、豆類、香辛料などを汚染することが多いと言われています。

ボツリヌス菌も熱や消毒薬にも強い菌で、ウェルシュ菌やセレウス菌よりも深刻な致死率の高い菌で、自家製の保存食品からでも感染する場合があります。

前日から作り置きしておく場合には、手早く中まで十分冷まし、10℃以下で冷蔵・冷凍して保管する。温めなおした食べるときには、よく下から混ぜて空気を入れ、55℃以上の温度で十分加熱することが大切です。

新型コロナウイルス対策としての消毒・除菌ニーズ
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